予選は地元ペドロサ、ロレンソがワンツー。ストーナー、ロッシの順
ホールショットはペドロサ。
ロッシ、ヘイデン、ロレンソ、ストーナー、スピーズの順で続く
先行逃げ切りを許さないようにロッシは好スタートの2位。ペドロサはなかなか引き離せない。
ヘイデンが今回も4強の一角に食い込む。06年チャンピオンようやく順応な位置になってきた。
2周目：ストーナーがロレンソをパス。
ペドロサ、ロッシは後続のヘイデン以降を引き離しての走行。
5週目：今度はロレンソがストーナーをパス。この二人あまりペースが思ったほどあがってこない。
ロッシのけがの調子はまだ完治してないようだ。
7週目：ロレンソがヘイデンの後ろまで迫ってくる。ロッシはじりじりペドロサに離されていく。
10周目：ヘイデンのミスからロレンソがヘイデンをパス。
15周目：ペドロサはジリジリ差を広げ1.3秒差。1～3位まではほぼ均等の差になってる。ペドロサ、ロッシ、ロレンソはほぼ同じラップ。微妙に食らいつくロッシ。
20周目：ロレンソが一気にロッシに追いついてきた。ロッシはタイヤが思うように食いつかず、ペースが上がらない。
22周目：ロレンソは真後ろに。そのままロッシをパス。ロッシはきつい。
23周目：ロッシはロレンソのペースについて行けない。ロレンソはトップを狙う。残り5周で1.5秒差
24周目：ロレンソは自己ベスト。
25周目：トップとのギャップは0.3秒まで詰め背後へ迫る。ロレンソはペドロサのインを突くがペドロサはインを閉める。あわや接触。最終コーナーでは接触。
ラストラップ：ロレンソはバックストレートエンドで仕掛ける。ペドロサが弾き出されアウトに膨らみ逆転。
ロレンソ、ペドロサ、ロッシ、ヘイデン、ストーナーでフィニッシュ。
ロレンソの後半の追い込みは見事。ロッシの後半の強さを彷彿とさせる。
ペドロサ最後までトップを死守したけど最後の半周で首位陥落。今年もバトルになると勝てないのかな
ロレンソは最後自ら池にダイブ(笑)
解説の岡田さんによるとワンシーズン6基のエンジンルールは非常に厳しいようだ。
でも、HONDAは大丈夫的なコメントを残してた(^m^
