見出し画像

Masaki's Room Blog<ば~じょん2.0>

第14戦・インディアナポリス・インディアナポリスGP

ハリケーンの影響から125の後半から降り出した大雨で、250のスケジュールが変更されmotoGPが先に行われた。
ジェットエンジンでなんとか走れる状態に路面を整備した。
ウエット宣言でのレース。雨は取り敢えず止んでいる。

インディ名物「ジェントルマン・スタート・ユア・エンジン」の掛け声と共にエンジンスタート。

ポールはイタリア以来のロッシ。攻めに攻めたポール。

ホールショットは予選2位のストーナー。ロッシは遅れて4位。遅れたというか、慎重に慎重にと言った感じ。
ファーストラップ中盤でドビジオーゾがトップへ。その後ヘイデンが2位へ。ロレンツオにロッシは交わされる。ストーナーはロッシの後ろへ。

2ラップ目。ヘイデンがトップへ。ここは地元中の地元。どうしても勝ちたいヘイデン。
3ラップ目。ロッシはロレンツオを抜き去り、ビジオーゾの背後へ。
徐々に路面の状態がと良くは成ってきたが、このコースドライでもスリッピー。ロッシ的には転ぶ事は許されない。
丁寧に丁寧に乗ってる様子。BSはハーフウエット時のグリップはミシュランに劣るようだ。
ビジオーゾを抜きに掛かるが膨らんでまた抜かされてしまう。

6ラップ目。ビジオーゾのインを刺し2位へ。ヘイデンを追い掛ける。
しかしウエットでの抜き方かねこの走りは。
ストーナーの前にいればいいのだが、この男は勝ちに拘る。これが見ていて楽しい。他の二人も見習ってね。

一方トップのヘイデンは久しぶりにスライドさせまくり走行で必死に逃げる。2戦欠場して怪我が完治してない状況でこの走り。この人達は痛いとかって感じるのかね~(笑)

8ラップ目にはロッシはヘイデンの真後ろまで追いつく。
ここからはロッシの得意パターンへ持ち込む作戦か?
路面状況を考えて真後ろからプレッシャーを与え続ける。一瞬の気のゆるみ、ミスが転倒に繋がるコンディション。
見ていてハラハラする。
この二人交互にファステストを更新しながら周回を重ねる。

13ラップ目ロッシがヘイデンを捉える。ドライでも雨でもブレーキングで抜き去る。人間ABSはゾッとするほど凄い。
15ラップ目あたりから雨が降って来た。風も強くなってきた。タイヤが厳しい後半でのこの状況は非常に危ない。
残り十周入りでのロッシーヘイデンの差は1秒。しかし雨の影響からか同周エンドでは約三秒に広がる。
既に路面はフルウエット。ゴールまで長い長いレースとなる。

ロレンツオが2位のヘイデンへ襲いかかる。ヘイデンはスライドさせすぎたのかペースが上げられない。
そんな中の残り7周、ついに赤旗中断。中断後天気は回復するが強風が吹いている。
協議の結果、レースは成立。再スタート無し。

これでロッシ4連勝。ヘイデンは守りきって2位、3位はロレンツオ。
ストーナーは4位。

ポイント差は84ポイント。次戦で決まるか??
ロッシが3位以上に成れば決定。
ぎゃ~~見に行かないと駄目か??でも、いや~ん良い席は当然無いのね。。。
TVで正座して観戦します。。。。

ちなみに250は天候が読めない為中止(;>_<;)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「motoGP」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事