2011年 第3戦・エストリル・ポルトガルGP

日本GPが順延になったため約1ヶ月ぶりの開催。

天候不順だが決勝の天候はドライ。
予選はロレンソ、シモンチェリ、ペドロサ、ストーナー。ロッシは9位

ホールショットは、ロレンソ、ペドロサ、ストーナー
バルベラが早々に転倒。好調なシモンチェリも転倒し姿を消す。
ロッシが4位まで回復。

2周目：ロレンソ、ペドロサが抜け出す。ストーナー、ロッシ、ドビジオーゾ。早くも縦に長い展開
5周目：ペドロサはロレンソに食らいついて引き離されない。ストーナーは2秒遅れ。
6周目：ストーナーから2秒遅れのロッシのペースも上がらず、真後ろにドビジオーゾを従えての走行。
9周目：ペドロサはストレートでロレンソを交わせそうだが前に出ない。
13周目： ロレンソ、ペドロサの差は一向に変わらない。ピッタリと後ろについて走行を重ねるペドロサ。
19周目： 大きな動きが無く淡々とレースは続く。。。。
22周目： プレッシャーをかけ続けるペドロサだが、ロレンソは崩れない。
23周目： ストレートではペドロサが有利だが、抜かないのか抜けないのか。
25周目： ようやくペドロサがストレートエンドでロレンソの前へ。一気に突き放しに掛かる。
28周目： 前周ファステストの猛烈な勢いで走りペドロサ優勝。

ペドロサ、ロレンソ、ストーナーの順

ロッシは何とか4位を死守したかに見えたが、エンドライン手前でドビジオーゾにパスされ、4位ドビジオーゾ、0.025秒差の5位ロッシ＞＿＜

ペドロサが余裕を持って終始レースを運んだ結果になった。
バトルしないね～～
速いんだけど淡々としたレースだね。。。

これで4強の3人が1勝ずつ。
誰が抜け出すか。ヨーロッパラウンドで本格的にGPが始まった。