2013年 第6戦・カタルーニャ-カタルーニャGP-

予選はペドロサがサーキットレコードを更新。
2位クラッチローとの差は0.6秒の差をつけ他を圧倒する。
以降はロレンソ、バウティスタ、ヘイデン、マルケスの順。

前戦のロッシ、バウティスタの問題はレースアクシデントとうことでお咎め無し。

1周目： ホールショットはロレンソ、ペドロサがそれに続く。マルケス、クラッチロー、ロッシの順。
3周目： トップ集団はロッシまでの5台。
4周目： ロレンソ、ペドロサ、マルケスの3台がやや抜け出してくる。
6周目： クラッチローが転倒。
7周目： 路面温度が上昇し、転倒者が出だす。
8周目： トップロレンソはペドロサ、マルケスをなかなか引き離せない。
16周目： 各車のペースが大きくダウン。タイヤに辛いレースでの精神戦。トップ3台は相変わらずの接近戦。
19周目： ロレンソがスパートか？ペドロサとの差を広げだす。
22周目： ペドロサはロレンソについて行けない。3位のマルケスが仕掛け始める。
24周目： マルケスがペドロサに接触寸前で襲いかかるが抜けない。フロントロックで転倒ギリギリ。これによりペドロサマルケスの差は開いてしまう。
25周目： 差を挽回したマルケスだが追いぬくことは出来ない。
2連勝3勝目でロレンソが優勝。
なんとかマルケスの猛攻を防いだペドロサが2位。マルケスは3位。

チャンピオンシップはロレンソがペドロサとの差を7ポイントに詰める。

これでレースも1/3消化。中盤戦に入っていく。