2015年 第12戦・シルバーストーン-イギリスGP

予選はマルケスがトップ。ロレンソ2番手。ペドロサ3番手、ロッシは4番手。

moto2開始時はレインコンディション。終了間近はレコードラインは乾きドライ状態。
天気がどうなるかが鍵。
ドライ宣言が出る。上空のヘリの映像では雨が。。。
ウォームアップ時に雨が降ってくる。全員ピットに入り乗り換え。ピット出口大混乱。
そのため赤旗中断。
ウエット宣言で再開。雨は止まない。

1周目：ホールショットはロレンソ。マルケス。ポル、ロッシの順。ポルが2位以下を混ぜ返す。
2周目：ロッシがマルケスをパスし2位へ。トップロレンソのインを伺うが、前には行けない。再びロッシがロレンソをチャージ。今度はパスするこれでロッシトップ。マルケスもロレンソをパス。
3周目：ロッシ、マルケス、ロレンソの順。
5周目：ロッシがトップを引っ張る。マルケスはぴったりロッシにくっついての周回。
8周目：ロレンソはペトルッチに追い立てられ、インを刺されそのままドビジオーゾにもパスされ5位へ。ペドロサはその真後ろの6位。
9周目：ロレンソはペドロサにも抜かれ6位。
10周目：トップ2台の差は0.2秒。
12周目：トップと3位の差は6秒。ドビジオーゾがペトルッチをパスし3位へ。
13周目：マルケス1コーナーで転倒。
14周目：ロレンソがペドロサをパス。4位へ。マルケス居なくなってロレンソ息を吹き返すか。
15周目：ロッシのペースが落ちる。
16周目：2位のペトルッチとの差は3秒を切る。
17周目：差は2秒を切る。
18周目：ロッシここでラップタイムを戻す。
20周目：最後は3秒の差をつけシールバーストーン初優勝のロッシ4勝目のチェッカー
2位ペトルッチ。3位ドビジオーゾ、4位ロレンソ、5位ペドロサ。

今シーズンの流れはやはりロッシ？恵みの雨となった。
チャンピオンシップは12ポイントの差をつけロッシがリーダーに返り咲き。

ペドロサ転倒後に順位を上げ、被害を最小限に留めたロレンソは流石というべきか。
バイザーが曇ってたみたいだ。またヘルメットトラブル。そんなメーカーは辞めて、アライにしなさい、アライに。

次線はロッシの地元ミサノだ。