3ヶ月ほど掛けてモーター、コントローラー、コンタクター等の主要部品を検討した結果、下記の部品でテストベンチを作成しました。
モーター:Etek-R Brush type PM DC motor 定格出力:5kw 最高出力:15kw
コントローラー:Alltrax controller 48V300A
コンタクター:Trombetta 48V250A
スロットル:Magura 0-5K throttle
メインフューズ:ANN250
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★ 配線ケーブル
バッテリー=>コンタクター=>コントローラー=>モーターへと高電流(最高では200Aを予定)が流れるので太いケーブルを使っている。 因みに、国内ではケーブルサイズをSQで示しているが、アメリカではAWGが単位となっている。 これらの部品はすべてアメリカのメーカーから取り寄せたので、ケーブルについては6AWGを使用。 尚、日本のスペックとアメリカのスペックの対比は次の通り:(参考)
国内スペック・・・・・アメリカスペック・・・・・許容電流
22SQ 4AWG 115A
14SQ 6AWG 90A
許容電流値からいえば最高200Aが流れる駆動系統に6AWGでは不足するように思うが、メーカーの説明によると「300AMPコントローラーには6AWGケーブル使用」と記載されている。(筆者は文科系の人間で電気は専門外です、電線ひとつについても解らないことが多々あり、コツコツ調べて積み上げています。技術資料は難解ですが、それなりに面白い!・・・・高校を卒業する時に「将来は商社マンに!」と文科系大学に進んだのは大きな間違いであったと悔やんでいます。 が、もう後の祭りです)
★ テストベンチ
スロットルの配線接続にてこずりましたが、なんとかテストベンチが完成。
チョット、緊張しながら、48Vの電池に接続しスイッチON.
コンタクターから「カチッ」とバルブの開閉音。
そろそろとスロットルを回すと、静かにモーターが回転を始めた。
オーッツ! 「動いたぜ」
当たり前のことですが、ちょっと感激しました。
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配線図を添付しますので参考にしてください。
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