電磁重力ひもの論文

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電磁重力ひもによる現実物理のすすめ2(要約・各頁項目追加)

2013-01-23 10:34:52 | 物理論文
●著者 土肥正行
●論文の要約

 電磁重力ひもは、素粒子を内蔵弦をもった複雑な構造のひもで解明したものである。 それは、この現実世界の自然(素粒子・この宇宙)を解明するのに適した見解で現実物理と呼んだ。 それに対して既存理論は現実世界から抽象化された仮想世界の自然を解明するのに適した見解で、仮想物理と呼んだのである。 この2つは殆ど正反対の見解を示す。 例えば、現実物理は構造至上主義で光子一元論、仮想物理は数学至上主義で量子場一元論である。 今日の仮想物理は余りにも現実物理とは遊離して弊害が起きていると考え、現実の素粒子の振る舞いをそのまま表現する現実物理に帰ることをすすめる次第である。
電磁重力ひもの概要で、素粒子のひも構造、諸元や関係式とひも構造との関係、仮想核力(電気力と磁気力の和)でハドロンや核子・原子核の構造がうまく説明できることを示した。
電磁重力ひもと既存物理学の相違点では、2つの違いを具体的に示した。
現在の宇宙の光子による解釈では、インフレーション以後から現在まで光子数は一定・宇宙の断熱膨張・宇宙の諸量・ハッブルの法則・膨張力の原因等は、光子で説明できることを示した。
電磁重力ひもによる宇宙創生では、光子一元論により宇宙の始めに出現した巨大なエネルギーの1個の光子の分裂から全素粒子とこの宇宙ができたことを具体的に示した。 インフレーション時の光子の分裂と光子から直接バリオン生成等に光子が重要であることを示した。
電磁重力ひもの補足事項では、既存理論のヒッグス粒子に相当するものが、電磁重力ひもでは第5世代の電子の対生成・対消滅であること、素粒子コンピュータの考え、単独な電磁弦と素粒子単体での送受信処理を論じた。



     目次 (頁の詳細)

注)この論文は、目次以降は文字数の制限から画像(gif)で出来ている。 その為に画像の最
  後に頁(*p)を半角英数字で入れてありますので、参考にして下さい。
  また、主な頁に項目を追加した。

●前提条件  2p 
 ○既存物理とは  2p
 ○電磁重力ひもの根拠  2p
●現実物理(電磁重力ひも)と仮想物理(既存物理)の相違  3p
 ○現物物理と仮想物理とは?  3p
 ○既存理論の現実世界の自然と仮想世界の自然  4p
 ○現実物理と仮想物理を電磁重力ひもと既存理論で比較  5p
●電磁重力ひもの概要  6p
 ○電磁重力ひもの概略  6p
 ○素粒子のひも構造の概略(単独な弦含む)  6p
 ○素粒子の諸元と電磁重力ひもの形状との対応  7p
 ○エネルギーの等しいひもの形状  8p
 ○光子の分裂とひもの形状の推移  8p
 ○光子とフェルミオンの移動速度の相違の理由  9p
 ○素粒子の関係式  10p
 ○仮想核力  11p
  ◇仮想核力の2種類のタイプ  12p
  ◇ハドロンの構造  13p
  ◇核子の構造  14p
  ◇磁気モーメントから求めたバリオンのクォーク構成  15p
  ◇原子核に対する仮想核力  16p
   ☆自然遷移原子核の核構造図  17p-18p
●電磁重力ひもと既存物理学の相違点  19p
 ○電磁重力ひもと既存物理の主な相違  19p
  ◇ 光子一元論(電磁重力ひも)と量子場一元論(既存理論)の相違  19p
  ◇ 構造至上主義(電磁重量ひも)と数学至上主義(既存理論)  19p
  ◇ 素粒子の諸元の相違  20p
  ◇ 空間の相違  20p
 ○電磁重力ひもと既存物理の相違点一覧表  21p
 ○電磁重力ひもと既存理論の宇宙の歴史の相違  22p
 ○電磁重力ひもで不採用としている既存理論とその理由  23p
●現在の宇宙の光子による解釈  24p
 ○宇宙を光子で解釈する為の数式の誘導  24p-26p
 ○熱力学の断熱膨張の光子による証明  27p
 ○光子と宇宙の諸量との対応  27p
 ○宇宙の断熱膨張の光子による証明  28p
 ○宇宙時間と諸量の関係  28p
 ○断熱膨張による仕事(エネルギー放出)  29p
 ○ハッブルの法則の光子による証明  30p
 ○赤方偏移   31p
 ○膨張速度  32p
 ○光子に表れる光子半径程度の距離の力の種類  33p-35p
●電磁重力ひもによる宇宙創生  36p
 ○宇宙創生のあらすじ  36p
 ○宇宙創生に必要な数式と概念(コンセプト)  37p
  ◇光子からの対生成・対消滅と光子の分裂  37p
  ◇世代に対する近似式  38p
  ◇近似式を用いた全宇宙エネルギーと全粒子数  39p
 ○宇宙創生の詳細  40p
  ◇宇宙の始まる前  40p
  ◇宇宙の始まり(第103世代)  40p
  ◇インフレーション(第102世代~第6世代)  41p
  ◇バリオン生成(第5世代)  41p
  ◇バリオン世代間遷移(第4 世代~第2 世代)  42p
  ◇陽子誕生からヘリウム原子核誕生(第1世代)  42p
  ◇ヘリウム原子誕生以後  43p-44p
  ◇バリオン生成・遷移時代のエネルギーの近似式  45p
  ◇近似式のエネルギーによる宇宙成分の見積  46p
  ◇既存理論での暗黒エネルギーと暗黒物質の性質  46p
  ◇ニュートリノの類似性と相違性  47p-48p
 ○電磁重力ひもの宇宙は非可逆的  49p
 ○宇宙モデル  50p
 ○宇宙創世の電磁重力ひもと既存理論との相違  51p
  ◇宇宙創世の比較  51p
  ◇相違点の主な理由  52p-53p
●電磁重力ひもの補足事項  54p
 ○ヒッグス粒子の実験の電磁重力ひもによる解釈  54p
  ◇新粒子の質量に相当する電磁重力ひもの粒子  54p
  ◇新粒子の崩壊過程  54p
  ◇新粒子の生成比の理由  55p
  ◇電磁重力ひもによるヒッグス粒子の疑問点  56p-57p
 ○統一エネルギー式  58p
 ○ひもの新構造の考察  59p
 ○電磁重力ひもによる送受信処理  60p
  ◇単独な弦の送受信方式  60p
  ◇電磁重力ひもの素粒子単体の送受信処理  61p
●電磁重力ひものまとめ  62p
●一つの詩  63p
●電磁重力ひも(EMGS)に対するweb サイト  64p



●前提条件  2p 
 ○既存物理とは  2p
 ○電磁重力ひもの根拠  2p
2p
●現実物理(電磁重力ひも)と仮想物理(既存物理)の相違  3p
 ○現物物理と仮想物理とは?  3p
3p
 ○既存理論の現実世界の自然と仮想世界の自然  4p
4p
 ○現実物理と仮想物理を電磁重力ひもと既存理論で比較  5p
5p
●電磁重力ひもの概要  6p
 ○電磁重力ひもの概略  6p
 ○素粒子のひも構造の概略(単独な弦含む)  6p
6p
 ○素粒子の諸元と電磁重力ひもの形状との対応  7p
7p


 ○エネルギーの等しいひもの形状  8p
 ○光子の分裂とひもの形状の推移  8p
8p
 ○光子とフェルミオンの移動速度の相違の理由  9p
9p
 ○素粒子の関係式  10p
10p
 ○仮想核力  11p
11p
  ◇仮想核力の2種類のタイプ  12p
12p
  ◇ハドロンの構造  13p
13p
  ◇核子の構造  14p
14p
  ◇磁気モーメントから求めたバリオンのクォーク構成  15p
15p
  ◇原子核に対する仮想核力  16p
16p
   ☆自然遷移原子核の核構造図  17p-18p
17p
18p


●電磁重力ひもと既存物理学の相違点  19p
 ○電磁重力ひもと既存物理の主な相違  19p
  ◇ 光子一元論(電磁重力ひも)と量子場一元論(既存理論)の相違  19p
  ◇ 構造至上主義(電磁重量ひも)と数学至上主義(既存理論)  19p
19p
  ◇ 素粒子の諸元の相違  20p
  ◇ 空間の相違  20p
20p
 ○電磁重力ひもと既存物理の相違点一覧表  21p
21p
 ○電磁重力ひもと既存理論の宇宙の歴史の相違  22p
22p
 ○電磁重力ひもで不採用としている既存理論とその理由  23p
23p
●現在の宇宙の光子による解釈  24p
 ○宇宙を光子で解釈する為の数式の誘導  24p-26p
24p
25p
26p
 ○熱力学の断熱膨張の光子による証明  27p
 ○光子と宇宙の諸量との対応  27p
27p
 ○宇宙の断熱膨張の光子による証明  28p
 ○宇宙時間と諸量の関係  28p
28p
 ○断熱膨張による仕事(エネルギー放出)  29p
29p
 ○ハッブルの法則の光子による証明  30p
30p



 ○赤方偏移   31p
31p
 ○膨張速度  32p
32p
 ○光子に表れる光子半径程度の距離の力の種類  33p-35p
33p
34p
35p
●電磁重力ひもによる宇宙創生  36p
 ○宇宙創生のあらすじ  36p
36p
 ○宇宙創生に必要な数式と概念(コンセプト)  37p
  ◇光子からの対生成・対消滅と光子の分裂  37p
37p
  ◇世代に対する近似式  38p
38p
  ◇近似式を用いた全宇宙エネルギーと全粒子数  39p
39p
 ○宇宙創生の詳細  40p
  ◇宇宙の始まる前  40p
  ◇宇宙の始まり(第103世代)  40p
40p
  ◇インフレーション(第102世代~第6世代)  41p
  ◇バリオン生成(第5世代)  41p
41p
  ◇バリオン世代間遷移(第4 世代~第2 世代)  42p
  ◇陽子誕生からヘリウム原子核誕生(第1世代)  42p
42p


  ◇ヘリウム原子誕生以後  43p-44p
43p
44p
  ◇バリオン生成・遷移時代のエネルギーの近似式  45p
45p
  ◇近似式のエネルギーによる宇宙成分の見積  46p
  ◇既存理論での暗黒エネルギーと暗黒物質の性質  46p
46p
  ◇ニュートリノの類似性と相違性  47p-48p
47p
48p
 ○電磁重力ひもの宇宙は非可逆的  49p
49p
 ○宇宙モデル  50p
50p
 ○宇宙創世の電磁重力ひもと既存理論との相違  51p
  ◇宇宙創世の比較  51p
51p
  ◇相違点の主な理由  52p-53p
52p
53p
●電磁重力ひもの補足事項  54p
 ○ヒッグス粒子の実験の電磁重力ひもによる解釈  54p
  ◇新粒子の質量に相当する電磁重力ひもの粒子  54p
  ◇新粒子の崩壊過程  54p
54p
  ◇新粒子の生成比の理由  55p
55p


  ◇電磁重力ひもによるヒッグス粒子の疑問点  56p-57p
56p
57p
 ○統一エネルギー式  58p
58p
 ○ひもの新構造の考察  59p
59p
 ○電磁重力ひもによる送受信処理  60p
  ◇単独な弦の送受信方式  60p
60p
  ◇電磁重力ひもの素粒子単体の送受信処理  61p
61p
●電磁重力ひものまとめ  62p
62p
●一つの詩  63p
63p
●電磁重力ひも(EMGS)に対するweb サイト  64p
64p

電磁重力ひもよる現実物理のすすめ1(要約・頁追加)

2013-01-18 11:10:19 | 物理論文
●著者 土肥正行
●論文の要約

 電磁重力ひもは、素粒子を内蔵弦をもった複雑な構造のひもで解明したものである。 それは、この現実世界の自然(素粒子・この宇宙)を解明するのに適した見解で現実物理と呼んだ。 それに対して既存理論は現実世界から抽象化された仮想世界の自然を解明するのに適した見解で、仮想物理と呼んだのである。 この2つは殆ど正反対の見解を示す。 例えば、現実物理は構造至上主義で光子一元論、仮想物理は数学至上主義で量子場一元論である。 今日の仮想物理は余りにも現実物理とは遊離して弊害が起きていると考え、現実の素粒子の振る舞いをそのまま表現する現実物理に帰ることをすすめる次第である。
電磁重力ひもの概要で、素粒子のひも構造、諸元や関係式とひも構造との関係、仮想核力(電気力と磁気力の和)でハドロンや核子・原子核の構造がうまく説明できることを示した。
電磁重力ひもと既存物理学の相違点では、2つの違いを具体的に示した。
現在の宇宙の光子による解釈では、インフレーション以後から現在まで光子数は一定・宇宙の断熱膨張・宇宙の諸量・ハッブルの法則・膨張力の原因等は、光子で説明できることを示した。
電磁重力ひもによる宇宙創生では、光子一元論により宇宙の始めに出現した巨大なエネルギーの1個の光子の分裂から全素粒子とこの宇宙ができたことを具体的に示した。 インフレーション時の光子の分裂と光子から直接バリオン生成等に光子が重要であることを示した。
電磁重力ひもの補足事項では、既存理論のヒッグス粒子に相当するものが、電磁重力ひもでは第5世代の電子の対生成・対消滅であること、素粒子コンピュータの考え、単独な電磁弦と素粒子単体での送受信処理を論じた。



     目次 (頁の詳細)

注)この論文は、目次以降は文字数の制限から画像(gif)で出来ている。 その為に画像の最
  後に頁(*p)を半角英数字で入れてありますので、参考にして下さい。

●前提条件  2p 
 ○既存物理とは  2p
 ○電磁重力ひもの根拠  2p
●現実物理(電磁重力ひも)と仮想物理(既存物理)の相違  3p
 ○現物物理と仮想物理とは?  3p
 ○既存理論の現実世界の自然と仮想世界の自然  4p
 ○現実物理と仮想物理を電磁重力ひもと既存理論で比較  5p
●電磁重力ひもの概要  6p
 ○電磁重力ひもの概略  6p
 ○素粒子のひも構造の概略(単独な弦含む)  6p
 ○素粒子の諸元と電磁重力ひもの形状との対応  7p
 ○エネルギーの等しいひもの形状  8p
 ○光子の分裂とひもの形状の推移  8p
 ○光子とフェルミオンの移動速度の相違の理由  9p
 ○素粒子の関係式  10p
 ○仮想核力  11p
  ◇ハドロンの構造  13p
  ◇核子の構造  14p
  ◇磁気モーメントから求めたバリオンのクォーク構成  15p
  ◇原子核に対する仮想核力  16p
   ☆自然遷移原子核の核構造図  17p-18p
●電磁重力ひもと既存物理学の相違点  19p
 ○電磁重力ひもと既存物理の主な相違  19p
 ○電磁重力ひもと既存物理の相違点一覧表  21p
 ○電磁重力ひもと既存理論の宇宙の歴史の相違  22p
 ○電磁重力ひもで不採用としている既存理論とその理由  23p
●現在の宇宙の光子による解釈  24p
 ○宇宙を光子で解釈する為の数式の誘導  24p-26p
 ○熱力学の断熱膨張の光子による証明  27p
 ○光子と宇宙の諸量との対応  27p
 ○宇宙の断熱膨張の光子による証明  28p
 ○宇宙時間と諸量の関係  28p
 ○断熱膨張による仕事(エネルギー放出)  29p
 ○ハッブルの法則の光子による証明  30p
 ○赤方偏移   31p
 ○膨張速度  32p
 ○光子に表れる光子半径程度の距離の力の種類  33p-35p
●電磁重力ひもによる宇宙創生  36p
 ○宇宙創生のあらすじ  36p
 ○宇宙創生に必要な数式と概念(コンセプト)  37p
  ◇光子からの対生成・対消滅と光子の分裂  37p
  ◇世代に対する近似式  38p
  ◇近似式を用いた全宇宙エネルギーと全粒子数  39p
 ○宇宙創生の詳細  40p
  ◇宇宙の始まる前  40p
  ◇宇宙の始まり(第103世代)  40p
  ◇インフレーション(第102世代~第6世代)  41p
  ◇バリオン生成(第5世代)  41p
  ◇バリオン世代間遷移(第4 世代~第2 世代)  42p
  ◇陽子誕生からヘリウム原子核誕生(第1世代)  42p
  ◇ヘリウム原子誕生以後  43p-44p
  ◇バリオン生成・遷移時代のエネルギーの近似式  45p
  ◇近似式のエネルギーによる宇宙成分の見積  46p
  ◇既存理論での暗黒エネルギーと暗黒物質の性質  46p
  ◇ニュートリノの類似性と相違性  47p-48p
 ○電磁重力ひもの宇宙は非可逆的  49p
 ○宇宙モデル  50p
 ○宇宙創世の電磁重力ひもと既存理論との相違  51p
  ◇宇宙創世の比較  51p
  ◇相違点の主な理由  52p-53p
●電磁重力ひもの補足事項  54p
 ○ヒッグス粒子の実験の電磁重力ひもによる解釈  54p
  ◇新粒子の質量に相当する電磁重力ひもの粒子  54p
  ◇新粒子の崩壊過程  54p
  ◇新粒子の生成比の理由  55p
  ◇電磁重力ひもによるヒッグス粒子の疑問点  56p-57p
 ○統一エネルギー式  58p
 ○ひもの新構造の考察  59p
 ○電磁重力ひもによる送受信処理  60p
  ◇単独な弦の送受信方式  60p
  ◇電磁重力ひもの素粒子単体の送受信処理  61p
●電磁重力ひものまとめ  62p
●一つの詩  63p
●電磁重力ひも(EMGS)に対するweb サイト  64p

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電磁重力ひもよる現実物理のすすめ

2013-01-08 09:03:05 | 物理論文
●著者 土肥正行
●本文の内容

 ○前提条件
 ○現実物理(電磁重力ひも)と仮想物理(既存物理)の相違
 ○電磁重力ひもの概要
 ○電磁重力ひもと既存物理学の相違点
 ○現在の宇宙の光子による解釈
 ○電磁重力ひもによる宇宙創生
 ○電磁重力ひもの補足事項
 ○電磁重力ひものまとめ
 ○一つの詩
 ○電磁重力ひものweb サイト

●前提条件
 ○既存物理とは

 本論文で述べている既存物理とは、電磁重力ひもに関係する下記の物理学の分野である。
 ただ、既存物理と総称で呼ぶ時は、最新の現代物理学の概念で議論しようと思っているが、最新の概念は常に変化しており、
 当方が最新と思っているものは時代遅れになっていたり、一部の人の理論を述べている場合もあるので、この点についてはご
 了承願いたい。
 当方は物理の専門家ではないので、最新の理論を直接読んで理解したものではなく、あくまでも専門家が解説した物理読本か
 ら当方なりに理解した概念で述べているので、勘違いや行き過ぎた点もあることをご理解願いたい。
 ただし、電磁重力ひもの立場は、既存物理の立場と全く別な立場から観た見解であるとこの頃思うようになった。
 既存物理は自然が数学で出来ていると思って理論化されているが、電磁重力ひもは自然は構造的であるとして直感に基づく
 イメージで創られていると考えているのである。
 この為に、この二つの立場は、相反する立場になっているのである。
 この自然を創った神様は、専門的な数学者でなく(既存物理)、イメージで絵を描く画家であった(電磁重力ひも)と考えて
 いるのである。

 電磁重力ひもが関係する既存物理
  素粒子物理学、電磁気学、力学、量子力学、相対性理論、宇宙論(宇宙創生が主)、熱力学


 ○電磁重力ひもの根拠
  ◇光子がこの宇宙の背景を創っている

   この宇宙は、黒体輻射の黒体と同じで、球形の黒体に稠密に詰まった光子で出来ているのであり、断熱膨張に従いこの
   宇宙の温度が決まるのであり、この温度は光子1個のエネルギーなのである。 このように光子は宇宙創生だけでなく、
   現在も宇宙の背景に関係している。
   これは別項の「現在の宇宙の光子による解釈」と「電磁重力ひもによる宇宙創生」で述べる。
  ◇フェルミオンは光子から生成する
   光子からフェルミオンが対生成し、逆に対消滅して光子が出来るのである。このようにフェルミオンは光子からのみでき
   るのである。既存物理のように量子場(空間)からフェルミオンは生成することはない。
  ◇ウィークボソンはハドロンの崩壊時に放出される
   ウィークボソンは、ハドロンの崩壊時にフェルミオンから放出されるのである。既存物理のように弱い力の為に放出され
   るのではない。
  ◇力はフェルミオンから放出された単独な弦の交換で生成する
   力としては、静電磁力(単独な電磁弦)、重力(単独な重力弦)の2つの力しかなく、媒介ボソンの単独な弦の交換によ
   り力が生じるのである。電磁波(光子)はエネルギーを伝達するのみである。既存物理のような強い力はなく、力の統一
   もない。
  ◇全ての素粒子は、電磁重力ひもで出来ている
   全ての素粒子は電磁重力ひもで出来ていて、大きさがある。 既存理論のように大きさのない点(量子場)ではない。
   別項の「電磁重力ひもの概要」で述べる。
  ◇空間は3次元、時間は1次元で出来ている
   時間は1次元で、空間は3次元で無限の大きさである。既存物理のように空間が膨張したり、曲がったり、4次元以上に
   なることはない。

●現実物理(電磁重力ひも)と仮想物理(既存物理)の相違
 ○現物物理と仮想物理とは?

  現実物理とは、現実世界の自然を対象とする物理のことで、実験の行われるこの世界の物理である。 仮想物理とは、現実
  世界から抽象された仮想世界の自然を対象とする物理である。
  現実世界の自然は、我々の目で見た世界の自然であり、それを目を通して頭の中で抽象化されたものが仮想世界の自然で
  ある。 その為、現実世界の自然と仮想世界の自然は抽象化によって全く違ったものなのである。
  物理で言えば、電磁気学、力学、量子力学、・・・各分野でその抽象化は違っているが、それらに共通している抽象化の
  手段は、数学なのである。 その為、自然は数学的であるとか、数学を内蔵していると思っているのであり、いつしか自然
  は高度な数学でできあがっていると思ってしまっているのである。
  既存物理(既存理論)は、結局、数学を基礎に抽象化された仮想世界の自然を対象にしているのであり、仮想物理と当方は
  考えている。 勿論、実験は現実物理であるが、多くは仮想世界の自然を対象にしているのである。 この為、仮想物理の
  既存理論は、いくつかの予想を出し、その予想を実験することにより現実世界の自然と整合性をとるのである。
  一番当方が問題と思うのは、余りにも仮想世界の自然が高度な数学的になり過ぎて、現実世界の自然とかけ離れたものに
  なっている点である。 数式的には簡単に行えることが、現実に実現できるのか疑問に感じるものが多々あるのである。
  仮想世界の自然では、空間はゴムのように伸びて膨張したり、空間(量子場)はバネのように振動できたり、4つの力の強
  さが同じになることを力の統一といったり、その力の強さが違ってくると力の分離といって相転移として宇宙創生時のイベ
  ントになったり、光子の質量は零なので重力はないのに輻射優先として宇宙方程式の解を得たり、当方にはとても理解でき
  ないことを仮想物理では簡単にできるのである。
  電磁重力ひもは、現実物理を扱える理論であると考えている。 電磁重力ひもでは、素粒子の振る舞いを重視して、素粒子
  が振る舞えるような構造を考えることが理論であると考えている。
  その為、構造をイメージ化して解明しているので、数学的でなく、更に、既存理論の制約を無視した点が多くあるが、それ
  により、宇宙の始まりから現在の宇宙までを光子で一貫性のある見解で統一できると考えている。
  このイメージ図を下記に示す。
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電磁重力ひもによるヒッグス粒子の実験の新見解

2012-08-23 02:17:18 | 物理論文
●著者 土肥正行

●論文の内容
 最近7月4日に欧州合同原子核研究所(CERN)が、ヒッグス粒子の質量に関する実験の統一見解なる中間発表があった。
 それによると暫定的であるが125~126GeVで高い確度(5シグマ)で新粒子を発見したと述べている。 その新粒子はヒッグ
 ス粒子と考えており、今年中には正式な発表があるようである。
 この新粒子の質量に対して、電磁重力ひもの立場から考察し、既存理論とは別の電磁重力ひもとしての第5世代の素粒子とし
 ての見解を以下に述べる。

●ヒッグス粒子の実験の内容
 CERNの世界最大の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は、全周27kmのドーナツ状のトンネル内で陽子ビームを最大7TeVまで加速
 して、正面衝突させて最大14TeVの重心系の衝突エネルギーを得ることができる。
 ヒッグス粒子の密度は非常に高い為、高エネルギーによりはじき出される以外に発見されなかった。 この発見までに16年
 の歳月が費やされた。
 この為、実験結果は各国の研究機関に配信されて、各国の研究者で分析されたのであり、日本も東京大学等の研究チームで行
 われた。 
 この実験に関わった研究者は、30カ国以上、6000人にのぼる。
 当方も昔の泡箱での衝突実験の写真とそれから抽出された崩壊過程の結果を見て、驚いたのである。
 写真では、沢山の崩壊が起きており、この中から所望の過程を抽出するのは相当な困難であり、科学者の相当な技量が必要で
 あると思ったのである。
 今回は、この泡箱の実験の衝突回数よりも噸でもない程の多数の衝突の中から僅かなヒッグス粒子の崩壊過程を抽出したので
 あり、相当な困難があったと想像する。

 その実験の結果、ヒッグス粒子の質量は、125~126GeVに5シグマ(ヒッグス粒子以外の確率が5σ=0.00006%以下)である。

 問題は、ヒッグス粒子の生成と崩壊過程がどのようなものなのかは、正式なものは発表されていないが、文献とネットから下
 記のようなものであろうと想像した。
1z

 尚、既存理論では、ヒッグス粒子は素粒子に質量を与える重要な粒子である。
 宇宙創世時に、宇宙の温度が冷えて、100GeV程度になるとヒッグス粒子が突然現れて、宇宙を満たした。その為、それ以前は
 素粒子は、質量がなく光速で飛んでいたが、ヒッグス粒子がまとわりつき、素粒子は動き難くなり速度を下げた。
 この「動き難さ」が「質量」となったのである。 この為、素粒子は互いに結びつきハドロン(バリオン:クォーク3個、メ
 ソン:クォーク2個)ができた。
 これから、核子・原子核・原子等の物質ができ、更に星ができたのである。


●電磁重力ひもによるヒッグス粒子の実験の新見解の概要
 ○新粒子の質量に相当する電磁重力ひもの粒子
  電磁重力ひもでは、ヒッグス粒子は不採用な既存理論として否定されている。
  (電磁重力ひもの補足説明参照。)
  その為、ヒッグス粒子の実験で発見された新粒子(ヒッグス粒子)の質量125~126GeVに相当する電磁重力ひもの粒子を検
  討した結果、下記であると結論した。
1az

 ○新粒子の崩壊過程
  陽子-陽子衝突によって、第6世代のe系のエネルギーに相当する光子( )が発生し、それがフェルミオンの第5世代の
  電子の対生成になり、更に対生成になる部分が新粒子に相当する。
  このe系は、対生成と対消滅が短時間で行われる為に、e系の単体の粒子は観測されない。
  これは、光子の電荷が零の為に、光子の飛跡は観測されないので、対生成部分がヒッグス粒子のように実験では観測された
  のではないかと考える。
  また、光子からの対生成・対消滅は、第5世代しか起こらないと考えている。
  その為、第4~1世代のe系の対生成・対消滅はない。
2z
  更に、光子による電子の対消滅は下記のようなウィークボソンに遷移することが可能と考える。
3z
 ○新粒子の生成比の理由
4z
  以上により、ヒッグス粒子生成比は、宇宙創世時の第5世代のe系の対生成・対消滅比に関係していると考える。(実験の
  比は1/10程小さい。)
  また、宇宙創世時の光子のエネルギーの時間とe系の平均寿命の比が関係してしているとも考えられる。(別項の補足説明
  参照)

 ○電磁重力ひもによるヒッグス粒子の疑問点
  電磁重力ひもから観ると既存理論のヒッグス粒子に対しては下記のような疑問点がある。

  ◇電磁重力ひもではヒッグス粒子は不要
   電磁重力ひもでは、素粒子は大きさがあり、その大きさによりエネルギーが決まるので、既存理論の素粒子に質量を付与
   するヒッグス粒子は不要である。

  ◇ヒッグス粒子は素粒子ではない
   電磁重力ひもでは、素粒子は、光子が分裂したものであり、全ての素粒子は光子の性質を継承していると考えている。 
   その為、全ての素粒子はスピンを持っている。
   しかし、既存理論ではヒッグス粒子のスピンは零と考えられているので、これは、素粒子ではないと思われる。
   しかし、既存理論では、第17番目の素粒子と呼ばれている。

  ◇ヒッグス粒子は陽子-陽子の衝突時しか発生しないは妙である
   ニュースでヒッグス粒子の密度は、1立方cmに10の50乗ある?と聞いた。
   そのような高密度であるなら、1個の陽子が高速度で動いて高エネルギーになれば、必ずヒッグス粒子に衝突すると思わ
   れる。 しかし、1個の陽子が高速度になってもヒッグス粒子は生成されないようである。即ち、1個の陽子の場合は
   ヒッグス粒子に衝突しない。(ヒッグス粒子に衝突しても、ヒッグス粒子をはじき出されない)
   LHCは、1個の陽子でも7TeVのエネルギーになれると公表されているので、125GeV程度のヒッグス粒子に衝突しないのは
   妙である。
   必ず、陽子-陽子の衝突時にしか、ヒッグス粒子は生成しないのか?

  ◇宇宙創世時にヒッグス粒子が生成されるがその発生が疑問である
   宇宙の始まりでは、素粒子はプランクエネルギー10^19GeV程度あったとされるが、その時には、ヒッグス粒子はなかった。
   その為、その時には素粒子は質量がなく、光速で動いていた。
   宇宙が冷えて、素粒子が100GeV程度のエネルギーになると突然ヒッグス粒子が生成されるのである。その為、素粒子は
   ヒッグス粒子に衝突するようになり、光速以下になり、それに応じて、素粒子は質量を持つとされる。
   既存理論では、このヒッグス粒子の発生機構は相転移によると説明されている。
   当方には、今まで宇宙になかったヒッグス粒子が突然現れることが不思議でならないのである。
   この宇宙の大きさは137億光年と考えて、mに換算するとR=1.3E26 mになる。
   これから宇宙の体積V=R^3=2E78 m3 になる。
   ヒッグス粒子の密度n=1E50個/cm3=1E56個/m3とする。
   この宇宙の全ヒッグス数 Nhig=n*V=2E134 個 になる。
   ヒッグス粒子1個のエネルギーEhig=125GeVとする。
   宇宙の全ヒッグス粒子のエネルギー Eallhig=Nhig*Ehig=2.5E136 GeV。
   全宇宙成分のエネルギー(全素粒子+全暗黒**)Eall=4e79 GeV。
   このようにヒッグス粒子を除いた全宇宙成分のエネルギーEallに較べて、宇宙の全ヒッグス粒子エネルギーEallhigは噸
   でもなく大きいのである。
   このような全ヒッグス粒子のエネルギーが、相転移という言葉で、簡単に生成すると考えること自体が妙であるのに、既
   存理論は何の疑問もなく受け入れられているのである。

  ◇宇宙に充満しているヒッグス粒子は崩壊しないのか
   陽子-陽子衝突で生成するヒッグス粒子は、直ぐに崩壊するが、宇宙に充満しているヒッグス粒子は崩壊しないのか? 
   何故崩壊しないのか?
   もし、宇宙に充満しているヒッグス粒子が崩壊するとヒッグス粒子の数は、宇宙時間の増加に従い、次第に減少しない
   のか?

  ◇宇宙に充満するヒッグス粒子は何故否定されないのか?
   宇宙に充満するようなような場や粒子は、今まで物理学では否定されたが、何故ヒッグス粒子は否定されないのか?
   エーテルはアインシュタインにより否定された。(特殊相対論で否定された。)
   電子の海(相対論的波動方程式による陽電子の説明の為にディラックにより考案)がなくても、粒子に対する反粒子は存
   在すると考えた。
   しかし、ヒッグス粒子は宇宙に充満しても、存在できるのである。何故か?

  ◇ヒッグス粒子が粒子に質量を付与する過程がよく理解できない
   ヒッグス粒子は何の力で、粒子と相互作用するのであろうか?
   ヒッグス粒子は、電荷も色もなく、質量だけあるので、重力で粒子と相互作用すると考える。
   しかし、宇宙創世時のヒッグス粒子が出現前のフェルミオンは質量はないとされている。 それが、ヒッグス粒子ができ
   るとフェルミオンはヒッグス粒子と衝突して質量を獲得するのである。
   しかし、質量のない光子はヒッグス粒子と衝突しないのである。
   それなのに、質量のないフェルミオンは、ヒッグス粒子と衝突することができるのである。 妙ではないか?
   これは、言葉で説明するから妙に思えるが、数式を使って説明しれば何の疑問もなくできるというのかも知れない。
   ここで登場するのが、凸型ポテンシャル(メキシカンハット)であろうと考える。
   ヒッグス粒子が生成する前は、このようなポテンシャルはなかったが、ヒッグス粒子が生成するとこの凸型ポテンシャル
   ができ、自発的対称性が破れて、フェルミオンがこの凸型ポテンシャルと相互作用して質量を獲得する。
   この凸型ポテンシャルは、宇宙の何処にできるのであろうか?
   宇宙の多くの場所で凸型ポテンシャルが現れるのであろうか?
   この凸型ポテンシャルは、結局質量よりできる重力によるものであると考えるが、質量のないフェルミオンがこの凸型ポ
   テンシャルに影響されるであろうか? それならば質量のない光子は光速度以下になって質量を獲得してもよいではな
   いか? このように考えると非常に妙なのである。
   問題ないと考えるのは、数式で計算するとそのような面倒なことを考えないで答ができてしまうからである。
   ここに落とし穴があると当方は思うのである。 数式上で実現できることが、自然で実現できるかは不明なのである。
   既存理論は、数学上でできることが自然で実現できると考えているのである。
   これを当方は数学至上主義と呼んで前回の論文で批判したのである。
   ヒッグス機構は、このような数学至上主義の問題なのである。
   余りにも数学を使って自然を理解することは、自然の本来の姿を歪めてしまっていると当方は考える。


 ○電磁重力ひもで予想されるLHCで可能な実験

  ◇観測可能な電磁重力ひもの世代の質量エネルギー
   電磁重力ひもでは、既存理論のフェルミオンの世代(第3~1世代)に相当するものは、第5世代~第1世代と考えて
   いる。
   電磁重力ひもの世代の近似式よりLHCの加速器で観測可能な素粒子は下記のものがある。
   u系は世代の質量エネルギーが高エネルギーの為に、LHCでは観測不可能。
   ここで、光子から第4世代のフェルミオンの対生成は、特別な第5世代から起こらないと思っているが、これは、下記の
   ように起こっても良いのではないかと考えた。

   u系とd系  第5世代だけ光子から半端なウィークボソンが放出され、光子から直接バリオンが生成される
   e系     第5世代~第1世代:光子から対生成は起こる
   u系とd系  第4世代~第1世代:光子から対生成は起こる

   上記のように考えれば第4世代の対生成のエネルギー(フェルミオン2個)は意味があることになる。
5z
  ◇第5世代のd系の光子から直接バリオン生成
   電磁重力ひもでは、インフレーション(光子の分裂)を含めて下記と考えている。

   電磁重力ひもの世代---第105世代~第1世代
   第105世代~第6世代はインフレーション(u系の世代関与)である。
   第5世代は、下記のような特別な意味を持った世代である。

   第5世代 u系--光子から閉じ込められたまま直接中性子用バリオン生成
        d系--光子から閉じ込められたまま直接陽子用バリオン生成と電子1個生成
        e系--対生成後、直ちに対消滅して光子になった。
            (陽電子が現存では、殆ど単体で観測されない理由)
        ν系--宇宙成分の暗黒エネルギーに相当
            (第4世代のν系は、宇宙成分の暗黒物質に相当)

   特に、第5世代のd系のエネルギーは、光子から直接閉じ込められたまま陽子用バリオンと電子用レプトンが生
   成したと考えられている。
   (半端な電荷のウィークボソンが関与)
   この反応式は下記のようである。
6z
●電磁重力ひもの新粒子の質量の検討の詳細
 電磁重力ひもで新粒子の質量を検討したのでその詳細を順を追って述べる。
 ここでは、フェルミオンの世代についての質量を主体に述べる。

 ○世代の実験データ
  世代に対する実験データを許容範囲を含め下記に示す。(理科年表参照)
7z

 ○世代の近似式の求め方
  上記の実験データをもとに近似式を下記のように指数関数で求める。
8z
  電磁重力ひもでは、磁気モーメントが分かれば、バリオン(クォーク3個)の各クォークの質量が求まるのである。 
  第1世代のu系・d系の実験データは、この求めた質量より小さ過ぎる為に除いた。
  また、第1世代のニュートリノの実験データも小さ過ぎるので除いた。

 ○世代の近似式より求めた結果
  上記の近似式より求めた世代データを下記に示す。
  実験データは、フェルミオン1個の場合であるが、これを2倍した場合を対生成とした場合として合わせて示す
9z
  上記のe系の第5世代の対生成の質量エネルギー(朱記)が、電磁重力ひもで新粒子(ヒッグス粒子)に相当するものと考
  える。
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電磁重力ひもから観た_物理と数学

2012-07-16 03:22:28 | 物理論文
●著者 土肥正行

●論文の内容
今まで電磁重力ひもの論文で述べてきて、電磁重力ひもは既存理論と見解が正反対であることが多い。
結局それは、下記のように「現実の世界」と「仮想の世界」のどちらの立場に立つかに因るのではと思うようになったので、
これから何回かに分けて述べていく。
この「現実の世界」を人間の眼を通して、脳の中の「仮想の世界」とのイメージ図を下記に示す。
ここで、既存理論とは、電磁重力ひもに関係する物理学の分野(電磁気学・量子力学・相対性理論・素粒子物理学)である。
今回は、現実・SFと物理学・数学と電磁重力ひも・既存理論について述べる。
1z
●現実の世界と仮想の世界(映画)
現実の世界は、我々が見ているこの世界である。
この世界は、この地球上の人間社会とそれ以外の自然現象と地球から見る宇宙である。
我々は、人間の眼を通して、脳の中に抽象化された仮想の世界を持つのである。
この仮想の世界を表現したのが映画である。 
この映画は仮想の世界からある部分を強調して制作されたドラマである。
これは現実の世界と違い制作者がデフォルメした仮想の世界である。
その為、この仮想の世界を現実の世界と思い違いを起こして問題を起こすことがある。
この映画の仮想の世界を強調したSFである。
SFは、過去や未来、また現実の世界と全く違う仮想の世界を表現している。
ここでは、SFを未来に関することに限定して述べることにする。
以前何かで見たが、SFで描かれた未来は全て実現すると考えている人がいたのである。
これは映画会社の回し者かも知れないが、ある意味では人間は下記のことを信じているのである。
即ち、人間はこの現実の世界を客観的に見ることができる唯一の生物であると考えているのである。 だから、神様はこの人
間に全ての未来を見させてくれるのである。
これは人間至上主義(人間がこの地球上の一番上)なのであり、思い上がりではないのかと思うのである。
SFの一部は実現されるかも知れないが、多くは実現不可能と考える。
だから、SFという名を基に新たなSFを創造する原動力になるのなら、それはそれでいいことである。
当方は学生の頃はSFが好きであった。
しかし、当方は自分と年代の近い人の悲報を聞くに付け、この頃SFに興味が薄れた。
確かに、SFは現実から目を逸らすにはよいのであるが、行き過ぎは禁物である。
我々は、この現実の世界にもっと目を向けるべきだと感じるのである。
2z
●物理学と数学
この現実の世界の生物を除いた自然現象を対象にしたのが物理学である。 この物理の世界よりもう少し広い範囲の現実から
抽象されたのが仮想の世界の数学である。
数学は現実の世界が広いだけでなく、仮想の世界の数学の世界から思考により更に新たな数学の分野ができているのである。
これは、人間だけにできることであり、ここに数学至上主義が生まれるのである。
その為、数学至上主義は、全ての学問の最上位にあり、全ての学問に数学は使われていると考えている。
問題なのは、数学概念は、現実から数学的なものだけが抽出されている点である。 
だかから、現実と数学は相違するのである。
数学は、人間の頭の中(思考)だけで実現できるものであるが、それ以外のものが現実には沢山あり、全ての学問の最上位に
数学があるという数学至上主義は疑問がある。
これに対して物理学は、自然の振る舞いの実現方法を探求することである。
自然現象そのものを探求するのが物理学である。
そう考えると数学は、数学至上主義のように全ての学問の最上位にあるのでなく、全ての学問は平等ではないのか?
自然は、物理学・数学・生物学・・・等の幾つもの顔を持っており、これらの学問は平等であると考える。
3z
●電磁重力ひもと既存理論
物理学における電磁重力ひもと既存理論の関係は、前項の物理学と数学の関係に似ていると考える。
電磁重力ひもが対象にしている自然現象は、既存理論の電磁磁気学・量子力学・相対論・素粒子物理学・宇宙創生の物理学で
ある。
既存理論は、自然現象から仮想の世界の数学を使って抽象化された物理概念・物理量は共通であり、これから個々の電磁
気学・・・等の各分野が数学で理論化されるのである。 
このように既存理論は、数学至上主義であり、自然は数学的になっていると考えている。
これに対して、電磁重力ひもは、数学を最小限にして自然を直感的なイメージ化して、更にそれを構造化したものである。 
これは自然の振る舞いを自然が行っている通りに構造化しようとする試みである。これは自然を現実の立場で観ることである。
既存理論が問題なのは、仮想の世界の物理概念・物理量の共通な部分が、数学で歪曲された自然になっていると電磁重力ひも
の立場から観ると感じられるのであり、更に、自然は数学的ではないのではとこの頃思うのである。 その為、既存理論の自
然は数学の押し付けではないのかと思うのであり、現実の自然と相違していると思うのである。
このような歪曲は、既存理論の理論家は疑ったことがないので、疑問に思うことはないのである。これは、自然を仮想の世界
から観ることである。
数式的には既存理論は完全であっても、よくよく考えると妙なところが幾つも現れるのである。
4z
●電磁重力ひもと既存理論の相違点の一例
電磁重力ひもと既存理論の相違点は分かり難いものであるので、下記の例で考える。
ここでは、ハドロン(バリオン:クォーク3個、メソン:クォーク2個)の結合力である強い力について、既存理論と電磁重
力ひもで考える。
○既存理論の強い力
既存理論の強い力は、色理論(量子色力学)のグルーオン(ボソン)を交換することにより力(カラー力と呼ぶことにする
)が発生する。
これは、以前の論文(「電磁重力ひもで見た自然の眺望」)に載せたものを下記に記す。
5z
6z
◇既存理論の強い力の問題点・疑問点
電磁重力ひもから見て、既存理論の強い力の問題点・疑問点を下記に示す。
☆色は余りにも数学的過ぎる
色のグルーオンによる相互作用は、難解な数学の群論の行列の複雑な計算で行われるが、余りにも難解で当方にはさっぱ
り理解できないのである。
電磁重力ひもの一番初めの論文でカラーを電磁重力ひもに取り込もうとして、色ひもなるひも構造を考えたが、色ひもは
今までの電磁ひもと重力ひもに較べれば非常に複雑であり、電磁重力ひもでは不採用にした。 特にグルーオンの8色の
内の2色は色の1次結合であり、これをどうすれば実現できるのか?不明であった。 更に、色ひもはクォークだけに
現れ、レプトンには色ひもは無いのが、素粒子の基本的な部分が相違する点が素粒子の平等に反していると感じたので
ある。 色を当初から不採用にした点は、今では正しかったと思っている。
当方は、素粒子が現実の振る舞いを瞬時に行う時に、このような難解で複雑な計算を行っていないと逆に感じるのである。
数学で抽象化された仮想の世界で、自然現象を数学で解析できたからと言って、自然がそのような数学的な構造になって
いるとは言えないのではないかと思う。
逆に、現実の自然に、仮想世界の数学を押し付けているのではないかと感じるのである。
☆3色が白色とは誰が判断するのか?
3色が白色であると判定する為には、3色を同時に受信して白色であると判断する必要があると思うが、これは何処で
行っているのか? 
☆核子による原子核の構成はカラー力で可能なのか?
原子核は、幾つもの核子同士が結合したものである。
核子は3個のクォークの色の合成が白色であるので、白色の核子同士が結合できるのか?
☆グルーオンはボソンの性質を逸脱しているのでは?
グルーオンはボソンでありながら色を帯びているとのことであるがこの性質は量子力学によるボソンの性質に反している。
ボソンである光子は電荷が無く、重力子も質量も無い。
何故、グルーオンだけ例外的に色があるのか?
☆色は常に交換されているがその詳細はどのようなのか?
バリオンの色は絶えず交換されているとされるが、詳細の方法は全く不明である。
即ち、どの位の時間毎に、色の交換順番等。更に、この色交換と連動して、3色または2色が白色と判断できる方法がど
のようであるか?
☆グルーオンからの放出・吸収・分裂
グルーオンが色を帯びる為、グルーオンからのグルーオンの放出・吸収・分裂が出来るが、これもボソンの性質に反して
いる。 これはフェルミオン以上の性質を持っている。
何故なら送信側のクォークから放出されたグルーオンが、受信側のクォークに到達途中で無制限に放出・吸収・分裂が出
来る。このことは到達時間が無限に時間がいることになるのでは? これで、受信側までに到達できるのか?
☆色は宇宙創世時のいつ出来たのか?
クォークは宇宙創生のインフレーション時に出来たと考えるが、色はその時クォークに付いたのであろうか? そして今
日の核子が出来るようにクォークに色(R・G・B)が付いたと考えるが、この色の数は、全体の核子数と同じ数3色がそれ
ぞれあるのか?

○電磁重力ひもの強い力
電磁重力ひもの強い力に相当するものは、カラー力に代わって仮想核力である。
仮想核力は、近距離でのクーロン力と磁気力の和である。媒介ボソンは単独な電磁弦。
放出された単独な電磁弦(2重化)の磁気力に近距離では一定となる特性を仮定した。
7z
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◇仮想核力のまとめ
☆仮想核力は単純な構造である。
仮想核力は、静電磁力の媒介ボソンの単独な電磁弦を交換することにより強い力に相当する力を発生させる非常に単純な
構造である。 
単独な電磁弦は、単純なひもでできており、電気力用ひもと磁気力用ひもでで2重化されており、常時放出されている。  この為、仮想核力は電気力と磁気力の合成である。これは素粒子が電荷と磁気モーメントを諸元に持つことに対応して
おり、既存理論のように新たな色なる荷重を考え出さなくて済んでいる。
☆数学的よりは構造的でイメージ可能
仮想核力は、数学的よりはイメージで構造的に考えたものである。
仮想核力の式は、数学を使っているのではないかと思うかも知れないが、電気力(クーロン力)と磁気力(磁気モーメン
ト力)は電磁気学に元々あったのである。
近距離で2つの力が等しくなることに気が付き、磁気力に近距離特性を持たせるとで安定点ができたのである。これは
結局、電気力と磁気力が正反対で、大きさが等しい為に安定点ができるのである。
2点間の磁気モーメント力は、距離軸にモーメントが平行か垂直かで、モーメントが互いに平行か、反平行になるかで
2タイプができるのである。
光子は軸に平行なタイプ、核子は軸に垂直なタイプ、原子核はこの2つのタイプの両方をうまく使ってヘリウム原子核を
基に、構造化している。
自然は、静電磁力の性質をうまく使って、最小限の構成でハドロンと原子核の結合力を創りだしており、既存理論のよう
に強い力の為に、簡単に新たな色の荷重を必要としないのである。自然は省力化を図っているのである。
☆送信側の単独な電磁弦の発生源が明確
電磁重力ひもは、送信側から単独な電磁弦を放出する為に、電磁弦を内蔵しており、単独な電磁弦を放出時にはこの電磁
弦をコピーして、単独な電磁弦を放出している。 即ち放出機構を備えているのである。従って、放出直後は電磁弦と同
程度の大きさであるが、その後距離に応じて膨張するのである。
既存理論では、色の相互作用の計算ができれる数式が分かれば、グルーオンがどのような構造で放出されるのかと考えな
いのである。これは仮想な世界では数式で処理すればよいが、現実の素粒子ではグルーオンをどのような機構で放出する
かは問題である。
☆素粒子が振る舞える現実的な構造である
結局、電磁重力ひもは、現実の素粒子が現実に実現している構造を考えることである。
これは数学的に考えた既存理論と相当相違しているのである。
この頃思うことは、現実の素粒子は既存理論のような数学的になっていないのではと考えるのである。
●電磁重力ひもと既存理論の簡単な要約
電磁重力ひもと既存理論は、一番の相違点は、現実の世界と仮想な世界の重視の違いである。
即ち、電磁重力ひもは現実の世界を重視しており、既存理論は仮想の世界を重視しているのである。 これは立場が180度
相違しているのである。
そこで、電磁重力ひもと既存理論の相違点を再度簡単に述べる。
○電磁重力ひもの要約
仮想核力の例を見れば分かるように、核子のクォーク構造、バリオンのクォーク構成、自然遷移原子核のHe核を用いた核構
造のようにイメージ化できるのである。
このようなイメージ化は、既存理論では全く不明なのである。(難解な数学では議論されているが)
電磁重力ひもでは、素粒子が現実で実現している通りのことを理解しようと努力するのである。 これが現実の世界を重視
と考えている理由である。
電磁重力ひもでは、仮想核力に限らず、他の議論もイメージ化して考えるようにしているので、数式はなるべく少なくして
いる。
当方は、電磁重力ひもを少しの仮定から全てが導き出せるのではないかと思い、仮定を抜き出したら全てが仮定なのである
ことに驚いてしまった。
だから、電磁重力ひもは、素粒子の立場から観た現実な世界を重視の一つの見解である。(これは光子一元論と呼んでいる)
○既存理論の要約
色の3色は、クォークのフレーバー(香り)が3種(3世代)あることからクォークに対となる為、それに習ったのである。  元々は、Δ++(uuu)、Ω-(sss)等の同じクォーク3個のバリオンがフレーバーだけでは説明できなかったので、色を導入し
てその結合力を説明したのである。 その為色はSU(3)なる難解な群論になる。
このように、既存理論は初めに数学または数式ありきなのである。そうして、全ての既存理論は、難解な数学の計算(演算
)を行って結果を得るのであり、殆ど数式のみで議論できるのである。 その為、解析的・代数的な強力な算法により初心
者でも演算に慣れれば計算できてしまうのである。
また、理論から予測が可能であり、この予測を実験により検証することが可能になる。 物理は、予測とその実験検証を繰
り返して今日のような発展をしてきたのであり、その点数学の貢献は多大のものがある。
ただ、余りにも今日の既存理論による物理学は、仮想な世界の数学を重視し過ぎていると思うのである。(量子場一元論が
その集大成)
現実とSFで述べたように、SFの全てが未来で実現できるとは思い上がりであるように、自然が数学的になっている考え
るのは思い上がりであると考える。
数学が適用できない自然現象もあるのではないかとこの頃思うのである。
●電磁重力ひもと既存理論を越えた究極な理論
現実な世界の重視の電磁重力ひもと仮想な世界の重視の既存理論に対して下記のようになる。
○究極な理論に対する探求方法
究極な理論は、僅かな前提条件で全ての自然現象を導き出せる理論である。
自然がこのような構造になっているかは疑問の余地があるが、電磁重力ひもと既存理論、その2つを越えた究極な理論も探
求方法は、下記の3個があると考える。
◇電磁重力ひもの立場からの究極な理論
素粒子自身になって、その振る舞いが現実に実現できる構造を僅かな前提条件で全ての自然現象を導き出せる理論である。
◇既存理論の立場からの究極な理論
自然現象を数学を使って仮想的なものや時間をかけて正確な結果を僅かな方程式から全ての自然現象を導き出せる理論で
ある。
◇電磁重力ひもと既存理論を越えた究極な理論
電磁重力ひもの現実的な構造に、既存理論の数学的な要素を取り込み、僅かな前提条件から全ての自然現象を導き出せる理
論である。

最終的な究極な理論は、上記のような2つの究極な理論に拘泥することなく、2つの折衷案であると考える。

●既存理論に対する希望すること
現実の世界を重視する電磁重力ひもの立場から仮想な世界を重視する既存理論を眺めた場合、既存理論は余りにも数学により
歪曲して自然を眺めていると思われるのである。
自然は数学的な面だけでなく、イメージで構造的な面を備えていると感じるのである。
これは、高層建造物を設計するのに、構造計算で検証された構造設計は必要であるが、それだけでは建物はできない、機能的
な面、意匠的な面、設計者の意図等の計算できない面を備えて一つの高層建造物ができるのである。 サグラダ・ファミリア
は高層ではないのかも知れないが、世界中の人々が関わって今でも建設中のものもある。
物理学は、自然が現実で実現している通りのことを理解するのが本来の学問の目的ではないかと考える。
だから、物理学は、自然の仮想な世界の数学的な面だけでなく、現実な世界の自然が実現していることをそのまま理解する本
来の物理学にもう一度戻ることが必要ではないかと考える。
現実な世界の自然をそのまま理解することは、数学的な面以外の違った面を見させてくれると考える。 電磁重力ひももその
一つと考える。
現実な世界と仮想な世界の面を物理学が吸収することにより、更なる自然の真の姿が見えてくると考える。
その為には、まずは、自然の現実な世界をそのまま理解することを希望するしだいである。
「現実な世界の自然をそのままで理解する本来の物理学に戻れ」
●電磁重力ひも(EMGS)に対するwebサイト
○gooブログ
gooブログ   電磁重力ひもの論文の最新版
(http://blog.goo.ne.jp/masadphy1/arcv)
「電磁重力ひもの用語解説」
「電磁重力ひもによる自然の探求の最終結論」
「電磁重力ひもで見た自然の眺望(量子場と電磁重力ひもの見解)」
「電磁重力ひもによる宇宙創生物語(宇宙創生から大規模構造まで)」
「電磁重力ひもによる統一的自然観」
「原子核構造解析(電磁重力ひも(EMGS)による)」
「電磁重力ひもによる原子核構造」
「究極な理論について(電磁重力ひもから)最終章」
「電磁重力ひも(EMGS)からの究極な理論について その1・その2」
「電磁重力ひも(EMGS)による素粒子の解明 最終結論の抜粋」
○「電磁重力ひもの論文公開」
(http://www7b.biglobe.ne.jp/masadphy1/index.html)
電磁重力ひもとして発表した過去10個の論文掲載。(最新版を参照)
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