自分の得意な釣りはやはりライトリグ
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前にトーナメントに出ていたとき、考え抜いた末に
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行き着いた答えでした。
「バスを釣る」という行為で、一番確実に結果を残す方法だと考えましたんですね
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できるだけ人の存在を意識させず、「いかにバスの食性に訴えて釣るか」。これが、バスを釣るのに一番の近道だと思っていました。「リアクションの釣り」っていうのがどうしても理解できず、未だに習得してません
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トーナメントに出てみると、多くの人が釣りをするプレッシャーからか、どうしてもライトリグで釣ってくる人が多く、「トーナメントで勝つ=ライトリグ」という公式が頭の中でできてしまいました(ライトリグで釣ってくる人はもちろん腕もあるんでしょうが。。。)。
更に「これだけは負けないってものを持とう!
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」ということで、まずは流行っていたダウンショット、それからノーシンカーに手を付ける訳です。
最初は雑誌で見たものをそのまま使用
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ある程度感じを覚えたら「カバーやハンプなんかに打っても、自分のリズムが崩れる根ガカリが減るようなリグ」、「バスがかかってもラインブレイクしない結び方」、「万が一根ガカリがおきてももう1度同じ場所を打つのに躊躇わないように財布に優しいものを使う」などと少しずつ研究し、やっと今のスタイルが出来上がりました。
もう長年続けている所為か、この2つはまずまずのところまで来てると勝手に思ってます
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また、近年相羽プロのミドストのビデオを見て、感銘を受けてこれにも挑戦
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実際にバスを手にして、まだまだ完成度は低いですが、なんとか釣ることはできるようになり、今の自分の「3種の神器(ノーシンカー、ダウンショット、ジグヘッド)」が誕生したわけです。
一応、ノーシンカーで縦の釣り、ジグヘッドで横の釣り、ダウンショットで点の釣りということをベースに使ってます。
他にも「インチワッキー」とか、「ネコリグ」とか新しいものは多く出ていて、確かに周りの人も釣ってますが、まだまだ手を付けるには早いような気がしてます。
ここのところ、トーナメントには個人では参加しておらず、「人に釣り勝つ」ということが求められなくなってきました。
自分ができることとできないことが非常にはっきりしている自分の釣りのスタイル。「ハマれば強い
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が、ハズすとからっきし
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」ってのが、今年身に沁みてわかったんで、オールマイティに他の釣りができるように、研究し、教えをこいて、自分なりのスタイルを見つけていこうと思います