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カトリックの歴史クリスマス菓子、パネトーネ V. M. トラヴェルソ - 12/11/20掲載

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カトリックの歴史を持つクリスマスのお菓子、パネトーネ
パネトーネ
ブレント・ホファッカー|Shutterstock




V. M. トラヴェルソ - 12/11/20掲載


人気のケーキの開発は、ルネサンス時代のローマ法王のシェフと16世紀のカトリックの寄宿学校にまでさかのぼることができる。
世界中で「クリスマス」を象徴するものはいくつかある。多くの国で、人々はツリーを刈り込み、クリスマスキャロルで祝い、赤ちゃんイエスの到来を告げるために複雑なキリスト降誕の場面を作る。


しかし、イタリア人にとっては、ドーム型のクリスマス・ケーキ、パネトーネなくしてクリスマスはありえない。レーズン、ナッツ、砂糖漬けのフルーツを詰めたこの柔らかくて甘いローフケーキは、ローマ時代にまでさかのぼるが、その発展の多くはカトリックの人物に負うところが大きい。


パネトーネ
イタリアでは毎年5,400万個ものパネットーネが売られている。
N i c o l a | Flickr CC BY 2.0
古代ローマ人が卵、ハチミツ、レーズンを使ったパンを祝いの席で焼いていたことは、歴史的な証拠からわかっている。しかし、現代のパティスリーのレシピと同じようなパネトーネのレシピが証明されたのは、ルネサンス時代になってからである。ローマ教皇ピウス5世に仕えたシェフ、バルトロメオ・スカッピの16世紀の料理本には、レーズン入りのローフケーキが、ピウス5世のための洗練されたメニューの一部であったことが記されている。












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