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神の民の信条|パウロ六霽

信仰告白


私たちは、父、子、聖霊なる唯一の神を信じる。この神は、私たちのはかない命が過ぎ去るこの世のような目に見えるものの創造主であり、天使とも呼ばれる純粋な霊魂(Dz.-Sch.3002参照)のような目に見えないものの創造主であり、霊的で不滅の魂の各人における創造主である。


私たちは、この唯一の神が、その限りなく聖なる本質においても、そのすべての完全性においても、全能においても、無限の知識においても、摂理においても、意志においても、愛においても、絶対的に一つであると信じる。使徒ヨハネが教えているように、主は愛である(1 Io. 使徒ヨハネが私たちに教えているように(1イオ.4, 8参照)、存在と愛というこの二つの名前は、私たちに知られるためにご自身を与えようと望まれ、「近づきがたい光の中に住まわれ」(1テモ.6, 16参照)、ご自身においてあらゆる名よりも、万物よりも、創造されたすべての知性よりも優れておられる神の同じ神聖な実在を、言い表すことができないほど表現しているのです。神だけが、父、子、聖霊としての御自身を現し、御自身についての正しい完全な知識を私たちに与えることができるのです。三位一体の神である三位一体を永遠に構成する相互の結びつきは、三位一体の聖なる神の祝福された親密な生命であり、私たちが創造することのできるあらゆるものを無限に超えたものである。









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