ベストアンサー
七志権兵衛
七志権兵衛さん
2023/7/23 20:04
その通りです。例えば、幕末の寺田屋事件では藩主久光から討ち手を差し向けられて切り合いになり、有馬新七の刀が折れて敵にしがみついて、「俺ごと刺すせ!」と叫ぶと仲間はその通りにしました。せっかく相手を抑えてるのだから、有馬の身体の隙間から刺せば良さそうなものです。しかし、いざ戦いとなればアドレナリンがぶっ飛んで、理性などどうでも良くなります。 討たれる方も討つ方も同じ誠忠組の仲間。志しを同じくする同志。 冷静に話合えば話が分からないはずはない。しかし、目の前で戦闘が始まれば、一瞬で理性は飛び、どうでも良くなります。 もっとも狂人なのは西郷隆盛で、西郷はどこまでも革命家なので、士族らの反乱には反対の立場で、土佐の板垣退助、佐賀の江藤新平への協力は断ってます。 しかし、愛する薩摩の若者達が政府の兵器庫を襲撃すると、政府に犯人として差し出すに忍びなく、簡単に神輿に乗ってしまいました。 それでも、政府を倒す気はなく、一度も陣頭指揮を取った事がありません。つまり初めから死ぬ気でした。 幼い子供達と奥さんを残して、どういう気でいたのか?
NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
- 参考になる0
- ありがとう0
- 感動した0
- 面白い0
その他の回答(2件)
新しい順古い順参考になる順
ID非公開
ID非公開さん
2023/7/24 9:04