デブ出身。

ドンマイ自分!
恥ずかしさを越えておもしろさを追求します。

スノボ効果

2006年02月05日 09時30分04秒 | Weblog
大学の友達9人で、広島芸北スキー場に日帰りスノボツアーに行ってきた。前日の夜出発してバスに揺られ約9時間。真っ白なゲレンデが目の前に広がった。
スノボは2年前に3日間ぶっ続けでしたことがあって、人並みには滑れると思っていたら、2年のブランクは大きかった。忘れてた。怖くて何度もこけた。
恐怖心からへっぴり腰でこけたら自分をかばうために手をつく。それが何度も続くと腕の関節が痛くなってきた。
初心者コースを何度も滑っているうちにだんだんと昔の感覚を思い出してきて一安心。調子こいて中級コースを滑る。初心者コースと違って、上手な人が多く滑っているから、私のようなへたくそがこけていたら避けてくれる。最後のほうになるとあまりこけずに滑れるようになったが、こけないために、ふらつかないように全身んを集中させていた。
そのうち膝が痛くなってきた。肩の付け根が痛くなってきた。太ももの内側が痛くなってきた。そう、筋肉痛である。「筋肉ないのに筋肉痛なん??」と友人につっこまれてしまったが・・・。

スノボをしているときはどこの筋肉をどう使っているかとかはわからないが、バランスをとるために、全身を使っているから、マラソンしたときみたいに、ふもとまで滑り降りてきたら体がポカポカする。ぶっつづけで4~5時間滑った。


バスに乗っているときは、友人から飴をもらったり、ガムを噛んでいたりしていた。スノボをしているときは財布をロッカーに入れてしまっていたので、コーヒーぐらいしか買えなかった。帰りのサービスエリアではメロンパンを買ったり、うどんを食べたりして、太ったような気がしてならなかった。

ツアーから帰ってきて、皆でそのままお風呂入りに行った。
そこで体重計に乗ってみて驚いた。

痩せてる・・・。

先週の月曜か火曜に測ったときから2kgも減ってる・・・。
というより、今まで見たことない数字だった。
”目指せ○㎏!”のその○㎏台に乗っていた。


スノボってすごい。さすが全身筋肉痛になるだけのことはある。