モウヒトガンバリ!

歯科衛生士を目指すママの子育て日記

ラスト2

2006-08-31 03:38:04 | Weblog
写真、なにだと思う?
答えは『のり巻き』です。太巻きってやつ。
こうやってジャンボのり巻きを作る地元の商店街の夏のイベントなんです。
去年までは会社があって時間内に帰宅出来ず参加してこれなかったんだけど
今年は初めて参加することが出来ました。
人づてに聞いてはいたものの、ながーーーーーーーーーーーーいのり巻きは
まるで綱引きの綱のよう。うわーナンジャコリャ。
よくこんな海苔があったなぁと感心する。
あ、ちなみに今年完成したのり巻きの全長は約147メートル。すごいよね。
ちなみにこれのり巻き作りに参加した人のみ一切れもらえるのに
なんとピョン太ったら現地につくなり「作りたくない、食べたくない」の一点張り。
なにしに来たんや?おい!
って感じ。
そんなわけで雰囲気は味わいましたが、本当のお味は味わうことが出来ませんた。
来年こそは…


夏休みが終わるってことより、試験の存在がものすごくストレス。
試験慣れしていないもので。世の中って厳しいな。

ラスト3

2006-08-30 03:48:53 | Weblog
夏休みもラスト3日。
今日は会社(元いた職場)に顔を出した。

『みんな、久しぶり~!元気だった?』

久しぶりに社内でのランチタイムを過ごし、悦に入る。
みんなとテンポ良く進む会話、やっぱり楽しい。
まだ自分の居場所がここではないことが信じがたい。
あぁわたしってどこまでも未練タラタラ女だなあ

でもわたしにとって退社を後悔することが未来へのパワーに
つながることを知っている。
この決断を無駄にしないために、前進するしかない。

さぁまずは試験勉強するかなー



紹介

2006-08-28 05:01:56 | Weblog
お花ドットコム

見て見て~このページ。
『グレイスフル』のデザイナーがわたしの大切な大親友。
ネットデビューです。おめでとう。
彼女の創る束はそれはもうセンス抜群。わたしの折り紙つき!
シックでいてゴージャス、いやグレイスフルか。
社用やプライベートでお花を贈るってとき、ぜひ指名してください。
きっとご満足していただけるものを贈ることが出来るはず。

なんて勝手にPRする、わたし。
キクには内緒

最後にドカン

2006-08-27 05:16:11 | Weblog
『自分へのご褒美週間』をとらせていただきました。
夏休みもカウントダウン段階に入ったので、最後にドッカンと花火を打ち上げる
意気込みで行ってきました、海外旅行。
ピョン太は初海外となります。生意気な!

フロリダのウォルトディズニーワールド
長時間のフライトやテロ対策で厳戒態勢の空港利用やアメリカの猛暑など
心配ごとは山積みでしたが、そこは『ひとりっこ』の強みです。
こどもも一人ならなんとかなるもんですね。
2人以上なら大変だろうな、いろんな意味で…。経済的にも…。

長時間のフライト…ニューヨークまで13時間・ニューヨークから3時間です。
もちろん長かった。
ピョン太は機内上映の「アイスエイジ2」を観て、DSをガッーとさせたら爆睡
作戦大成功です。(ピョン太、DS初体験)
機内もこどもが寝てくれさえすれば、余裕です。

ウォルトディズニーワールド。
こどもも大人も楽しめることを理由に選択した行き先でしたが、これが大正解。
超楽しい。超面白かった。超ウキウキです。
っていうか全然足りないです、時間が。なんせ広いですから。ダダッピロイ。
アメリカのダイナミックさを体感してきた。
全ての規模が大きい。遊びもシカリですね。ハンパねぇ!

ただ、英語が全然理解出来ない
早口&大声で叫ぶように話すもんだから、圧倒されてしまう。
アトラクションもナレーションがほとんど理解出来なかったから、面白さは半減。
きっと話の意味がわかればもっと楽しめただろうな。
あと、食事がつらかった
当分ハンバーガーとポテトは遠慮したい。
売られているものはファーストフードばかり。猛暑の中の揚げ物はキツイです。
言葉の壁は大きかった。
駅前留学しているオットの存在は偉大でした。
父と一緒に留学中のピョン太も「さんきゅー!」やら「グッドモーニング!」やらを
外人さんに動じることなく言えていたしね。
将来は英語でご飯を食べれるクラスの人材になっていただきたいと願います。
というより、まずは楽しかった今回の旅を少しでも脳裏に記憶していただけたらと思います。

帰国後まず感じたのは日本人の小さいこと。ホッセー!
アメリカジンは巨漢でした。小錦級。デッケー!
大きな身体も日焼けも加齢も全く気にすることなく、短パンにタンクトップ姿。
それはそれで見ててアッパレでしたが、でもあぁなってはいけない…と痛感したのでした。

日本はもう秋の気配ですね。夜なんてもう涼しいくらい。
花火を打ち終えて、夏休みが終わる憂鬱の波がやってきた…ドドドっー

突破

2006-08-20 07:04:39 | Weblog
つ、ついに完了しました。お疲れちゃーん>わたし。
施設実習計2回、在宅ケア、デイサービス。現地実習クリアだ!
これであとは提出物を出せば、晴れてヘルパー2級保持者です


最終日はデイサービス。
普段はご自宅で生活されている方が日中だけホームに通われて一日を
過ごされるという高齢者の保育園みたいな感じのサービスです。
楽しかった。
正確に言うと楽しそうな利用者さんを見ているのが楽しかった。
やっぱりわたしたち実習生の仕事はコミュニケーション。会話です。
ここでわたしはおじいちゃん2人と将棋をさせていただきました(笑)
将棋のルールをわかる程度のレベルのわたしは、おじいちゃんたちの試合が
とても勉強になりました。ジワジワ追い詰めていくんです。時間をかけて。
なるほど。こういうのって性格が出ますよね。わたしなんて飛車と角命ですが。
将棋の内容にかなり気をとらわれてしまって、あまり会話らしい会話は
出来なかったけれど一緒に楽しさを共有出来たので良し。(良しなのか?)
ご利用者さんの家庭事情は様々で、ご自分の意思でいらしているのでは
ない方もいるかもしれない。
でもホームに来ることで気分転換したり、刺激を受けたり、同じ年齢層の方と
お話が出来たりと少しでも楽しいと思える時間を過ごせればいいですよね。
このブログを読んでくれている大好きな人たちとそんな時間をすごせる
空間で老後を過ごすのもいいかな。
いや、でもやっぱりあんまり長生きはしたくないかな~。


施設には介護職のほかにも理学療養士、医師や看護士、管理栄養士などなど
専門知識を持ってお仕事されている方が大勢いらしゃいました。
かっこいい。
やっぱり『専門』っていいな。スペシャリストだもんね。
利用者の方の信頼度も大きいのです。
自分の知識で他人に安心を与えられるなんて素敵だと思います。
あぁわたしってなんて無力なのだろう。何も出来ない。何も提供出来ない。
わたしも自分の知識で人の役に立ちたいって強く思います。


おーなんと、気がつけば8月も残り2週間キッテル!ひええ。
でも夏休み計画はまだまだこれからです。
最後のひとしぼりまでしっかり味合わせていただきますよー。
明日からは『自分へのご褒美週間』とさせていただきます。うふ
1週間、書き込みもお休みさせていただきます。

癒し

2006-08-17 06:47:19 | Weblog
先日の施設実習は完全にノックアウトだったので、在宅ケアの実習には
チョコレート(燃料として)をかばんに忍ばせて望みました。

なんとか終えました。
っていうか在宅ケアはわたしのイメージする介護を見てくることが出来ました。
ここでもわたしは実習生であるがゆえに直接介護行為を行うことは出来ず
与えられたお役目は『話相手』。
利用者のおばあちゃんは話好き。たくさんお話をしてきました。
いつもひとりだから今日は楽しくて仕方ないよ…と上機嫌のおばあちゃん。
「また顔を見にきますね」って言えない自分が心苦しい感じ。
こんなおばあちゃんのためにヘルパーって仕事が存在するんだって思える。
施設のように利用者を個人として看る余裕がなく、お仕事を効率よくこなす
ことが介護の全部じゃないと知って救われました。

あ、だからといって在宅ケアがダラダラと話をするだけの内容といえば
ぜんぜん違います。
ダラダラと話をしていたのはわたしとおばあちゃんだけです。
同行したヘルパーさんはそりゃもうテキパキテキパキ掃除洗濯調理と上手に
同時進行します。
買い物だって猛スピード。
雨の中カッパ着て坂道だってスーパーの中だって早い早い。タッタッタッタッー。
後ろを追いかける金魚のフン(わたし)は必死です(笑)
契約している時間は決まっているので1秒たりとも無駄には過ごせないのです。
しかも出来ることは『自分次第』。
ヘルパーさんのお仕事ってやっぱり深い。いろんなチカラが必要なんだなぁ。


ただ今日強く感じたのは、やっぱり人間が人間らしく自分らしく生活するためには
自宅・施設は関係なく、自分のことを自分で出来ることが大切ってこと。
身体が資本です。元気なことが第一条件だと思ったの。
基礎体力をつける。良い食生活を心がける。頭を使う。
今からの日常をどう過ごすかが未来の老後を左右するんじゃないかな。
長生きすることが幸せかどうかはまだ疑問ですが。

無力

2006-08-16 06:01:11 | Weblog
日本沈没ではなく自信消失です。
いや自信なんてはじめから全く持ち合わせていなかったのですが
現地実習において案の定ノックアウトです。

本当に申し訳ないくらい使い物のなりません、わたし。
施設のスタッフの方、ご利用者であるおじいちゃんおばあちゃんごめんなさい。

現地実習といってもまだ実習生であるわたしには直接介護行為を行うことは出来ず
「話相手になってあげて」という指示のみでした。
『話し相手』…一見簡単そうですがこれが難関。
だって相手はお年寄り、耳が遠いどころかほとんど反応がないのです。
初対面で相手の状態を何も把握していないわたしには、心をつかむ話題が
さっぱり検討つかず、高速でから回りするばかりでした。

入浴、トイレ、食事。スクーリングで話やビデオで勉強をしていたものの
現実の姿は多少なりともショックを受けるものでした。
老いた身体。動かなくなった身体。出来なくなること。やってもらうということ。
介護は仕事ともなるとやっぱり”心をこめて優しく丁寧に”じゃないんですね。
”安全に正確にテキパキと”の方が優先されてしまう。
決して間違ってはいないと理解できるけれど現実への戸惑いは隠せない。
わたしも慣れればなんなく対応出来るのかな。
行動のひとつひとつ意味を考えていては前へ進むことが出来ないのでしょう。
優しいだけじゃ出来ないお仕事ですね。
何より体力勝負です。

今日は在宅ケアのお手伝いに行ってきます。


本業

2006-08-14 06:43:48 | Weblog
8月ももう14日。半分が過ぎたってこと
や、ばいよぉ
まだやらなくてはいけないこと山積みです。
というわけで昨晩は遅くまでカリカリと歯を削っていました。
(写真の顎模型にマニュキアを塗布してそれを削る練習です)
これがわたしの本業。楽しすぎる…。
こういう地味な作業、割と好きみたい。
やっぱ、根が暗いから?

ヘルパーのクラスで親睦会を開催するらしい。
26名なのに(←講座としてはかなり多いらしい)マトマリがあるのは素敵。
メンバーに恵まれたなって思う。

第一関門

2006-08-12 09:25:52 | Weblog
講座8日目終了。
『ケアプランの作成』を体験しました。

これでスクーリングは突破です。おつかれちゃーん。
この8回の講座、本当は3ヶ月くらいかかって受講するものらしいけれど
今回は毎日毎日、どっぷり介護モードにつかって取り組むことが出来ました。
短期間の勢いを借りて受講するのはわたし向きだったと思う。
いい勉強が出来ました。
クラスの人たちとも運命共同体として仲良くなれました。
年下の男の子たちと話するのも久しぶりだった。新鮮。
そういえばこんな今時なメンズと話する機会は今のわたしにはないもんね。

来週はいよいよ老人ホームや在宅ケアなど現地実習です。
実際に高齢者の方とふれあうんだ、緊張するう。

とその前にパワー補給。嬉しい週末ですなにしようかなぁ

試練

2006-08-11 05:37:13 | Weblog
講座7日目終了。
『排泄の介助』を体験しました。
覚悟をして望んだものの、やはり多少のショックを受けることなってしまった。
(弱いなぁわたし)
生きていく中には数々の試練があるけれど、一番大きな試練は最後の最後に
あることを知りました。

_老いということ、死ぬということ_

神様はものすごい大きなつらい試練を人間に与えるんだなと痛感した。
なんてひどい仕打ち…。
子どもの成長は少しずつ”可能”になっていく。
けれど高齢者の成長は少しずつ”不可能”になっていくんです。
生きれば生きるほどどんどん出来なくなっていくなんて。
家族の、両親の、そして自分のそんな姿を目の当たりにしなくてはいけない。
つらい…ですね。
この試練をクリアするためにヒトは努力したり苦労したりして自分を強くしているのかな。

さあ、今日はスクーリング(座学)の最終日です。がんばろ。