それでも出会いは必然 500

この間、ペットの番組を見ていたら

毛の長い犬を飼っている人が

「このコたちは、よく毛が抜けるんですよ」と

床の隅にフワフワした毛が溜まっているのを指さした。

次に掃除機でその毛を取る作業をしながら

「こうやって、たくさん抜ける毛を掃除するのも楽しみですね」と言った。


神だ！

抜けた毛を掃除することも楽しめるなんて！


私も、人並みに飼い犬を可愛がっていると思う。

でも、抜ける毛はうんざりする。

床を掃除したばかりなのに、ブルブルと１回身震いするだけで

大量の毛が落ちる。

当然、自分の服にも付くし

引き出しやパントリーにも入っている。

犬が行かない場所でも、毛だらけだ。


毛なんて生えてなかったらいいのに！

と常々思っている私は

鬼だ！


神に育てられる犬。

鬼の下で暮らす犬。


どうやらうちの犬は、気の毒な運命のようだ。

私は選んだけれど、犬の方は私を選んでいないのだから。

ようやく・・・ 499

ずっと処理が遅くて

作業する度、イライラしてた。

引っ越しの影響でアクセスポイントが変わったし

山が近いから、電波が途切れるのか？

PCが古いやら、容量に問題があるのか？

とにかく、遅かった。


ということで、大型電気量販店へ。

店の人を捕まえて、タブレット・ディスクトップ・ノートのどれがいいか迷っている。

から始めて、ターゲットを絞り

1つの機種が決定。

家に資料を持ち帰って検討すると

気軽に行った、その電気店が一番安かった！

感動して～

そこのネットショップで購入決定。


即 届いた。



最新のマシンだ！



容量もＭＡＸ！！


しかし・・・

毎回、パソコンの引っ越しは手間がかかる。

利用しているサービスのパスワードやシリアルナンバーを入力しなおす作業が面倒。

しかも、同じメーカーのマシンにしてても、動作が変わる。

保存していたフォルダも移動しなくては～


と、ぼやきながらも

やっぱり新しいマシンは、うれしい！！

早く 慣れて 使いこなそう。

まんまと 498

まだ随分先だけれど、お誕生日祝いのＤＭが来た。

時々買うヘアケア用品の会社から。

バスソルトも同封されていた。



なので、使ってみた。


素晴らしい！

優雅な気分になる香り～

一挙に癒される～


この会社以外からも、化粧品やサプリのＤＭや試供品がたくさん来る。

そして、必ず使ってみる。

でも、商品を買うに至ることは少ない。


しかし

これは、良かった！

だから、試供品のホンチャンの大ボトルと

更に、釣られてアロマオイルとデュフューザーまで注文してしまった。


日ごろ、犬臭い中で生活しているので

昔以上に、良い香りに飢えているのかもしれない・・・

五行 497

いつも、主人の悪口を書いている。

私の言った言葉をすぐ否定する。

謝らない。

気が付かない。

ガンコ。

これらの性格は、「土」気質から来る。

東洋系の占いには「木・火・土・金・水」の５行に分類される。

それぞれ特徴があって「木」の人は、正直で爽やか。明るくて会話が好き。

「火」の人は、情熱的で元気。意欲的でフットワークがいい。

「土」の人は、頑張り屋さんで真面目。地味だけれど信頼出来る。

「金」の人は、美形で頭がいい。オーラがあって人気者。

「水」の人は、優しくて穏やか。臨機応変で柔軟性がある。


私が今まで付き合った人は、「水」の人が多い。

優しくて、合わせてくれるから。

ところが、「水」は変化する。

氷・水・水蒸気。

一見穏やかそうなのに、気に入らないと氷の様に冷たく固まる。

つらら先みたいに尖った部分は、恐ろしい凶器。

そして、長く一緒にいるといつのまにか蒸発してしまう。


しかし、実際のところ「水」だけの人は少なくて

普通は、「水」もあれば「火」も持っていたりするので、そんなに極端ではないのだけれど。

そう！「水」の人は涙に弱い。

だから、彼氏や旦那さんの前で泣いてみると良く解る。

今まで怒っていたのに「泣くなよ～オレが悪かったから」というタイプは「水」の人だ。


自分や、相手の原材料が「木・火・土・金・水」の何なのか？を知ると

人づきあいもしやすくなるのだ。

犠牲の日 496

玄関は、明るく　美しく。

これを心がけている。

物を置かない！
靴を置かない！
清潔にする！

だから、家を建てるときに

「今住んでるマンションより広い玄関にして欲しい」
「タイルは、純白、メジは、濃いグレー」




とオーダーしたけれど、先ず前の家の玄関より狭い。

そしてタイルのメジは、白になっていた。

でも、もうこれは仕方ないと諦めていたのだけれど



壁と床の間に隙間がある。



ここに虫や犬の毛、埃などが入って仕方ない。



家が建ってすぐのときに「この溝は、何故付いているのか？」と建築家に訊ねると

「水をかけて、玄関を丸洗い出来るようにしています」ということだった。

そんなオーダーはしていないし、玄関の近くに水栓もないので

一度も水洗いをしたことがなかった。

でも、毎日拭き掃除するよりも、もしかしたら　簡単に美しくなるのかも？と思い

洗車のついでに、玄関までホースを伸ばして洗ってみた。

水が家の中に飛ぶし　タイルじゃない壁が濡れる。

最悪なのは、水はけがすこぶる悪くて、全然流れない。

丸洗いするように設計したなら、せめて傾斜が付いていて

水が玄関から外に出るようにするべきでは？

結局、タオルで拭きとって、何度も絞る手間は、普通に拭くより数倍大変だった。

しかも、溝の中の水が全く外に出ない。


今更だけれど・・・

今日は「犠牲」の日。

やっぱり　そんな日に限って　こんなことをしようと思いつくものなんだと

つくづく　いやになった。


そして、「犠牲」の年に選んだ人から生まれるのは残念な結果だ。

しかし、「犠牲」の年に家を建てたのに

病気や事故、事件に巻き込まれる家にならずに済んで

それだけでも、ラッキーなのかもしれない。

今後も、犠牲の年に家を建てる！を検証して行こうと思う。

理由を訊かない男 495

常々感じるのは、主人が理由を訊かないこと。

例えば、今朝の会話「休みの日、家電量販店に行きたい」と私が言うと

「そうか」と返事の主人。

それで終了。

私なら・・・電化製品が欲しいのか？何を見るんだろう？

そう言えば、冷蔵庫・電子レンジ・パソコン・トースターが欲しいと言ってたから、下見に行くのかな？

などなど、色々思いが廻り気になるから「なんで？」と質問してしまう。

もしくは「冷蔵庫が見たいから家電量販店に行きたい」と言えばいいのに！とか思ってしまう。


ところが、主人は言わない。

こんなことは、頻繁にある。

「梅田に行って来るわ」と言っても「そうか」

「お金、おろそうかな」と言っても「そうか」


これは、結婚する前から変わっていない。

「なぜ？」「どうするの？」と疑問が湧かないのは、私に興味がないのか？とよく思ったものだ。

よく言えば、信頼している証。

悪く言えば、どーでもいいから訊く気にならない。訊くのが邪魔くさい。


チラリとネットで検索してみた。

「理由を訊かない男性」

女性にモテるらしい。

男性は、理屈っぽいから理由を知りたがる。

女性は、感情で判断するから理由がない。

だから、イチイチ理由を訊く男性は鬱陶しがられて、嫌われるとのこと。

へぇ～知らなかった。

理由を訊かれて、そこから弾む会話もあるのに！と私は思う。


そのうち「宇宙に行くわ」と言ってみよう。

それでも「そうか」と言うだろう。

ジャニーズ 494

誰がいいだろう？

例えば・・・

いや、思い浮かばないので、アバウトに

ジャニーズの１７歳くらいのカッコイイ男子をＴＶで見て

好きになった５０歳の独身女性がいるとしよう。

この女性は、ホンキでジャニーズのコと結婚したいと思う。

そこで、占いを依頼する。

★ジャニーズの彼と結婚できますか？★


一般的な考えだと、「無理」と思う。

１７歳と５０歳という年齢差は、キツイ。

ジャニーズと一般女性では、接点がない。

この大きな２つの壁が、無理という判断を下す。


しかし、同じ国籍で言葉も通じる。男性と女性だし。相性が良ければ、可能性がゼロではない。


ジャニーズ＝芸能人＝人気者・モテる。

ジャニーズの彼は、女性を選び放題。

選ぶなら・・・若くて、顔もスタイルも美しくて、性格も良い女性がいいに違いない。

と何故か　そう思う。

本人だけじゃなくて、周囲もそう思う。

結婚となると、両親が「折角ジャニーズに入って、人気も出たから、世間的に良しとする女性がパートナーになるべきだ」と考える。

だから、そんな条件で人選し、結婚して　結局は上手くいかずに離婚したり、幸せじゃなかったりする。

世間的に体裁の良い条件と幸せになれる相手の条件は、異なっているのだ。

また、やはり相性は無視できない。


運命的相手とは、幸せになる為のパートナー選びの条件と相性と性格とタイミングが必要である。


５０歳の一般女性と１７歳のジャニーズのスターは、もしかしたら抜群の相性かもしれない。

そして、本当に運命の人ならば、必然的にキチンと出会うことになるだろう。

出会うキッカケがなければ、立場や年齢が原因ではなく、本当のパートナーでないことを物語っている。



だから、一般的な尺度で「無理」と思ったからと言って、絶対に無理ではない。

しかし、「無理」と思わせる直感も、さほど間違いでないことが多い。

黒い雨 493

以前住んでいた大阪市内の家は、毎回洗濯物を干すとき

竿を雑巾で拭かないと、洗濯物が黒くなった。

ベランダのすぐ下が道路だったから

排気ガスで汚れるのだ。

もう、当然のことだから、慣れていたけれど


今の家に引っ越して来て

一番驚いたのは、洗濯物を干すときに竿が美しいこと。

さすが住宅街は、空気もキレイなんだと感動していた。


ところが、つい数日前から　急に雨の跡が黒くなってきた。

洗車しても　雨が降ると　黒くなる。



窓も油汚れ





散歩から帰って来た犬の足跡も黒い




急に　何が起こったんだろう？

知ってた？ 492

うちは、お風呂に入浴剤を使うのが好きで

冬は、温まるタイプ。

夏は、ひんやりするタイプを使う。

そして、容器を入れ替えるので、毎回全部蓋を缶切りで開ける。





普通は、この黄色い部分を引っ張って、空いた穴から出すようになってるが、出しにくい。



だから　缶切りで切っていく



ぐるぐると





開けてみると



この缶のサイズにこの量しか入っていない。

最初、開けたときは　とても驚いた。

量に合わせたサイズの缶にすると、小さいから店に並べたとき迫力がないのか？

そういえば、中身だけで販売しても良さそうなのに

そんな商品は、見たことが無い・・・

ただの上げ底？

理由があるのか？

髪型 491

この間、カットしたばかりだけれど

もう次回、どうカットしてもらうかを考える。

毎回、スタイリストさんが考えてくれるのに

自分でも考えてしまう。



最近、気になるのが

アンドロイドのＣＭに出ている「菅原小春」さん。

彼女の躍動感ある雰囲気が好きだ。


前髪の長さが違うから、すぐに同じようにならないだろうけれど

真似してみたい！

コンタクトレンズ 490

主人は、コンタクトレンズを使用する。

だから定期的に注文するのだけれど

今回送られてきた商品・・・

箱が壊れている。

中身が心配だったので、すぐに写真を撮った。



外箱が破損。



つぶれてる



開けてみると



中箱も！


サラっと見たところ

肝心のレンズを梱包している所までは、被害がなさそうなので

一応終了。


しかし、きっと配送業者の段階でこうなったんだろうなぁ～

お弁当 489

お弁当に、親友からもらった煮卵とゴボウを早速入れた。

毎日、毎日　お弁当のおかずは、ほぼ中身が一緒。

これなら機械でも作れると思いながら詰めている。

だから、違うおかずが入ると　凄くうれしい！


この数日　暖かい。

しかも急に暖かくなった。

多分　毎年そうなんだろうけど、毎回去年を忘れる。

暖かいから油断して薄着していると

結構寒かったりして、心地よく１日を過ごすのが難しい。


しかし、洗濯物を干していると　うぐいすが上手に歌っているし

散歩に出かけると　大好きな沈丁花の香りが漂っている。


天気予報よりも

蝉の鳴きはじめや花の香り、鳥の声の方が

裏切ることなく季節を教えてくれる。

どれだけ科学が進歩しても

自然には及ばないということなのか・・・

春ヘアー 488

やっと予約の日が来た。

すごーく伸びてる。

今回は、バッサーっと切ってもらおう。

カラーもパツキンにしてもらおう！

攻めた髪型にしてもらおう！



先ずは、ブリーチ。



乾くと　こんな感じ。

ホントは、この上からゴールドのカラーを乗せる計画だったけれど

このままでもありか？ということになって



そのままで。



かなり、目立つ。とてもイエローオレンジの春ヘアー！

最も遠い距離 487

韓国ドラマを見ていると

時々　なるほど！とハマる言葉が出て来る。

今回は、「この世界で最も遠い距離が頭から胸までって知ってるか？」

頭で理解していても、気持ちがそれに従わないことを言っている。


日々、こんなことだらけだ。

絶対にすぐ壊れる。止めとこう！と頭では解っているのに、買ってしまう安物の商品。

サプライズしたいから、言うのは我慢しよう！と頭で解っているのに、すぐにバラしてしまうプレゼント。


愛してはいけない人だと知っていながら、恋しい思いを止められない・・・

なんてことはないのだけれど。

大人になればなるほど、理性と欲望がケンカする場面が増える。


ただ、最近よく思うのは、理性が勝つ程度の欲望は大した欲望ではないんだと。

理性がなくて、欲望だけのタイプは別として、

抑制できない欲望は、突き進むべき道なんじゃないかと思う。

タロットカードの「愚者」のように

常識ある世間の人たちからは「愚かな者」と称されても

道なき道を進む勇気がなければ、何事も始まらないのだ。


この世界で最も遠い距離は頭から胸までなのだろう。

老化 486

老化は、「慣れ」から来るらしい。

年を重ねると、経験を積んで、何事に対しても熟知したことばかりになり

刺激や興奮が無くなって来る。

そうなると、意欲が薄れて来る。

しまいには、何もしなくなりボケていくらしい。


そして、性別でいうと、圧倒的に男性の方が女性よりもボケる。

何故かというと、女性の方が欲深いからだそうだ。


つい最近、私が男性化していることを記事にした。

男性ホルモンの影響で、なんでも邪魔くさく感じると。

この邪魔くさいという感情こそ、新しいことにチャレンジしなくなる原因じゃないかと思う。

男性の方が、実は臆病で失敗を恐れる。

いや、責任感が強いので失敗してはならないのかも知れない。

どちらにしても、失敗を避ける為には、熟知して慣れたことを続ける方が無難だろう。

新しいことを邪魔くさいと思う気持ちの根底には

そんな感情が流れているのか？

だから、男性がボケやすいという未来に繋がるのかもしれない。


そう考えると・・・

男性ホルモンが多くなったと思う自分を暴露している場合じゃなかった。

ロマンチストじゃなくなっているのは

単に、老化しているに過ぎないということじゃないのか？？？