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熊本マリ

夢なような日々

京都から戻りました。今回なんと、リストのハンガリア幻想曲を弾いてるときに、ピアノの弦が切れたのです。弾きながら、宮本さんに伝え、音は出たので最後まで弾きました。まるで映画のシーン。見ていたお客さんはハラハラしたでしょう。siの音でした。25年で、初めての出来事。そして、昨夜は長楽館での桂米團治さんとのコンサート。素敵なひと時。天国に近い優雅な気分を味わえる場所、長楽館でした。帰りの新幹線で久しぶり大きな虹を見て幸せでした。

 

コメント一覧

cornelius
天国のリストの悪戯?!
マリさん
大変なハプニングでしたね。

ピアノの弦と言ったら丈夫なものの代名詞、鋼のピアノ線でしょう。テンションが掛かっているとは言え、それが演奏中に切れる、とは!

リストのエピソードで、彼の演奏にベーゼンドルファーだけが耐えられた、とあります。

マリさんが演奏していたピアノがベーゼンドルファーだったら、リスト以上(の剛腕?)と。新たな伝説が生まれたのかも…しれませんね。
HT
京都コンサートホール公演
遅くなりましたが京都での2日間お疲れ様でした。
私は日曜日の京都コンサートホールの公演のみ楽しませてもらいましたが、確かにピアノの弦が切れるとは…でも、アンコールの『献呈』まで2時間の公演もあっと言う間でした。
宮本さんの指揮者としての姿も、ホール自体私にとって今回が初めてづくしが多かったですが、非常に貴重な体験をさせてもらいました。
京都まで遠征した甲斐がありましたよ。
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