~晴れのち雨、ときどき曇り~


中学生の娘と天使になった息子、保育園児の息子の記録と記憶のブログ。
まりこの日々奮闘記です。

お盆の話

2017-06-23 11:06:00 | ノンジャンル
今年はみぃみの新盆。夏休みはそこに合わせて取ることにしました。

谷川家は浄土真宗大谷派。宮本家は真言宗なので、色々わからないことばかり。
あらためてお盆の迎え方を検索すると…

↓浄土真宗大谷派のおてらさんのホームページ引用

 はじめに他宗の飾り方で、キュウリの馬、ナスの牛がありました。お盆になると死者の魂がキュウリの馬に乗って帰ってきて、ナスの牛に乗って去って行くというとらえ方です。真宗は死者をそういうふうにはとらえないので、乗り物もありません。では死者を迎えたり送ったりしないお盆とは何なのでしょうか。大谷派ではお盆の行事は儀式としてきちんと定めてあります。しかし、迎えたり送ったりしない。
 真宗の死者のとらえ方は、年に一度だけ迎えたり送ったりするものではないのです。いつでも来ていつでも帰って行っている。だから、いつでも亡くなった人との関係の中で――難しい言い方をしますが――しか我々は生きられないし、その関係を毎日新たにしていくことが大切。だからその形を示している仏壇は毎日開いておく。だから、特にお盆に迎えたり送ったりする必要はない。
 では、お盆の行事は必要ないではないか、という疑問が出ると思います。この疑問に対しては私はやはり必要だ、と答えます。それはなぜかというと、死者と自分の毎日の関係性を改めて思い起こす年に一度の機会だからです。そのために仏壇も大掃除をする。やってみればわかりますが、掃除をしないで迎えるお盆と、掃除をして迎えるお盆とでは、自分の心持ちが違うはずです。それが大切だと思います。その大切な機会としてお盆がある。



要するに、お墓に行って迎え火焚いて、盆棚出して、提灯飾って…というのはしないらしく、仏壇の掃除くらいだそうです。
宗派によっていろんな教えがあるんだなと。。。

とはいえ、何かしてあげたいと思うのは母だからでしょうか。ほずみさんに「お盆だから提灯飾って、みぃみをお迎えにお墓に行こうねー」って言ったら、


「えっ!!みぃみ、帰ってくるの!!またあれ(骨壷)みれるの?!」


…いやいや、お墓に行ってお花や御線香あげて、みぃみの霊?をお家に連れて帰ってくるっていわれてるんだよ(笑)



「なぁんだ!あれ(骨壷)持ち帰って来て、組み立てるのかと思った!!ボンドつかってさ!」



ほずみさんの発想は、私の想像を超えるものでしたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
斬新…。






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