~晴れのち雨、ときどき曇り~


中学生の娘と天使になった息子、保育園児の息子の記録と記憶のブログ。
まりこの日々奮闘記です。

レース観戦と子供

2007-10-15 08:18:53 | ノンジャンル
日曜日は彼のバイクレース観戦&手伝いに行ってきました。天気予報は午後から雨でしたが何とか降らずに終わったのでよかったです。

前日の走行ではバイクが変な揺れかたをしていたので心配です。

朝6時開門。いつもの場所をキープし、バイクを下ろします。私は頼まれたビールをお買い物。ステップワゴンを乗り回しました。

帰って来たら、車検も受付もおわっていました。いつもの私の仕事が…。

そしてまずは予選。
天気は曇り、気温はだんだん上がって来たので安心安心。コースインしていく彼は若干緊張しているも、悪くない様子。期待出来るかも。走りだすと、バイクの動きもすごくいいし、今まで1番の走り。師匠の後ろを走って自己ベスト更新、予選5位で帰ってきました。よしよし。頑張った頑張った。タイムをみても「入賞」の文字が見えている。

午後から決勝。
天気も曇り。気温はかわらず。
シグナルが変わると苦手なはずのスタートも決まった。
師匠のトップグループ5台を追い掛ける形で走る彼。最初は差が少なかったけれどじわりじわりと離れていく。彼を含めて3台が第二グループを走っている。コースのなかでもコーナーといわれる場所は明らかに他の2台より速い。でもヘヤピンといわれる急カーブはとことん減速。相手バイクはヘヤピンが得意なのがわかる。いくら得意な場所で頑張ってもいつも同じところで差を詰められてしまう。。。毎回抜かれそうになるけれど相手の走りたいラインを潰して走りにくくし抜けないようにする彼。頑張ってます。。

最後の一周。前に見に来たときは最終コーナーで抜かれて順位を一つ落としたけど、今回最終コーナーは絶対平気。後は相手が得意なヘヤピンを自分のペースで頑張れるかどうか。

この時点で師匠は1位確定。2位以下が少し離れていたのです。
これを勝てば年間チャンピオンに近づく師匠。大きな一勝でした。

さてさて、彼のほうは1つ目のヘヤピンを抑えると2つ目のヘヤピンで後ろのバイクに抜かれてしまいました。さすがテクニシャン。でもなんかもう少し頑張れた気がする。そのまま得意の最終コーナーに抜かすことを試みるも失敗。
結果7位。入賞ならず。

最後の最後にまたもやこの前の相手にやられちゃいました。残念だけど、すごく価値のあるレースだったし、バイクの動きもスピードも今までにないくらいよかったので、きっと悔しがってると思うから褒めてあげようと思い、帰って来て、ヘルメットを脱いだ彼に「お疲れ様」と声をかけると一言。

「うーん、まぁ、しかたないね。」

の第一声。
私の頭の中でプツン。その後苛々。

抜かされたことは仕方ないことだったんだ…あれ以上頑張るつもりかったんだ…。なーんだ、色々考えながら応援してた私馬鹿みたいじゃん。

ということで、自分の中で次のレースは見に行かないことに決定!!苦手なヘヤピン克服して、勝つことに執着心がでるならば観戦に行こうかな。うーん、気分次第かも(笑)

師匠の愛娘ゆめか姫と最近仲良くなりました。抱っこしても手を繋いでも会話してもにこにこしてくれる2歳児のゆめか姫。昨日は彼のバイクにまたがり写真をとらせていただきました。バイクが大きく見える(笑)ずーっと抱っこしていたため腕が筋肉痛。ママって大変なんだなーって思った時間でした。

ゆめか姫語録によると師匠のバイクは「ゆめのみんみん(バイク)」で貸してあげてるらしいです。「ゆめのちゃんりんちゃ(三輪車」のほうがパパのバイクより早いとか(笑)めちゃめちゃカワイイ姫に言われると「うんうん」となってしまう私でした。