高野山

今日、豊中でイベントがあったのですが、その話より、昨日の話をします。

昨日、突然、高野山に行ってきました。
前々から行きたいと思っていたが、なんとなく本気度が足りず、行かずじまい。

あるきっかけをあたえられ、「今やー！」　と思って行った。
お水と、にぎりめし持って。

難波まで、一時間弱歩く。　南海に乗る。　急行。　
私の母校の最寄り駅を過ぎ、どんどん田舎へ。
橋本で、乗り換え。終着駅に到着。ここから、モノレールに乗る。

連絡がうまいこといってて、あまり待たずに、目的地到着。　何時間くらいやろう？　忘れました。 外国人のバックパッカ－、家族連れが多かった。なんてったって、世界遺産ですね。

うん、特殊な雰囲気が漂う町。でも、結構くるまが多い。根本大塔の中の大仏さんには、圧巻でした。　息が止まった。なぜか、ずっと胸が痛かった。　
すべては回れなかったが、次回は、精進料理を食べに行きたい。

帰り、勢いづいて行ってしまったからなのか、ぐっと疲れがでた。
でも、難波からまた歩いて帰る。　一時間弱。　さすがに疲れた。

なんで、電車のらんの？　よく、言われる。
何でやろう?　よくわかりません。

晩御飯は、お好み焼きを作って食べた。　
先日、友人家で、お好み焼きを一緒に食べてから、なんとなく、はまった。
今日の晩も、お好み焼きした。

とにかく、　9月29日、めちゃつかれたけど、充実、リフレッシングな日でした。

秋の夜長とキャンドルナイト

夕食後、なんとなく、キャンドルナイトをしたくなった。

ろうそく数個つけ、電気を消し、FM COCOLOの　afterglow を聞きながら、まずは読みかけの本を読んだ。
友達から借りた「ゆっくりでいいんだよ」という本。文化人類学者、環境運動家の辻信一さんの本だ。　

我々は、時間を節約しようとして、いろんな機械を発明したり、第一に効率性を求める。でも、実際、時間が余ったかといえば、決してそうではなく、ますます時間に振り回され、忙しい。我々が無駄と思って排除してきたその「時間」がとてつもなく大切という話。　

本の中に、カナダの環境活動家、セヴァン　カリス＝スズキ　のこともでできた。あの、デイビット　スズキの娘です。　私は、大学の卒論で、彼女のことを書きあげた。クレイジーに夢中になってた。　彼女が日本に来たとき、明治学院大学まで講演聴きに行ったり、本を読みまくった。　　まあ、それが、卒論といえば、そうなんですが・・・。　35ページくらい、英語で書き上げた。　その後、しんどくなって入院する羽目になった。

・・・懐かしく思う。　私は、あの頃の気持から、変わっただろうか？　いや、また、近づいてきてると思う。
45分くらいで、本を読み終え、しばし休憩。洗いもんした。　

さて、このキャンドルナイトを45分で終わらせるのは、おしかったので、引き続いて、瞑想してみた。自分のことを知りたくて。　音楽を消し、お氣に入りのパワーストーン・フローライトを握りしめ。　

天からパワーをもらった氣になり（氣だけ？）、その後、描きかけのクルクマの絵の続きにチャレンジしてみる。 明日ぐらいに画像をここにアップできると思う。
絵は、自己表現やから、自分が一番気持良いように描いてる。　絵のテクニックはないけど、心で描いてるんで　それを感じてください。

というわけで、秋の夜長にふさわしい夜でした。

ナスビとの旅

今日、昼から南草津まで　アイススケートショーを見に行きました。友達と。

朝に商店街で無農薬のなすを見つけて、それを一日中持っての移動でした。
ナスビよ。おつかれ。

そのショーは、プリンスアイスワールド2006　と言う名の日本で一番歴史があるアイスショーらしい。　
ショーの構成は、たしか　「夢を売るデパート」がテーマかなんかで、八木沼純子さんが　そのデパートのジェネラルマネジャーっていう構成やった。　

 うーん、こんな説明でわかるんかな？　わたしも、どう説明したら良いのかわかりません。　でも、大雑把に言えば、　織田信成（！）、本田武史、田村岳斗、八木沼純子、そして荒川静香さんの　ダンスを見れたのです。　村主さんはでなかった。　

荒川さんは、もちろんトリで　you raise me up　を踊ってくれた。

積み重ねてきた努力がもたらす美しさ、貫禄、培われた精神力、天性の才能…　わたしが縁あってその場にいて、女王の舞いを見れたことは、特筆に必する。

ありがとう。チケット取ってくれて。誘ってくれて。行けたことありがとう。

わたし、いつも、荒川静香さんをみると、國○ＴＬを思い出す。　これを書いて意味がわかるのって　たぶん読んでくれてる人の中で、一人しかおらんとおもうけど、あえて書きます。ずーっと胸に秘めててん。　絶対雰囲気似てると思う。

その後、違う知り合いのひとと、ご飯を食べに行くことになり、心斎橋で待ち合わせ。　 うーん。心も体もお腹いっぱい。　ありがとう。

そうや、なすびも。　一日旅お疲れ様。　

MarieLee
http://www.marielee.jp

トリノつながり

わたし、少し前のブログに胸が「わさわさ」すると言うことを書きました。
何でかと申しますと、私個人的に　この一年は　とっても変化の年で、そのきっかけにもなったトリノへの旅からももうすぐ一年が経とうとしているからでした。

9月24日　つまり、去年の明日、うちの友達の結婚式がトリノ郊外で行われました。私は仕事は in between やったし、（ていうか、仕事をしてないように調節したのですが…）絶対いこーう!　って思っていそいそとお金をため、出かけました。

まあ、詳細は抜きますが、上はそのときの写真です。

帰国後、私は、いまのフェアトレードのオーガニックコットンのTシャツに絵を描き始めたり、展示会をしたり、　うちはやっぱり　アートがしたい！　って思うようになったので、わたしのアートの気持ちを確信にしてくれた旅。　そんな感じでした。　

なんで、題名が「トリノつながり」かというと、　明日、9月24日　トリノオリンピックで金メダルを取った荒川静香さんがゲストででる、アイスショーを見に行くからです。　

9月24日に　トリノがつながってるー！　って私ひとりで盛り上がってました。　ここ最近。だから胸が「わさわさ」していたのですね。　どうでしょう。

あっ、村主さんもでるらしい。

明日、思いっきり楽しんで、刺激されてきます。
ちなみに　MarieLeeは、アートストリーム　の出展が決まりましたが、このイタリア人の友達が2年前、日本に来たとき、初めて私もこのイベントの存在を知り、一緒に見に行った思い出のあるイベントです。　それに、出れるなんてー！！ がんばります。

手放す勇気

五木寛之さんの本読んでて、　こんなこと書いてた。
五木さんも、違う人の文章を引用したのだけれど、　要するに元は、岩波新書『頭痛』という本から… 　　

「文明のもたらすこの混乱の中にあってわれわれのとるべき道筋は何か。アラームを聞いたらアラームの意味のするところを深く洞察せよ。そして、その場しのぎに満足せず、もし必要とあらば、人生の枝葉を切り捨て、しっかりした幹を残し育てる賢さを持て。そのようなことではないだろうか。 」

って。
わたし、最近体の声を無視してるって思う部分が多々あって、こころとからだが離れてる感じがありました。　（この五木寛之さんの本の題名『こころ・と・からだ』なんだけどね） 　

　「必要ならば人生の枝葉を切り捨てよ。それが賢さというものだ。」

よく、私らは欲が強い生き物やから、これもほしいあれもほしい　ってなんでも所有したがるけど、　必要って思ってたものを思い切って手放したら、実はそれほど重要なものじゃなかったりすることがある。　そういう勇気があれば、もっと賢く生きれるって。　もっと、人間の本来持ってる感受性が磨かれると思う。　Non credete?

一歩進んで言えば、　普段生きててそれほど重要と思ってなかったもの、人、たとえば、自分の健康、significant other とか、なくなったら、めっちゃその重要さに氣づいたりする。　そんなもんだよね…

 

うん、　からだの声を聞こう。　これ、私の課題。

MarieLee
http://www.marielee.jp

ライブ！の前に・・・

私、最近めっちゃ胸が「わさわさ」する。いい意味で。
理由はわかってるねんけど、　その理由はあと数日してから書きたいと思います。

きょう、友達がライブにでる。　着物きていこうかな　とたくらんでいます。わたしにとって、着物はとても普段着に近いです。　最近はお休みしてたけど、結構着るんです。
自分をとってもよくrepresentationしてくれる感じです。

はい、いつか私の着物姿もここに載せますね。　　

 

 

っと、ここまでは、今日の朝書いた文章。　今は、昼すぎです。　

私、ついに、起こしてしまいました・・・

前から危ない危ないって言われてて、今日とうとう自転車の事故を起こしてしまった。自転車同士でしたが、あまり詳しくは言いません。　

打ち身ですみました。　相手さんは必死に謝ってくれてた。　怪我ないです。相手さんも。

私の前輪が曲がった。自転車乗るの、当分やめよう。　

暗い話題ですみません。

しんみりしてます。いま。　

 

 

法隆寺

昨日、法隆寺にいった。　めっちゃひさしぶりで、たぶん小学校ぶりくらいかな？

父親と父親の友達と私の三人で。　　

へんな組み合わせーって思った方。…そうかな？　仲いいでのです。　
その、父親の友達は仕事で大阪に来ているイタリア人の方で、大阪市内で三人待ち合わせをしてから、家に向かう前に、法隆寺に行ったのでした。　
実家は、大阪と奈良の県境にあります。隣の駅は奈良県です。聖徳太子にゆかりのある土地です。　はい。

法隆寺で昔の人が作った建築物や、彫り物を見ていると、改めて歴史ってすごいなーって思った。父親が「これらの仏像は時の将軍が代々見てきたかも知れへんで」って言った。「そうかもしれへんな」って答えた。
そうやったらすごい。私らは過去からずっとつながってきて命がつながってる。

展示品を色々見てるうちに、なんか、絵のデザインのイメージが浮かんできた。

さて、家に帰って、昼ごはん。英語とつたないイタリア語で会話しながら　手巻き寿司をみんなで食べた。　ひさしぶりに魚食べたー。

なんやかんやしてて、楽しい時間を過ごした。　
うちも久しぶりに家族とあえてよかった。お客さんが帰った後、私は晩御飯まで食べて、今暮らしてる家に帰った。　
帰り途中、あの法隆寺でイメージがわいたデザインを服に描きたいって思って、布用のペンを寄り道して買って帰った。　
家に着いて、早速その絵を途中まで描いたけど、力尽きて途中でやめた。

五木寛之さんの本読んで寝た。　たのしい一日でした。

披露宴パーティー

今日は午後から、今年三月に入籍をした友達の結婚披露宴パーティーがありました。あった出来事をつらつら書いてもいいんやけど、今日はやめときます。

 まず、一番に思ったのが、「友達ってかけがいのない宝物や」ってこと。

パーティーのなかで、新婦のチア仲間が出し物をしていた場面がありました。
新婦は日本大会にバンバン出るようなチアリーディングの名門大学の部長を務めていた。彼女から、チア時代の話は色々聞いていたが、改めて大学時代のいわゆる青春時代を一緒に過ごした仲間が　ああやってチアの出し物をしているのをみたら、私も涙がでできた。本気でジーンときて、まじ泣きするとこやった。 新婦をちらっと見たら、みんなと一緒に踊りたそうにしてた。（当たってる？）

ほんと、彼女の人柄、仲間から愛されているなーと思った。　

彼女が日本有数のチアの名門大学の部長を努めるという大役の責任もあり、学生時代に留学したいという夢がかなわなくて、「くい」が残ったといってたが、彼女の大学時代に一緒の目標に向かってがんばった、あんだけの仲間がいるということは、彼女のこれからの人生の糧になるし、かけがいのない宝物やなって思った。めっちゃうらやましいと思った。　
だって、留学は「したい！」って思えば年齢は関係がない。ただ、学生時代は経済的、時間的に留学がしやすいだけってことやと思う。　でも、苦しいときも楽しいときも、面と向かってぶつかり合い、「濃い」時間を分かち合ったあの仲間は、あの時にしかめぐり会えなかった人々であり、この人たちの絆はどんなことがあっても強いっておもった。

乗り越えてきたっていう確信と自信があるから。

いま、こうして書いてても、泣けてきた。
なんか、そんな仲間の絆をひしひしと感じた披露宴でした。　そのほかにもたくさん素敵な出し物をした人はたくさんいたのですよ。　でも、チアが印象に残ったので、書きました。　

ありがとう。　また、新居おじゃましまーす！　

スタンプ！

先日、アルケミーガーデンで素敵なものをゲットしたと書きました。

それは、これです！

MarieLeeオリジナル消しゴムスタンプ！
前からほしいと思ってたんです。　いえーい！ oolong-tea*さんに作っていただきましたー。（すみません、名前出しちゃった…）
感動の初使いはラッチョンマットでおえ、
これからどんどん活躍のことだと期待します。ほんと、ありがとうございますね。

さてさて、今週の週末はいろいろうれしい予定がつまっています。 日曜日は、今年三月に結婚した友達の披露宴パーティー。 月曜日は、実家に外国からお客さんがくるから、私も便乗して実家に帰って、いいもん食べてきますー。　　というわけで、みなさんもよい週末を！　

実りある時間。

昨日、友と会った。　大学時代のサークルの２つ下の友達。
でも、そんな年齢は全く関係なく、いい付き合いさせてもらってますって本気で思える友人。

朝4：00に起床。時々する。
ほんで、早朝一番に何をしたかというと、カレーを作った。そう、例の。　
自然栽培野菜のカレー。　グツグツいってた。　彼女にふるまうため。

朝食後、仕事の作業に取り掛かる。まだ5時around.
この日は、朝からめっちゃ頭が興奮してて、（そのせいで寝られへんかったのもあるけど）作業はたくさん進んだ。　家の仕事も進んだ。でも、制作はできません。

昼になり、友が来て、昼ごはん。
彼女は、ポテトサラダを作ってきてくれた。

カレー、めっちゃ美味しい美味しいっていって食べてくれた。

ほんまうれしいですね。

食後、彼女手作りのどら焼きを頂いて、まったりしてたら、
「アルケミーガーデン」　へ、行こうという話しになり、歩いていく。　途中、たくさん寄り道しながら。ジェラート屋、「結」、有名家具屋　等。


「アルケミーガーデン」到着。
そこで、とても素敵なものをゲットした。（後日詳細）

同じ「練」にあるカフェでまったりする。
本読んだり、お茶のんだり、蚊に刺されたり…

とても、充実した日でした。

しかし、家に帰ってきたら、寝不足と、疲れがたたり、急にしんどくなってきた。
夜の用事をキャンセルした。

でも、久しぶりに友とあえて、刺激され、なんか、お互いよい方向に人生が進みそうな予感がした。
ありがとう。また、あいましょ。