下駄と眼鏡のワシ

わしが読んだり、見たり、聞いたり、感じたり、考えたことを書いていきます。
個人的趣味で、旧字を交えてお送りしています。

ポールが!?

2006-01-31 14:27:19 | Weblog
久しぶりにこんな風景を見かけました。

【Horixさん協力】

大學の駐車場に停めるには、許可證が必要なわけです。
その許可證を手に入れるためには、嚴しい審査をくぐりぬけねばなりません。
ただし、通常、午前10時までは警備員のおっちゃんが見張っていますが、それを過ぎれば、許可證が無くても停められるようになっています

しかし、惡質な車には、學務係がポールを鎖で取り付け、罰を與えます
それが、上掲の寫眞なわけです。

それにしても、この制度、實は數年前から始まっていたものの、あまりにも評判が惡く、すっかり形骸化しておりました。

この車、特にひどい停め方をしているようにも見えませんでしたが、よほど學務の逆鱗に觸れるようなことをしてしまったのでしょう

やはりルールは守らなくてはいけませんね

大人【アダルト】

2006-01-25 03:39:35 | Weblog
タイトルからいかがわしい雰圍氣を感じさせてしまったらすみません
わしの大好きな椎名林檎姫が今いるバンド、東京亊變が今日新アルバムを發賣しました
そのタイトルが“大人”と書いて“アダルト”と讀ませるわけです。
初回限定版は、DVDと、なんと馨付き



わしは「甘い」匂いとしか感じなかったのですが、Holixさんの「林檎の匂いがしますねえ」というリアルコメントに、納得しました

今回も曲名の文字数がシンメトリーに並んでいたりと、遊び心滿點の上、一時期強く感じた“ネガティヴさ”がなくて、すーっと聴けます
あー、ライブ行きたいなぁ

インターホン

2006-01-24 23:55:07 | Weblog
今日、お晝過ぎに歸宅すると、わしの駐車場に知らない車が停まっていました。
しかも中には作業服を着たお兄さん方が寛いでいらっしゃる

こちらに氣づいて、すぐ車を移動させてくれましたが、聞けばインターホンの工事に来たとのこと。
「そういえば不動産屋からお知らせが来ていたような…」と思い出しました。
アパート全室對象で、お晝休み中だったようです。
それから少しして、ドリルや、金鎚?の音が聞こえてきました

前日あまり寢られなかったわしは、假眠をとるために歸ったのに…
タイミング惡すぎです
しかし、炬燵にもぐりこみ、頭から布團をかぶってうとうとし始めました
すると
ピンポーン!ピンポーン!
「電氣屋でーす。これから工亊いいですかぁ?」
と玄關から妙にはっきりした聲が
なんと、合鍵をお持ちでいらっしゃる
ということは、この散らかり放題の部屋に入って來ると

恥ずかしいので、炬燵布團の中から
「どうぞ~」
と叫びました。
その後、作業のお兄さん?3人?による工亊が行なわれるのをずっと、炬燵の中で聞いていました。
壁に穴を開けてる?
なんか、合圖の聲を掛け合ってる?
あ、今までと違うインターホンの音がする…
そして15分ぐらいして作業が終わりました。
去り際に
「あれ、ここの人は?」
「うーん、確かに『どうぞー』って聞こえた氣がしたんやけどなぁ」
という聲が

かくして、我が家の防犯レベルが上がりました。
部屋の中にあるマシン

部屋の外にあるマシン

インターネットもタダでさせてもらってる上に、こんな大層なインターホンまで
至れり尽くせりですが、木造で、築10年以上だと、これくらいしないと生き殘れないのでしょうか…



納豆素麺

2006-01-19 13:21:34 | Weblog
今日は晝食に大好きな
納豆素麵
を食べました



夏に實家から送ってもらった素麵が、未だ大量に殘っているので、そろそろ消費せねばと思ってとりあえず3把茹でました。
茹で上がったら流水でぬめりをとり、も一度さっと熱湯に通して、皿に盛ります。
斜に切ったネギも湯通しの段階で加えました。
わしはネギ好きです

あとは、納豆をよくかき混ぜ、それに素麵を絡めながら食べるのが“納豆素麵”。
いつもは生卵を納豆に入れるのですが、今日は温玉にしてみました。
うーん、ちょっと麵に絡みにくくなった感があります

この食べ方、小學生くらいの時に、家族でテレビを見てたらやっていたのです
そのときは、皆して、「なんじゃこの食べ方は?」と笑っていたのですが、おっかさんが早速試しに、その日の夕食に出したので、おそるおそる食べてみると、
「美味い!!」
以來、家族の中で、わしが一番ハマっています。
お好みでキムチを加えたり、めんつゆに納豆をいれるのもイケますよ

THE 有頂天ホテル

2006-01-18 23:17:53 | Weblog
觀てきました
久々の映畫鑑賞、という氣がしたのですが、12/21に行ってました
一ヶ月も經っていないんですね…

まだ『ハリ・ポタ』も『あらしの夜に』も『男たちの大和』も『SAYURI』も『銀色のアギト』も觀たいのに
と思っているから、「あ~、映畫行ってないなぁ」と感じるのでしょう。

さて、『THE 有頂天ホテル』です。
一言で感想を述べるなら、
楽しかった!
なんと言ってもキャストがわしの好きな人ばかりだったことが大きいのです。

特に、佐藤さんの演じる惡議員がカッコいい
いや、途中、すごくかっこ惡いシーンもあるんですが、それでもお釣りがきます。

そして、ホテル探偵役の石井さんがダンディー
憬れます。

戸田さんも松さんも、本人も演じてた役柄も好きだったし、唐沢さんもとてもいい味だしてました。
三谷監督って、凄い人なんですね。
いや、「何を今更」と言われそうですが

ただ、オダギリさんが、何の役をやっていたのか、觀終わってからようやくわかったというのは内緒です

ちょっとずつ…

2006-01-17 12:50:59 | Weblog
恢復傾向にあります
まだまだ問題は山積しているのですけれども、持ち前の暢気さでなんとかやっていこうと思います。
前向きに、前向きに

さて、昨日の記亊を書いているときに、長くなりそうで割愛したのですが、コメントをいただいたので、もう少し。

わしは、两親のことを、家では「とっつぁま」と「おっかさん」と呼んでおります。
これも、「わし」同樣、高校生くらいからでしょうか。
なぜかそれまでの「おとうさん」「おかあさん」という呼び方が恥ずかしくなってしまったんです
かといって、「オヤジ」「オフクロ」も、なんか違うし…
いつのまにか、「とっつぁま」と「おっかさん」で落ち着いてしまっています。

本當に最近になって、两親と腹を割って話ができるようになってきました。
不肖の息子であることを自覺するあまり、どんどん壁を作ってしまっていたようです。
ちゃんと、胸を張って自分を見せられるようになったとき、この呼び方も、また變わるのかもしれません

充電中ですm(_ _)m

2006-01-16 15:04:32 | Weblog
前回の記亊が最終更新のままなのは、洒落になっていませんね

お久しぶりのわしでございます。
意外なところで、多くの方がROMってくれているようで、驚きました。
更新滯ってすみません

年明けから、自分の中で大きな變化が續きまして、ついに12日にピークを迎えました。
もう少し心の整理をつける充電期間が必要な状況です

さてさて、それでも折角の更新なので、なんか書こうと思います
今日、生協で人待ちついでに、小林よしのりの『何とか平和論』を斜め讀みしました(正式な書名は覺えてませんが…)
その中で、著者の一人穪がなぜ「わし」なのか、由来が載っていて、「人それぞれだなぁ」と、思わず笑ってしまいました

小林よしのり氏の由来は特に紹介しませんが、わしが「わし」と自分のことを言う理由は次のとおりです。

1.小さい頃、「オレ」ではなく「ボク」と言うように躾けられた。
2.思春期を迎える頃、「ボク」が子供っぽくて嫌になった。
3.しかし、「オレ」というほど勇気もなかった。
4.「ワシ」なら、ニュートラルな感じで、いいんじゃないかと思った。

高校生の時には、ほぼ切り替えを完了していました
普通は、こんなことであまり惱まないのかな

目指せ☆毎日更新

2006-01-08 20:55:17 | Weblog
昨晩、畫像付きにしたブログを、少し見やすく手直しいたしました。
気づけば、このブログ、1週間連續して更新したのは最長記録です
せっかくなので、行けるところまで。

と思ったのですが、體力的にも、精神的にも限界が近づいてまいりました
10日正午まで残り39時間…

他に書くことがありません
今日はこれだけで失礼します

七草粥

2006-01-07 22:32:30 | Weblog

豫告どおり、七草粥をつくりました
「つくる」というのは大袈裟ですね。

炊飯器で五分粥を炊いて、その間に七草を下処理してさっとゆでておいて。
あとは炊き上がったお粥に七草をまぜてできあがり
塩はお好みで。

初めてデジカメの畫像をアップしました。
まだ慣れなくて時間がかかってしまいます。
ぼちぼちと練習していかねばなりません

P.S.一緒に寫っている小首をかしげた獅子舞は、昨年末の「にたま語。」で麓樣から頂いたものです。
せっかくの正月仕樣なので登場させてみました

3連休

2006-01-07 15:58:12 | Weblog
今日から全國的に3連休らしいです。
わしにとっても、とっても大切な3日間です。
何と言っても締め切り直前ですから

たくさん時間はあったはずなのに、どうしてこんなにも「もっと時間があればいいのに…」と思うのでしょう
高校・大學・大學院修士課程・大學院博士課程と、受驗生活も人生4回目。
時間との格鬪そのものが「受驗」だということを痛感させられております。
これくらい耐えられなければ「研究者」なんて目指せないんだと思います

今年は、家族に「受驗生だから」ということで理解してもらい、年末年始も歸省しませんでした。
そして4日から大學も始まり、大した正月氣分も味わえぬまま、世の中は“晴れ”のお正月モードから“褻”の日常モードへ
それでも何かしら行亊を樂しみたくて、今日中に七草粥を食べておきたいと考えています