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西武国分寺線 鷹の台駅周辺

2015年06月28日 | 小平市

◆鷹の台駅

西武国分寺線の駅で、昭和23年(1948)10月開業。駅名は、尾張徳川家の鷹狩場だったことに由来

◆丸ポスト

郵便差し出し箱1号(丸型) 昭和24年(1949)から新しい鉄製ポストとして実用化された。小平市には31本もの丸ポストがある。

  

◆ふれあい下水道館

地上2階地下5階建、下水道に関する様々な資料が展示され、地下5階(約21m)から実際に使用されている内径4.5mの下水道本管の内部に入り体感できる。

 

   

◆久右衛門橋

玉川上水にかかる橋は120以上あり、そのひとつ。当時の名主の名前にちなんでつけられた。

  

◆津田塾大学

創立者は津田梅子、明治33年(1900)麹町区一番町に「女子英学塾」を創設、昭和6年(1931)現在の地に新校舎完成。昭和23年(1948)「津田塾大学」を設立

大学構内のヒマラヤシ―ダ

◆津田梅子資料室

昭和55年(1980)創立80周年記念事業の一つとして、増築した図書館2階に設けられた。創立者津田梅子の諸々の資料や津田塾大学に関する資料等が収集されている。

現在展示されているのは、日本初の留学生の一人として、6歳で旅立ち17歳で帰国するまでの津田梅子の写真や遺品、また書簡などが展示がされている

 

昭和4年(1929)64歳で没する

 

◆玉川上水緑道

三鷹市の牟礼橋から福生市の平和橋まで23.8Km。玉川上水に沿って造られた緑道で都立公園。

◆新堀用水

明治3年(1870)に掘られた。現在一日1000tの多摩川の原水が流されている

 

◆鎌倉橋

この付近を鎌倉街道が南北に横切っていたことから名付けられた

  

◆小金井桜

名勝の小金井桜に平成4年(1992)に名札が付けられた。緑道上流の「商大橋」の1番から「小金井橋」275番、「境橋」521番、対岸に移り上流に戻って最後の桜は1112番、1番の桜の対岸にある。


1番の名札がついた小金井桜

  

 

◆小平市平櫛田中彫刻美術館

日本近代木彫界の巨匠・平櫛田中が、昭和45年から107歳で亡くなるまで過ごした居宅を公開するため、昭和59年「小平市平櫛田中館」として開館、平成8年展示室が新築された。

 

推定樹齢500年の樟は、平櫛田中が100歳になってから彫刻用に用意された原木の一つ

 

 



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1 コメント

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衿を正して (らぴすらずり)
2015-06-28 19:55:18
歴史上の偉人 津田梅子。海を渡った6歳の時の着物。その小さいこと。なんだか偉人がいとおしくなります。
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