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はじめまして
(
m&m
)
2008-10-25 23:07:00
こんばんは。まずは不躾なメールをお許しください。
先日半年ほどおつきあいした彼とお別れしました。長くなるので細かいことは書きませんが彼から別れる日こんなこと初めて話すのだけどと言って、彼自身のことを誠実に話てくれました。その時は鬱なのでは?と思っていたのですがネットで調べているとシゾイド人格障害という症状とmapletopさんのブログを知り、あまりに彼と重なるので、彼とお別れしなくてはならなかったことはとても悲しいながらも、腑に落ちたといいますか・・・彼は「自分は普通の人とは違って変だ。今回は治ったかもと思ったけどどうも治らないらしい」と言っていました。私は医者ではないのでもちろん判断できませんがほぼまちがいないと思っています。ケンカ別れしたわけでもなくとても繊細でやさしい彼のことは一人の人間として大切に思うし、私に何かできることはないだろうかと思うのですが、彼にこういう症状の人がいるんだよっていうことを教えてあげたほうがいいのかどうか悩んでいます。おそらく彼は自分は共同生活ができない孤独好きでストレスを感じやすとは思っていてもこの症状を知らないとおもうんです。 一方的に長々とすみません。彼側の立場にたってお答いただける方がおりませんので不躾ながらコメントに書かせていただきました。 アドバイスいただければ幸いです。
コメントありがとうございます
(
mapletop
)
2008-10-26 13:22:49
m&mさん、はじめまして。
さて、ご相談の件ですが、おそらくその彼には「同じような人がいるんだよ」ということは伝えてあげたほうがいいのでは、と思います。
私もいろいろと悩んでいたなかで、自分は変だ、自分はおかしい、という思いがつのりましたが、シゾイド型人格障害の記述を見つけたときに、まさにこれだ!と思い、それが若干の安心につながったというか気持ちの余裕が生まれたからです。
シゾイド型人格障害の人は孤独を好むとはいえ、疎外感に苛まれるところもありますので。
ま、同時に治るようなもんじゃないというのも分かるので、そこはつらいところですが・・・
このブログの過去のエントリでも紹介していますが、岡田尊司さんの本が手軽に読めるのでよろしいかと。
『パーソナリティ障害』(PHP新書)
『人格障害の時代』(平凡社新書)
昔は山寺とか木こりとか、何らかの形で集団生活に向かない人の居場所があったのですが、いまの時代はどこに行っても協調性やコミュニケーション能力が求められ、ほんとシゾイド型にはキツい時代だなと思います。
m&mさんの彼もそういう苦しみを抱えているかもしれません。
少し離れたところから、そっと見守ってあげるのがいいのではないでしょうか。
アドバイスになったかどうか分かりませんが、ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
(
m&m
)
2008-10-26 14:47:42
ご丁寧にご回答いただきましてありがとうございました。パーソナリティ障害は読んでみました。
何が普通なのかもはや私にもわかりませんが、とにかく生きづらい世の中でこのような性質や他もろもろの病気を持たれるかたなどは本当に大変だと思います。
シゾイド型の人は改善(適当な言葉ではないかもしれませんが・・)は難しいのでしょうか。なんて思う私は本当に無知なのかもしれません。がしかし人に煩わされ、家族に悩まされ、また自分も心配かけることもあるかもしれないけれど、時に誰かが側にいるのはとても安心できることもあるし、良いことだと思います。こういうのダメですか?なにか糸口があるのでは?なんて思っちゃいけないのかなぁ。。
mapletopさんの日々の生活が平和で充実したものであるように。。。もちろん私もそうなるように努力しないとと言い聞かせるつもりで。。。
アドバイスありがとうございました。
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先日半年ほどおつきあいした彼とお別れしました。長くなるので細かいことは書きませんが彼から別れる日こんなこと初めて話すのだけどと言って、彼自身のことを誠実に話てくれました。その時は鬱なのでは?と思っていたのですがネットで調べているとシゾイド人格障害という症状とmapletopさんのブログを知り、あまりに彼と重なるので、彼とお別れしなくてはならなかったことはとても悲しいながらも、腑に落ちたといいますか・・・彼は「自分は普通の人とは違って変だ。今回は治ったかもと思ったけどどうも治らないらしい」と言っていました。私は医者ではないのでもちろん判断できませんがほぼまちがいないと思っています。ケンカ別れしたわけでもなくとても繊細でやさしい彼のことは一人の人間として大切に思うし、私に何かできることはないだろうかと思うのですが、彼にこういう症状の人がいるんだよっていうことを教えてあげたほうがいいのかどうか悩んでいます。おそらく彼は自分は共同生活ができない孤独好きでストレスを感じやすとは思っていてもこの症状を知らないとおもうんです。 一方的に長々とすみません。彼側の立場にたってお答いただける方がおりませんので不躾ながらコメントに書かせていただきました。 アドバイスいただければ幸いです。
さて、ご相談の件ですが、おそらくその彼には「同じような人がいるんだよ」ということは伝えてあげたほうがいいのでは、と思います。
私もいろいろと悩んでいたなかで、自分は変だ、自分はおかしい、という思いがつのりましたが、シゾイド型人格障害の記述を見つけたときに、まさにこれだ!と思い、それが若干の安心につながったというか気持ちの余裕が生まれたからです。
シゾイド型人格障害の人は孤独を好むとはいえ、疎外感に苛まれるところもありますので。
ま、同時に治るようなもんじゃないというのも分かるので、そこはつらいところですが・・・
このブログの過去のエントリでも紹介していますが、岡田尊司さんの本が手軽に読めるのでよろしいかと。
『パーソナリティ障害』(PHP新書)
『人格障害の時代』(平凡社新書)
昔は山寺とか木こりとか、何らかの形で集団生活に向かない人の居場所があったのですが、いまの時代はどこに行っても協調性やコミュニケーション能力が求められ、ほんとシゾイド型にはキツい時代だなと思います。
m&mさんの彼もそういう苦しみを抱えているかもしれません。
少し離れたところから、そっと見守ってあげるのがいいのではないでしょうか。
アドバイスになったかどうか分かりませんが、ご参考になれば幸いです。
何が普通なのかもはや私にもわかりませんが、とにかく生きづらい世の中でこのような性質や他もろもろの病気を持たれるかたなどは本当に大変だと思います。
シゾイド型の人は改善(適当な言葉ではないかもしれませんが・・)は難しいのでしょうか。なんて思う私は本当に無知なのかもしれません。がしかし人に煩わされ、家族に悩まされ、また自分も心配かけることもあるかもしれないけれど、時に誰かが側にいるのはとても安心できることもあるし、良いことだと思います。こういうのダメですか?なにか糸口があるのでは?なんて思っちゃいけないのかなぁ。。
mapletopさんの日々の生活が平和で充実したものであるように。。。もちろん私もそうなるように努力しないとと言い聞かせるつもりで。。。
アドバイスありがとうございました。