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昨日は、第63回全日肖展の出品作品の搬入受付、審査日でした。
毎回役員として参加していますが、今回も朝9時から上野公園の東京都美術館に 間に合うよう、こちら東大宮を7:45に電車で出発!
今年も客員審査員として、高名な白日会会長 中山忠彦先生(日本芸術院会員)にご多忙のところお願いし、上位4大賞選出に参加いただきました。最後に個々のご講評までいただきました。
第63回全日肖展:内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・衆議院議長賞・参議院議長賞の4賞作品
驚いたことに、ここしばらく4大賞に該当しておらず、私としては夢のまた夢になる最高位『内閣総理大臣賞』 が今年の出品作に最多の票が入り、まさかの正夢となっての受賞決定となりました!
毎年、一発勝負で出品し、1人1票で決定される公募展はそれこそ紙一重での当落入賞の場面展開です。ちょっとしたところ(出品サイズ・モデル選定・構図・色調・色味・・・・)の綾での受賞候補選別、賞決定になるのでしょう。あきらめず挑戦するしか方法はないですね・・・。
よくある話で、先生に描いてもらっては、良い評価・受賞しても、何の足しにもなりません。
そう思い苦しいけれど自分の腕に、感覚に磨きをかけることで結果はついてくるのが体験できました。
油絵を描き起こして描いている時、楽しいと思うことはありません。ご依頼注文の肖像画も同じです。納品して喜んでいただける結果が出た時に喜びが、嬉しさが、楽しさが湧いてくるのです。
第50回から参加応募して13年~~、最近では、悔しい思いもしております。悩んで寝付けない夜もありました。色々の事が思い起こされます。
今回、ひょんなことから受賞し、皆さんから元気を貰ってありがとうございました。
これからもまたよろしくお願いいたします。
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