一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

ドラゴンフラッグ!

2013-01-30 00:18:28 | トレーニング

昨日から再びドラゴンフラッグを再開しましたが、
今朝方起きてみて(正確には起きれなかったけど)ビックリ。

物凄い筋肉痛!!

毎日500回以上クランチ類はこなしてるのに、
久方ぶりに腹筋が筋肉痛になってました。


やっぱり遅筋系トレと速筋系トレは、効果が全然違います。
プロからすれば当たり前の事かも知れないけれど、恐るべし。


で、だ~れも聞いちゃいないでしょうけど、備忘録代わりに
ここでドラゴンフラッグの解説と注意事項を…。


色んな方がチャレンジされてる、この「超腹筋・ドラゴンフラッグ」。


凄い人になれば、無重力か!と思う程ヒョイヒョイこなされてますが、
トレーニングされて間もない方が行うと、おそらく1~3回が限界だと思います。
それほどまでに、強烈な負荷が身体に掛かります。


あの故ブルース・リー氏が考案し、シルベスタ・スタローン氏が
映画ロッキーで取り入れていたトレーニング方法なのは有名ですが、
正確なフォームを修得すればするほど、「なるほど」と思わざるを得ません。
あの肉体派の超人たちが行うに納得のいく、キツイものだからです。


ただ、超腹筋と言えども使うのは腹筋だけではありません。
腹筋に自信がある方でもきっと最初は思うようにいかず、苦労される事でしょう。


何故なら、上体を固定する為にある程度の「腕力」が必要になってきますし、
正しいフォームを維持する為にはボディバランスも不可欠です。

また、上体の固定に意識が向き過ぎると
今度は頸椎に掛かる負担に悩まされると思います。
これは非常に危険なので要注意です。

更に正しいフォームで正確に負荷を得る為には、
何より背筋への負担とその力加減も修得する必要性があります。
この部分も、下手を打つと肉離れ、悪くすればもっと深刻なダメージを負いますから
十二分に注意する事をお勧めします。

あとは余りに頑張りすぎると、頭の血管がキレそうになります(笑)
僕も実体験を基にお話しますが、まずは全身の下地を作ってから挑むのが得策ではないでしょうか。


週に1セット、回数にして10回そこそこ行うだけで腹筋が割れてくる。
そう仰る方がいらっしゃる通り、確かにその効果の程は絶大です。


ただ、世の中にオイシイ話はありませんね。
楽をして、強靭でしなやかな体は手に入りません…。

それ相応にエゲツナイ痛みに耐える必要のある種目です(^_^;)


最後にコツですが

最初慣れない内は「足から上げる」人が多いと思います。
僕もそれで出来た気になってました。

が、それだと使ってる筋肉は腹筋ではなく下半身になりますから
思うような効果は得られません。


正しい手順としましては

まずググ~っと身体を真っ直ぐにし、爪先から上体までを出来るだけ平行にします。
(上級者になれば、わざと身体を弓なりに反らしてより強い負荷を得る事もあります)


そのままジワ~っと身体を真っ直ぐなまま、下ろしていきます。


寝そべっているベンチと可能な限り平行に下ろした所で止めます。
その際、腰が引けないようにくれぐれもご注意下さい。
身体の最頂点がオヘソのイメージで行うと良いかと思います。


そして仕上げは、そこから持ち上げる段階です。
この時点で既に強烈な負荷が掛かってますから、足から上げてしまいがちですがしっかり耐えましょう。
オヘソの最頂点をイメージしたまま、腹直筋で持ち上げる感じです。


慣れない内は、ある程度持ちあがったら足でフォローしても効きます。
熟練されたら、足に頼らず腹筋のみで終始してみて下さい。


くれぐれも身体に痛みや違和感を覚えたら即座に中止して下さいね(>_<)

さぁレッツトライ!!!











最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。