一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

スイング改造

2013-05-20 23:58:16 | 練習にまつわるetc

相変わらず身体中を使いまくりながら、スイングの改造に勤しんでます。

飛ばないスイングは意味がない。

かと言って方向性を完全に無視する訳にもいかない。

難しいもんです…。


しかし今日の練習である事に気付いた。

今までの自分のスイングで満足な結果が得られなかった理由・原因。
出来てると思い込んで、出来てなかった理想のスイング。

その一つが、偶然アイアンの練習(当て勘を養う為にやってます)をしていた時に気付いた、
『トップの位置』に関するいくつかの項目。

正解かどうかは今すぐ求めようとは思わないけど、
たぶん限りなく正解に近いのではないかと思った。

ドライバーとアイアンのスイングは別物である、とよく言われますし
それは僕にもよく分かっている事なのですが。

でもクラブの特性が違うという点を除き、
振ってボールを飛ばすという作業に関しては
いくつかリンクする点がある。

トップの位置に関しては、それぞれ同じではありませんが
その過程にこそ気付くべき重要な点があった。


それは「トップは作るものではない」という事。

当たり前っちゃあ当たり前の事ですが、
僕はアイアンではそれが出来ていたのに、ドライバーでは出来ていなかった。


アイアンのトップでは完全にレイドオフになっているのに対して、
ドライバーのそれは完全にクロス状態。

今まではそれが「アイアンではマンブリは必要ないから当然だ」と思い、
そしてまた、ドライバーでは「遠心力が働いてるからクロス気味でも仕方ない」と
大きな勘違いをしてしまっていた。


結果としてそうなっているのなら大きな問題はなかったんですが、
スイングをそれぞれ撮影して見てみると、愕然とする致命的な欠点がありました。

簡単に言えば、アイアンは「飛ばさない」と割切っていた為、
過度なオーバースイングは意図的に避けて、下半身の切り替えし重視で
捻転力を十分に使えていたのに対して

ドライバーのそれは、飛ばそうとする余り振りかぶり過ぎて
トップで生じる上体と下半身の相反する動きが一瞬止まってしまっていた。

つまりは、どっこいしょとばかりに下半身の踏み込みに合わせて
上半身が球を「打ちにいってしまう」ような力任せなスイングに成り果てていました。

これじゃ飛ぶわけがない。


確かにドライバー、況してやドラコン用の長尺クラブを振る際に
テイクバックの遠心力で捻転がより深くなるのは「結果として」仕方ない。

過度にレイドオフを意識しすぎると、
飛ぶにしてもドラコンに通用する飛距離はたぶん望めない。


でも「飛ぶ原理」として大原則の捻転力と反発力が
オーバースイングで阻害されてしまっていたのでは
もっと飛ばない事になってしまいます。

なんてこった…。

でも気付いて良かった。

人生、出来ていると自分が思っていても
中々客観的にみると出来ていない事って多いですねぇ…。
こういうときってハッとします。
恥ずかしくもあります(笑)



ポイントをしっかり押さえて、またイメトレと素振りをしよう!

・ハーフウェイ・バックから既に下半身は切り返すイメージ。

・トップのポジションはその過程で自然と出来上がるものであり、通過点に過ぎない。

・インサイドにクラブを下ろす為には、意識するのではなく下半身に引っ張られて
 勝手にクラブが下りてくるという大原則。

・あと追記するなら、トップの際のグリップは右耳後ろくらいで、
 シャフトがクロスするとしてもそれは「腕でそうさせるのではない」という事。
 世界のドラコン選手の中でクロスしてる人がいるのは、彼らは捻転が深いが為にそうなっているだけで、
 腕で管理しているのではない事を肝に銘じる。


今日の気付きを次に活かさないと…!












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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何かと似てます (まつ)
2014-12-08 14:50:01
考えやクラブ、何かと似ていて笑ってしまいました(笑)ロングトムは今の愛用です(^^)
返信する
何か、が気になります(笑) (一刀)
2014-12-08 19:44:46
まつさん

コメント頂きありがとうございます!
何かと似てる…まつさんとでしょうか(笑)
光栄です。

色々試行錯誤します。
支えて下さる全ての人と共に。
返信する

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