MP-67

昨日は現場仕事が特にキツい内容だったが
購入したMP67の試打でかなり打ち込んだ為、
朝起きたら身体中が痛かった。

筋トレ辞めて以来、久々のこの感じ。
それでもあの頃に比べれば生易しい。


人生初のマッスルバックは想像より気持ち良く扱えた。
むしろ易しいクラブよりも自分に合ってると感じる。

MP67は数あるマッスルバックの中では比較的扱い易いと言われていた。
一般的な評価は可もなく不可もなく、らしいが
僕はそういう、会った事もない人間のクチコミはあまり信用しない。

勿論事実に則した評価であれば冷静に受け入れるが、
クラブは道具であり、道具は扱う人間によって感触が全く違ってくる。

その道具を扱いこなせなかった人間の評価などには価値はない。

逆に、扱い切った果ての評価ならば信憑性は高いのだが、
ことマッスルバックとなれば、扱い切れずに手放す人間が大多数であろう。


僕はMP67は、非常に正直なクラブだと評価する。

ミートは多少シビアかも知れないが、
楽に得られる弾道などたかが知れている。

理想が高ければ高いほど、比例して差し出す対価＝技量も高くなる。

何事もきっとそうだ。

楽をすればツケがくる。
容易く得たものなど、薄っぺらな価値しかない。
厳しさに耐え、凌駕した時にこそ、得られるものは大きいと思う。

そういう気質に、このクラブはマッチしている。