一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

大嫌いな格言がお似合い

2019-09-22 01:38:40 | 日記
人間は判断力の欠如によって結婚し、
忍耐力の欠如によって離婚し、
記憶力の欠如によって再婚する
アルマン・サラクルー


今も昔も、僕はこの格言が大嫌いです。
何が気に食わないかって、「人間は」って言ってる部分です。
フランスの劇作家だかなんだか知らんが、点睛を欠いた哲学だ。

書き残すなら、こう書くべきだ。


判断力の欠如によって結婚し、
忍耐力の欠如によって離婚し、
記憶力の欠如によって再婚するようなバカは、人間ではない

ってな。

そもそもいつからだ?
いともカンタンに結婚だ~離婚だ~再婚だ~などと、
恥も外聞もなく、犬猫の交配みたいなことやりだしたのは。
男も女も安っぽすぎやしませんかね。

判断力、忍耐力、記憶力がそれぞれに欠如しているから?
いいや、そのどれもが主たる原因ではない。

原因は、そこに愛がないからでしかない。
最大にして唯一。致命的な原因だ。

男は下半身と顔面で女を値踏みし、女は金とステータスで男を値踏みする。
そこで第一に「判断を誤る」という痛恨のミスを互いに犯す。

くっついたらくっついたで、今度は互いにこう言い始める。
『こんなはずじゃなかった』って。

そこで第二に「忍耐を求められる」のだが、
そもそも最初から愛がないから毛ほども忍耐が利くはずもない。
ましてや、互いが中身を見ようともしていないし、
最初っから外面だけで「買ってる」モンだから、歩み寄るなんてやりゃしない。

で、1~2年ももたずにさっさと離婚して、
互いにバカなもんで、また違う相手を同じ手法で探し出す。
そこで「記憶力」が大事なんだが、そもそもバカなんだから記憶力が働く訳がない。

そんな奴らを、どうして「人間」と呼べるか。

悪いことに、最近起きた事件のキッカケもそうだ。
血の繋がっている我が子であっても、時には怒りに身を焦がす人もいる。
そこでこそ「愛」が最大の自制心・リミッターとなるのだ。

なのにあろうことか、バカな大人二人のワガママで離婚して、
子供の心がまだもってズタズタなうちに、さっさと再婚しやがる。

どこの馬の骨ともつかぬオッサンがいきなり目の前に現れてよぉ?
「今日から君の新しいお父さんだよ(笑)」なんて言われて、
子供が「わーいパパー」なんて言うと思うか?
思うなら頭にウジでも涌いてんじゃねえのか?

※もちろん、なんらかの不幸があっての再婚であればその限りではないとは思うが。

今日の会合、結局あの日焼けチャラ自慢野郎は期待以上の浮かれっぷりだった。
彼は、僕の期待をさらに上回っていた。

なにせ、「×3」ときたもんだ。

「英雄は色を好むんだよ~」なんて言ってたが、トコトン阿呆だなと思った。

結婚と「色」を同じものだと勘違いしてやがるのだから。

あと、誰が英雄だ?
テメーみたいな子供オジサンには、冒頭の格言がとってもお似合いだ。


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