一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

ショーシャンクの空に

2019-03-14 20:42:55 | 引き寄せの法則
久しぶりのブログ、閑話休題です。

映画「ショーシャンクの空に」をふとまた観る機会があり、
改めて感じるものがあったので、ここに呟きます。

勿論、ブログカテゴリーは「引き寄せの法則」です。

映画をご存知ない方の楽しみを奪うといけないので、
内容については当然ながら伏せておきましょう。


この映画を見る度に思うことは、

「希望の反意語は絶望ではなく“自らによる閉塞”である、ということ」

「自分の心に蓋をすることほど不幸な事はない、ということ」

この二つです。


ネガティブとポジティブ。

一体どちらの力の方が強く、どちらの存在感の方が大きいと思いますか?

このブログを訪れて下さった数少ない皆様。
どうぞ目を閉じて、貴方の胸に手を当てて、自問自答してみて下さい。

そこにあるのは、不安感、無力感、欠乏感?

あるいは、どうしようもない閉塞感、絶望感?

そんな方は、もう少しだけ自問自答を続けてみて下さい。


“自分はその得体の知れないネガティブたちを、望んでいるだろうか?”と。

きっと答えはそこにあるのだと思います。


貴方は、高く分厚い心の塀の中に慣れてしまって、いつしか自分の希望に蓋をして
「仕方ないさ、どうしようもないさ」と思い込むようになったのかも知れません。

実際、そこには映画に出てくる刑務所の塀などは存在しないにも関わらず、です。

「絶望だよ」と、希望の反意語と誰かに定義づけられた、
何者かによって作られ、放置され、蜘蛛の巣が張った枠に収まって。


それでもなお、その「絶望」とやらを享受しますか?

だったら何故、貴方は苦しいのでしょう?


それは貴方の中にあるポジティブ、つまりは「希望」があまりにも強く存在しているからです。

もしも心の底からネガティブを受け入れ、または望むなら、そこに苦痛は一切生まれません。

もうお分かりだと思います。

数えきれないネガティブたちよりも、
たった一つのポジティブの方が圧倒的に強いのです。



貴方が苦しいのは、「希望」に無理やり蓋をして、
本来は受け入れがたいネガティブで、お腹を満たそうとするからです。

それ故に僕は、希望の反意を「自らによる閉塞」だと感じるのです。

この映画は、そういった学びを得られる素晴らしい作品だと個人的に思います。


どうか、自らを塀の中に追いやることなく

自身の「ポジティブ」を、信じてやってください。







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