一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

結局はやり方次第

2019-10-11 22:10:27 | 引き寄せの法則
ちょっと前のニュースですが、
ある人がSNSで「給料安すぎ、日本終わってる」と
つぶやいたそうなんですな。

それに対して、ある一人の著名人がこう言って斬り捨てた。
「日本じゃなく、オマエが終わってんだよ」と。

個人的にあまり好ましく思ってる人ではないけど、
でもその意見には「半分」頷いてしまった。

「終わってる」って言葉だけはねぇ、
なんとも性急な感じがして賛同できない部分なんですが。
だってまだ生きてんじゃん、って思うからね。
生きてる間は終わってはない気がするので。

社会が~日本が~と、言いたい気持ちは分かります。
確かにまぁ変ですからね。

だけど「自分の給料が安い」ってのは誰のせいかと言えば、
社会も国も大枠では関係ないよなぁと思う次第です。

良い給料の会社もいくつも存在してる訳ですし、
もっと言えばそれを「良い給料」「安月給」って感じるのは自分の価値観次第だし。

なので事実だけを捉えてやると
・その人の会社が安月給
・その会社の給与所得を知って入社したのは当人
・そこに見切りをつけて辞めるか、続けるかは当人次第
と、しいて言えばこんなとこでしょうか。

嫌なら辞めれば?とは思いませんよ、その人にも生活がある訳だから。

だけど、奇しくも「国が、社会が」というフレーズで
ちょっと考えさせられちゃった。

よく考えれば、いやいや、よく考えなくてもですな。
生まれ落ちた瞬間から、手持ちの装備は千差万別なんですよね。

この世を戦場に例えるのはおかしいかも知れないけれど、
まぁこの例えのままいきますか(笑)

大富豪の家庭に生まれた人ってのは、生まれた時から
「ロトの剣」みたいなスゴイ装備を与えられてると考えましょうか。
それが中流階級だったら「鋼の剣」だったり、
貧乏な家庭に生まれた人は素手だったりする訳ですよ。

もっと根本的な話をすれば、生まれた国が「城塞都市メルキド」な人もいれば、
不幸にして滅亡直前の「ドムドーラ」だったりするんですよねぇ?

だったらそんなの、言い出したらキリなくないですか?(笑)

ラダトーム周辺でスライムをコツコツ倒して経験積んで竜王倒すまで成長するか、
リムルダール周辺のリカントに怯えたまま一生を終えるか。

ねぇほら、やっぱりその人次第じゃないですかね。
向上させるのは、戦うのは自分自身であって会社じゃないんですよ。
会社は、自分のお母さんじゃないし全てでもない。
「サラリー」の意味、知ってんだろ?と思いますよ。

貧しいせいで結婚できない、とか
ホントにそうですか?と思いますしね。
昔手取り9万だった頃、そこそこ僕、恋愛の選択肢自由でしたけどね(笑)
足りない分はバイトもしてましたし。

生み落とされた戦場が苛烈だとか、比較的平和だったからラッキーだとか、
そんなの何と比べてんの?と思いますよ。

自分がどうしたいのか、それに尽きるでしょう。
この国がイヤなら、出ていくっていう手段も考えるべきでしょうしね。

僕も相棒も遠くない将来、それぞれ違う国に拠点を移します。
ビザも取れそうです。

まーたこんな話したらバカが「国捨てるんだってよ!」って
顔真っ赤にしながら日記に書くんでしょうけど(笑)
ビザ取得するんだって言ってんだろ(笑)
バカには分かんなくていいか。

まぁしかしそれだって、正解かどうかなんて誰も知らないし教えてくれない訳ですよ。
今は良くても、世界情勢なんて時々刻々変化してるんだし。
危ない国になっちゃうかも知れないしね。
日本だって、まだまだ頑張れる余地は溢れてると思うし。

ハッキリ言えるのは、そこに何も確かな事なんてないって事ですよ。

だからこそ自分の頭使って考えるんですよ。
知恵絞って模索するんですよ。

それがイヤだと思うなら、そりゃだいぶ家畜化してますから
そっちの方に危機感抱いた方が良いと思いますね…。


戦略練らなきゃ、結局行き着く先はドムドーラですよ。
ゲームみたいに、そこにロトの鎧は落ちてやしませんけどね(笑)


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