一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

試打

2013-01-06 00:31:56 | 日記

今日は新たな武器を求めて、
嫁さん(財布大臣)同行の下、いつものショップへ。


お目当てだったZ925と、前から気になってたもう一つのクラブを
今日は試打させて貰う事にした。


いよいよパワーが上がり、今のクラブ性能が追い付かなくなったので、
迫りくるシーズンに向けて嫁さんの承認を得て、新たな武器を購入する手筈が整った。


が、僕のギア知識が乏しいせいか、
どのクラブが自分にフィッティングするのかイマイチ分からない。
そんなに何百本も打った事がないので。


ただ自分の特性と打ちたい球質・クセ・求める弾道を煮詰めた結果、
クラブに求める数値的にはある程度の目安は決まっている。


460㏄のデカヘッドは個人的に好かないし(振り抜きにくくて)、
軽すぎるヘッドは以前に試打させて貰った際に、
空気を振っているようで自分には合わないと体感した。


なのでZ925が選択肢に上がってた。
380㏄で振り抜きやすく、かと言って軽くない。Zシリーズの中では最重量。
如何せん高いのが難点だけど。


しかしまぁグダグダ言ってても始まらない、論より証拠が僕のモットー。
打ってみよう、と。


まずZ925を…と手に取っていると、いつもの店員さんが寄ってきて
まずは僕のもう一つ気になっているクラブを勧めてきた。


「コブラ・AMPドライバー」

あのリッキー・ファウラー選手のモデルです。
オレンジのカラーリングは僕のガラに合わないけれど(笑)


店員さん曰くオススメなんだとか。
460㏄のデカヘッド…なんだけど、まぁ気になってたし打たせてもらうか…


と、2球だけ打っただけでもう分かっちゃった。コレだ。


なんだこのフィット感。
なんだこの掴まり感。
そして460㏄なのに、なんだこの振り抜き易さ!!
反して程良い重さ、そしてそれが生み出す遠心力。
文句の付けようがない。


6割の力で打ったのに、エラく強弾道が出る。
スピン量も激減してる。コレはマン振りしたらどうなるんだ…
シャフトを換装して振り抜いたら、どんな球が出ちゃうんだ…

そんな期待感が否めない感触でした。
店員さんも「おぉ??これはナイスショットやん」って言ってたし
何より僕自身が驚いてる。


今の相棒でマン振りしてもあの弾道は中々出やしない。
しかも、コブラAMPに装備されてたシャフトは今の相棒と同じ「フレックスS」なのに
フジクラのランバックスはここまで逆シナリが起きるか、と感心する程に強い。Sなのに。


まぁ結局シャフトは3Xか4Xの外品に換装するから、
この際それはよしとしても、コブラ、良い。


しかしお目当てだったZ925も打たなきゃってな感じで打つ。


うん、380㏄の小型ヘッドは「予想通り」振り抜き易い。
SRIXON特有の「カキーン」音も925にはなく、武骨な音がする。

すごく良い。
予想通り、良いのは良い。

だけど、先にコブラを打っちゃった為、
その感動が比較対象になってしまった。


確かにどっちも良いけれど、
じゃあ僕に合ってるのはどっちか?と考えたら、やっぱりコブラだった。

スイート・スポットの配置も、コブラの方が僕には合ってる。
勿論、Z925はとんでもなく素晴らしいのは間違いない。逸品だ。
こういうのを、甲乙付け難いというのだろう。


究極考えた結果、事ドラコンに関しては
自分が思い切って振れるクラブを選ぶのが多分正解なのではないか、と。


そろそろ決める時が近付いてる。
どうすっぺ…。









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