グリとグラみたいな題名になってしまいました。
「利他」と「利己」
最近頓に、この観点の重要性を再認識することが多いです。
あ、ビジネスにおいてのお話です。
この世の中は、需要があるからこそ、そこに供給は成り立ちます。
それは小学生でも知ってることですよね。
ただ、10年前には考えもしなかった僕がここでエラそうに言うのも恐縮ですが…
「需要と供給」の、もっと根幹にあるものを考えなきゃ、
いくら一時成功しても、継続して利益を積み重ねることは難しいのではないか、と思うのです。
「何をして稼ぐか・何が儲かるか」ばかり考えるよりも、
「何をすれば人から感謝されるか」を考えた方が良い。
つまりは「利己」を考えるより「利他」を考えた方が話は早い、と
ある時期から感じるようになりました。
その「ある時期」ってのが、奇しくも人生の転換期でもありました。
それまで悪戦苦闘していた自分の「お金」にまつわる人生が、
逆に「こんなので良いのか?」と申し訳なく思うくらいに好転したのを記憶しています。
ビジネスはボランティアではありませんから、完全に「利己」を捨てる事はあり得ません。
しかしかといって、利益ばかり優先していたのでは一番大切なものを見落としてしまう。
お客さん、クライアントさん、ビジネスパートナーさん。
彼らの満足や喜びがそこにあってこそ、未来に繋がっていく訳です。
何より、「感謝される」のはそりゃあ嬉しいもんです。
ただ、当然ですけど「利他」ばっかりになってこっちが痩せ細ってたのでは、
何やってるこっちゃ分からんので、ダメですけど(笑)
引き寄せの法則に、「ポジティブはポジティブを寄せ、ネガティブはネガティブを招く」
といった法則性があるのは、そういう観点からも窺い知ることが出来ますね。
利益のみ追った悪質な商売でいくら暴利を貪っても、長続きしなかったり。
他者を傷付けたり、騙したりしてると怒りと憎しみを買って、
いつかしっぺ返しを食って、結局利益以上の損失を招くことになったり。
何も良いこたぁありませんやね。
逆に、人から感謝されたり喜んでもらえる事をしていれば、
胸を張ってそれを継続していこうと思える上に、色んな「善意」がそこに集まります。
思いもよらぬラッキーも訪れたりします。
良い事しかないです。
お金は「価値」の引換券だとずっと以前に書きました。
その「価値」が、ただの商品やサービス単体だとやっぱり面白くないです。
お客さんは勿論のことながら、供給する側である自分にとっても、ね。
色んなことをやってると、色んなことがありますけど、
感謝されること、喜ばれること、笑顔を貰えること、
そういうもの達を付加価値としてご提供出来ればと、常々思ってます。
その方が面白いし、面白い方が長く続けていられるので(笑)
たとえそれがたった一節の文章であったとしても、そこに血を通わせることは出来るのだから。
「利他」と「利己」
最近頓に、この観点の重要性を再認識することが多いです。
あ、ビジネスにおいてのお話です。
この世の中は、需要があるからこそ、そこに供給は成り立ちます。
それは小学生でも知ってることですよね。
ただ、10年前には考えもしなかった僕がここでエラそうに言うのも恐縮ですが…
「需要と供給」の、もっと根幹にあるものを考えなきゃ、
いくら一時成功しても、継続して利益を積み重ねることは難しいのではないか、と思うのです。
「何をして稼ぐか・何が儲かるか」ばかり考えるよりも、
「何をすれば人から感謝されるか」を考えた方が良い。
つまりは「利己」を考えるより「利他」を考えた方が話は早い、と
ある時期から感じるようになりました。
その「ある時期」ってのが、奇しくも人生の転換期でもありました。
それまで悪戦苦闘していた自分の「お金」にまつわる人生が、
逆に「こんなので良いのか?」と申し訳なく思うくらいに好転したのを記憶しています。
ビジネスはボランティアではありませんから、完全に「利己」を捨てる事はあり得ません。
しかしかといって、利益ばかり優先していたのでは一番大切なものを見落としてしまう。
お客さん、クライアントさん、ビジネスパートナーさん。
彼らの満足や喜びがそこにあってこそ、未来に繋がっていく訳です。
何より、「感謝される」のはそりゃあ嬉しいもんです。
ただ、当然ですけど「利他」ばっかりになってこっちが痩せ細ってたのでは、
何やってるこっちゃ分からんので、ダメですけど(笑)
引き寄せの法則に、「ポジティブはポジティブを寄せ、ネガティブはネガティブを招く」
といった法則性があるのは、そういう観点からも窺い知ることが出来ますね。
利益のみ追った悪質な商売でいくら暴利を貪っても、長続きしなかったり。
他者を傷付けたり、騙したりしてると怒りと憎しみを買って、
いつかしっぺ返しを食って、結局利益以上の損失を招くことになったり。
何も良いこたぁありませんやね。
逆に、人から感謝されたり喜んでもらえる事をしていれば、
胸を張ってそれを継続していこうと思える上に、色んな「善意」がそこに集まります。
思いもよらぬラッキーも訪れたりします。
良い事しかないです。
お金は「価値」の引換券だとずっと以前に書きました。
その「価値」が、ただの商品やサービス単体だとやっぱり面白くないです。
お客さんは勿論のことながら、供給する側である自分にとっても、ね。
色んなことをやってると、色んなことがありますけど、
感謝されること、喜ばれること、笑顔を貰えること、
そういうもの達を付加価値としてご提供出来ればと、常々思ってます。
その方が面白いし、面白い方が長く続けていられるので(笑)
たとえそれがたった一節の文章であったとしても、そこに血を通わせることは出来るのだから。