一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

自分を信じる必要性・・・?

2014-02-02 20:51:13 | 日記

正直、これって難しい気がする(^_^;)

「自分を信じる」って言葉。これを実践するの。

よくスポーツや勝負事の世界で使われるセリフですが、
冷静に考えた時、また自分が勝負事に携わった時、
頭の中で「自分を信じるんだ!!」とか唱えても
メンタルにもフィジカルにも僕は余り変化が感じられません。

人によってはスイッチが入る言葉なのかも知れませんね。
でもどうも僕はダメです、モチベーション上がりません(泣)

自分を信じていないのか、といえばそうでもない。
どうしたって不安はあるし、勝利への渇望というものは尽きない。
無我の境地に至る事なんて中々無理ですね、未熟な僕には。

ではどういった時に僕は自分に自信が持てるのか、考えてみましたら
他者から認められた時だと帰着しました。

「君、スゴイな」とか褒められた時に
「ああ、俺ってそういう風に見られてるんか」と。

要は小者なんでしょうね(笑)


ところが勝負事に縁の遠いウチの嫁さんは、
こういう時は僕とは真逆だという事が判明しました。

彼女は彼女自身に大きな自信がある訳ではないようですが、
特に僕の事になると、過大評価・過信とも思えるくらいに強気になります(^_^;)


他者から僕が認めて頂いたとしても、彼女は決して喜ばない。

何故かと聞けば「当然だから」と断言する。
「誰かに褒められるってのは、その誰かがアンタを下に見てる証拠だ」と。

「誰かの認可も称賛も不要、欲しいのは一番である事の証明」
掻い摘んで言えば、そういう事らしい…。

そう言う時の彼女はとっても男前に見えます(笑)


見方を変えれば、傲慢とさえ思える僕への信頼、期待。
でも、僕が本当に自分を信じるというか、自信が持てるのは
嫁さんのその断固たる「アンタが一番で当たり前や!」という想い。

不思議と重荷に感じる事はない。

これから色んな壁にぶつかるだろうけど、
「自分を信じろ!」という言葉ではなく
「嫁さんが俺の一番になる姿を信じてる」と思う方が
なんとかやっていけそうな気がする。














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