一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

換気扇修理の話から

2019-11-12 16:20:16 | 日記
数日前から自宅の風呂場の換気扇がハスキーな音をさせてたので、
管理会社に連絡して朝一で修理してもらいました。

修理業者のおっちゃんはとてもフレンドリーな人で、
玄関先に置いてある僕のゴルフバッグを見るなり、
「あ!ドライバーがいっぱいある!」と開口一番(笑)

あと僕が使ってるアイアンもおっちゃんのモノと同種だったそうで、
やたら親近感を持たれてしまい、初対面からゴルフ談義をされてしまった。

ドラコン関係の表彰状やらも目に入ったらしく、
そこから「どうすれば飛ぶのか??」と熱く聞かれた。

今現在どんくらい飛んで、今後どんくらいまで飛ばしたいのか?
と聞くと、今は240ヤードほどでやっぱり270飛べば嬉しいとの事。
得意な番手は6~7のミドルアイアンで、ドライバーのHSは42~43だとか。

体格と年齢的に、それだとかなり抑えて振ってませんか?と聞くと
「実はそうなんだよ」との事。
OBだけは避けたいので、マンブリ出来ないそうだ。

ただ、アイアンが得意という事はミートもある程度上手い筈なので、
右サイドでスイング完結させる意識で構わず振ってみると良いですよ、
とだけ告げる。

これが逆だとちょっと時間がかかるんですが。
要は、ドライバーは得意だけどアイアンが苦手ってタイプですね。

ドライバーはフェースがデカイから、多少馬力にモノを言わせてやれば
芯を食わなくても昨今のモノは300ヤードくらいなら普通に飛ぶ。

それが芯を食って飛んでるのかそうでないのか、
素人判断では実はあまり分かってないのが実情だろう。
スマッシュファクターを計測してみてガッカリ、という事も多いハズだ。

なので、アイアンが得意な人ってのは実はすぐ飛距離を伸ばせます。
いわゆる「当て勘」がある程度備わっているので。

世のレッスンプロさんがどんな指導をしてるかは個人差があるでしょうけど、
結局まずは「芯に当てる」スイングを自然と行えるようにしないと話にならない。

イチかバチかの荒いスイングではリスクしかなくて、
とても実際のコースでは使えないからです。

そんな話をしていると、こちらも気付けば熱が少し入ってしまって
おっちゃんからドンドン質問責めを食らっていた(笑)

アイアンだとドローが出るんだけど、
ドライバーだとフェードになっちゃうのはなんで?とか。

左サイドが開き気味になっちゃうのはどうすれば改善出来る?とか。

なんだか懐かしささえ覚えた。
そうだ、自分も何年か前まで、そうやって疑問と工夫の毎日だった。

いつしか呼吸するかのように出来てしまうようになった時、
出来なかった時代の記憶というものは、とても遠く感じてしまうものだと知る。

ゴルフも、投資も、なんだってそうだ。

出来ない内が一番楽しい。
出来るようになったら、また違う楽しみが増える。
そういうものなのだと、換気扇の話から回りまわって再認識した。

換気扇だけに「回る」つながり、ちゅー事で。











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