現場終了 そして

１ヶ月ほどではあったが、無事今の現場は完了した。

ある程度危険な作業も伴ったが、大きな事故もなく何よりだった。

年度末や来年の現場も頼むと言って下さった。
嬉しい事ではあるが僕も次の場所に進むから実現は難しい。
申し訳ない。
でもこの恩は決して忘れない。

恩人がもし今後窮地に立たされたなら、
不肖の身ではあるが必ず馳せ参じる。
単純作業や荷役くらいなら役に立てるだろう。
この身体でも。


名残惜しいが、この地ではこれ以上の思い出はもう作らない。


きっと、そうするのが一番良いんだと思うから。


とにかく、一つケジメを完遂出来てホッとした。