笑顔といいなであふれる住まい

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これからリノベ⑬ シュミレーション編(結露)

2023年01月22日 | 日記

【これからリノベ】とは

これからのリノベーションは

今の建物に大規模工事をして 今の新築より性能と価値を高めること

(建替えよりお金の支出を抑えるのが前提です)

 

続きです

 

結露するかしないかは

これは環境で変わってきます

前回は室内環境がエアコンで温めたであろう


(室温22.5度 湿度20%)


くらいで 確認しました

 

冬にエアコンで部屋を暖めると

湿度はこのくらいまで乾燥し

カラッカラになってるはずなので

結露はしません

 

乾燥状態は居心地悪いですよね

そこで加湿器等を使う

湿度を上げる

結露に向かう

 

簡単に言えば

そんな感じですね


では

湿度を上げてそれぞれの仕様で確認してみます


【これからリノベ】

室温22.5度 湿度50%では





室内の環境は居心地はよくなり

大丈夫です

 

せっかくなので極端な

室温22.5度 湿度70%でみてみましょうか





【これからリノベ】をした築80年古民家は

 

じつに素晴らしい!!! 

(自画自賛 笑

 

今どきの新築の内装仕様ではどうでしょうか

室温22.5度 湿度50%では





極端な

室温22.5度 湿度70




よくあるリフォームの仕様

室温22.5度 湿度50%では





極端な

室温22.5度 湿度70





何も言いませんし

何も言えません・・・・笑

 

他の条件下(気密性・換気の種類・暖房機器等)

結果は変わってきますので

あくまでも参考程度です

 


次はめっちゃ気になる

【これからリノベ】のお金の話


これからリノベ⑫ シュミレーション編(結露)

2023年01月22日 | 日記

【これからリノベ】とは


これからのリノベーションは


今の建物に大規模工事をして 今の新築より性能と価値を高めること


(建替えよりお金の支出を抑えるのが前提です)


 

各シュミレーション


日照


室温


光熱費


結露判定

 

最後は結露判定です


これはシュミレーションというより


確認ですね

 

内装はどんな仕上げ方で

クロスなのか

塗り壁なのか

下地はなにか

断熱材の種類は?厚みは?施工方法は?

外部の仕上げ方は

サイディングの種類は?厚みは?施工方法は?

外部下地は?

通気層は?

透湿防水シートは?種類は?

 

これらの仕上げ方で結露するかしないかの確認はできます


あとは


施工精度です


結露しない判定がでても


施工する側の知識と意識


しっかりなければ 

意味ないですからね

 

80年古民家を【これからリノベ】した場合





安心ですね

 

ちなみに


同じ条件で今どきの新築の内装仕様


内装は

ビニールクロス

ボード下地

吹付断熱

外部は

構造用合板

透湿防水シート

通気層

サイディング

です





よくあるリフォームの仕様


ビニールクロス

ボード下地

グラスウール

構造用合板

透湿防水シート

通気層

サイディング





どれも安心ですね!

 

だけど・・・・!!

 

次はもう少し詳しくお話します