マナ&ハナ ツインズ イン  ニューヨーク

女の子の一卵性双子達が2006年11月8日に誕生!! ニューヨークライフを双子マナ&ハナと一緒に楽しんでいます

子守唄~ふるさと~

2008年09月30日 | 1歳10ヶ月
生後間もない頃から、マナ&ハナに歌う子守唄は「こもりうた」と、
同曲をズンズンおばあちゃんがアレンジした「マナ&ハナ バージョン」、そして「ゆりかごのうた」「大きな古時計」「北の国から~テーマ曲」でした。

そして、最近になって新しく歌いだしたのは「ふるさと」。
なぜ追加したかと言うと...
マナ&ハナが上記の子守唄の歌詞やメロディーを覚えてしまっていて、
寝かしつけるために歌っているはずが、一緒に口ずさむので、なかなか眠らなくなってしまった為です。(苦笑)

そして、「ふるさと」を選んだ理由は、マナ&ハナのおじいちゃん
(主人の両親は残念なことに、マナ&ハナが生まれる前に他界してしまいました)
の一番好きな曲だったからです。

難しい歌詞だし、まさか歌いだすとは思わずにいたのですが...
何と...2,3週間のうちに、あっという間にマスターした二人。

そして、「おじ~ぃちゃん(の好きな歌)」とリクエストして、何度も何度も一緒に歌うのです。
そのため、全く子守唄にはならなくなってしまいましたが、
天国のおじいちゃんが喜んでマナ&ハナの歌声を聞いてくれていると思うと、
胸が熱くなってしまうのでした。

いよいよ明日、日本へ向けて旅立ちます。
14時間のフライト...無事に過ごすことが出来ますように...
そして、マナ&ハナにとって、ステキな一歳の思い出を沢山作ることが出来ますように...。


最後の晩餐&楽しく過ごす月曜日

2008年09月29日 | 1歳10ヶ月
昨晩はいつも集まるお友達Kちゃん家族とRちゃん家族と一緒に「すき焼きディナー」でした。
KちゃんもRちゃんも日本へ一時帰国するのですが、お互い日程がずれてしまうので、
3家族で集まれるのは2ヵ月後。
と言うことで、「最後の晩餐」をすることになったわけです。
マナ&ハナ...すき焼きデビューでした。
相当気に入った様子で味のしみた軟らかい牛肉を沢山食べ、子供用ご飯茶碗一杯ずつ完食してくれました。

今日は久々のお天気で公園に行くことができました。
マナ&ハナは友達Oちゃん&Aちゃんと落ち葉を拾って集めたり、おやつを食べたりして楽しそうでした。

久々に公園であったお友達Aちゃんとハナ



Oちゃんと一緒に...



お昼寝の後は再びOちゃんの家でプレイデート。
3週間逢えないのは寂しいけれど、又NYに帰ってきたら、一緒に遊ぼうね。

雨が降り続く週末

2008年09月28日 | 1歳10ヶ月
いつも仕事が忙しいダディーが週末土日2日ともお休みできることは少ないというのに、2日続けて雨ばかり...

よく考えてみると、春から夏にかけて雨の日が少なかったせいか、
ほとんど毎日午前午後と公園に出かけていた私達。
2日間もずっと家の中で過ごすことは滅多になかったように思います。

マナ&ハナは外に行けなくても、ダディーがずっといてくれることが何よりも嬉しいようで、ご機嫌は上々。
いつもの何倍もパワー全開です。
これから3週間、日本へ帰国する間、ずっとダディーと一緒に過ごせるので、
マナ&ハナにとっても最高の旅になりそうな予感。

私は雨のお陰で日本への荷造りをほぼ完了できました。

そして、飛行機内14時間の旅を快適に過ごすためのグッズや食べ物を買いに一人でお出かけ。
いつもなら、マナ&ハナをダディーに預けて外出する時は大泣きする二人。
ところが今日は少し泣き出したものの「マミー、お買い物に行って来るからね。ダディーと待っててね」
と言うと...
「わかったぁ~。しゃいしゃ~い!!(分かった、いってらっしゃい)」と手を振ってダディーと遊び始めたのにはびっくり。
私が買い物をしていた1時間半、全く愚図ることなく楽しく過ごしていたとのこと。

ダディーがずっと一緒に遊んでくれるのが嬉しいマナ&ハナ。
「みて~、みて~」とブロックや積み木を二人が競うようにダディーに見せては褒めてもらって満面の笑み。

そのうち、ダディーがハーモニカを吹き始めると...(サックスが得意なダディーは、ハーモニカ、ピアノ、ギターなどの楽器もできます)

初めて聞いたダディーのハーモニカ演奏に感動した様子の二人。
「パパ、しゅごぉ~い!!(凄い)じょぉ~じゅ~(上手)」と目を見開いて大拍手!!
その、言い方も表情も私にそっくり!! で思わず噴出してしまいました。

良く聞いていると、マナ&ハナ...ダディーの口癖「いいねぇ~」もよく真似しています。

もうひとつ今日可笑しい事が...

主人と私は普段お互いに名前で呼び合っているのですが...
なんと、マナ&ハナ「パパ...000へー」「ママ...0ちゃこ」と私達の名前をいきなり言うのです。
これもまた大笑いしてしまった私達。
子供って本当によく聞いているのだなぁ...

外遊びは出来なかったけれど、家族4人の楽しい週末でした。

最後に...今日の寝かしつけのときのエピソード。

マナ&ハナ突然「ナイナイ!!」と言ってオッパイを自分から吸うのを止めて、
ペラペラおしゃべりしまくって(とめどなくしゃべり続けていました)、歌を歌いまくって、1時間くらいすると、
ハナは私の腕の中、マナは私の背中にペットリくっついて自然に寝てくれました。
マナ&ハナが求めてきたら、思う存分母乳をあげて、
自分から「いらない」サインをしてきた時は二人の要望にこたえてあげようというのが、今後の私の方針です。

バドミントン、初挑戦!

2008年09月26日 | 1歳10ヶ月
今日は公園でツインズクラブのプレイデート。
双子ママCさんが、バドミントンを持ってきてくれました。

実は私高校時代にバドミントンクラブという地味な部活をやっていまして...。
両親がテニスに夢中だったこともあって、小学校の低学年からテニスを始めていたのですが、
高校のテニス部はかなり厳しかったので警戒して、ちょっと気楽なバドミントンを選んだわけです。

マナ&ハナには勿論まだバドミントンは無理ですが、ラケットを握る姿は,なかなか様になっていました。

ハナ: マミー、羽を打つから投げてみて。



Nくんが打つ羽をじっくり研究中です。



しばらくして、子供達がバドミントンに飽きて落ち葉で遊び始めた隙に、
少しだけママたちも遊びました。
勿論、ほんの30秒くらいです。
すぐにママたちが遊んでいる様子に興味を示して再び子供達にラケットを奪われてしまったので。(苦笑)
でも何十年ぶりに握るラケットは懐かしかったです。

マナ&ハナ、ラケットを使うスポーツに興味を示してくれた様子。
家族4人でテニスやバドミントンをして遊べる日がくるのが楽しみです。

「マナハナちゃんのほっとけーき」

2008年09月25日 | 1歳10ヶ月
マナ&ハナ、以前よりホットケーキが今ひとつ好きでない様子で、何度作っても少しかじってやめてしまいます。

子供はみんなホットケーキを喜んで食べると思っていた私。
色々な方法で作ってみたり、ドライフルーツを入れてみたり、ジャムやシロップ、ヨーグルトなども試したのですが...全て不成功。(涙)

「しろくまちゃんのほっとけーき」という絵本は長い間マナ&ハナのお気に入り。
今日もこの絵本をリクエストしてきたので二人に読んでいるときに、
ふと、一緒に作ってみたら喜ぶかもしれない...と思って早速絵本の通りの材料と道具をそろえました。

思ったとおり二人とも大喜び。
絵本のセリフどおりに声を出しながら、ボールの中に粉と卵と牛乳を入れると、真剣な表情のマナ&ハナ。

ハナ:まずは、ハナがかきまぜまぁ~す!!



今度はマナの番ですよぉ~。ハナはお利巧に「じゅんばんこ~」といって交代してくれました。



ここまでは「大成功!」とカメラを持って初めてのお料理姿を写真に収めようとしていた私。

ところが...
あまりの楽しさに味を占めたマナが握り締めた泡だて器を手放しません。
最後は取り合いになって二人とも泣き出してしまうことに...

私は慌ててフライパンにボールの中身を流して、「ぽたぁ~ん。どろどろ。ぷつぷつ。やけたかなぁ...」などと絵本のセリフを言いながら二人をなだめることに。

それでも、フライパンに出来上がったホットケーキを見せると二人の泣き顔はすっかり笑顔に...

「マナハナちゃんのほっとけーき」の出来上がり!

マナ



ハナ



いつもは、あまり食べないホットケーキも、自分達で作ったものだという感動があるのか、
「おいしぃ~」といいながら沢山食べてくれたのでした。

今度はクッキーの型抜きしながら、一緒にお菓子作りをしてみたいな。

数字と形を覚えたよ

2008年09月24日 | 1歳10ヶ月
今日は午前中我が家でプレイデート。
1歳から2歳までの日本人の女の子達が6人も集まりました。
まさに保育園のクラスみたいな賑やか振り。
マナ&ハナも楽しそうに踊ったり歌ったり、お友達とおもちゃを譲り合って遊んでくれました。

ところで...
マナ&ハナ、最近数字と形を覚えました。

形は絵本を読みながら、なんとなく教えているうちに分かってきた様子。
おにぎりや食パンなども、三角や丸や四角と形を変えて作ると、
「まぁる、しかぁ~く、しゃんかく~」と楽しそうに言いながら食べてくれます。

数字に関しては、別に教えようと思ったわけではないのですが...
今は亡き私の祖母が(マナ&ハナのひいおばあちゃん)私の幼い頃にいつもお風呂に入ると必ず湯船に浸かりながら、歌ってくれた歌があるのです...

「い~ちぃ、に、さぁ~ん、し、ごぉ~お、ろっく~、しぃ~ちぃ、は~ち、きゅ~、じゅう。
おまけのおまけの気車ポッポ。ポーとなったら出ましょうね。ポンポコポンポンポン。ポー!!!」という歌。

祖母が作詞作曲したのか、それとも世間で歌われているものなのか全く分からないのですが...(この素人っぽさは、どう考えても、祖母が勝手に作った歌だと思います...笑)

お風呂にマナ&ハナと一緒に入っていると、いつも祖母の歌声が私の耳に聞こえてきて、ついつい歌ってしまうのです。

毎日のお風呂タイムで歌っているうちに、マナ&ハナも自然と覚えてしまったようです。
「数字」「数える」という意味をどこまで理解しているかは不明ですが、
とにかく、一から十まで「歌の歌詞」として覚えてくれたのは祖母のお陰です。

マナ&ハナ...もう直ぐ何歳になるの?
マナ:2しゃぁ~い!! (う~ん。惜しい!! 2歳のつもりが、5歳になっちゃった!)


しつけについて思うこと

2008年09月23日 | 1歳10ヶ月
やってはいけないことをやるの事が増えてきてから、“叱り方”についてよく悩みます。
やってはいけないと理解しているのに、ママの顔色伺いながら、わざとやることも。
勿論、1歳前半は一種の遊びでもあるし、危険でないことやお行儀の悪いことなど以外は、厳しく叱ることも少なかったのですが...

成長共に、こちらの言っていることはかなり理解しているだけに、
ちゃんと成長に合わせた叱り方をしてあげなければ...と思いつつなかなか思うようにはいきませんでした。

主人とも叱り方についての方針が違ったりすることもあって、なんとなく自分の中でも納得のいく“叱り方”が分からなくなっていたこともあります。

でも、ブログのお友達が“双子サークル”のアドバイサーの方に相談した時のお話を紹介してくださったお陰で、
“私の求めていたのはこれだ!”と思えました。
もちろん、子育ての方針は人それぞれですし、何が正解ということはないと思いますが。

「何があっても親は子に絶対に手をあげるべきではなく、
叱る時に“手をあげる”ということは、親はその怒りの感情を子供にぶつけ、自分のストレスを発散しているだけの行為」

「本当に危険なことをしている時には思い切り叱って言って聞かせるべきであり、そしていいことをした時は大げさなほどに褒める」

ということがお友達のブログで書いてあり、とても参考になったのです。

私は早速マナ&ハナに実践してみたのです。

随分前からの悩みは、マナが何でもハナの物をとることです。
ハナもハナで、とられるのが当たり前のように、自分の持っているものを手放してしまうのです。(よっぽど欲しいものでない限り)
一歳半前までは、「又取られちゃった」くらいの反応だったのに、
だんだん、取られる度に泣いて私のところに助けを求めてくるようになりました。

双子ちゃんの力関係はどこの家でも見られる光景のようだったので、
私自身はこれまで見守っていることが多かったのですが。

マナにも、もっと譲り合うことを教えなければと思い、“どうぞ”ができたとき、“じゅんばんこっ”ができたとき、
思い切り褒めて手を叩いて抱きしめて...というかなり大げさな褒め方をしました。
それを繰り返しているうちに、なんと、マナはハナのものを取り上げることが少なくなってきました。
取り上げても、私の顔をチラッと見て「はいっ、ハナ、どうじょ」と言い、「ママの褒め褒め攻撃」を待っているのです。(笑)

しつけは難しい...。
でも、マナ&ハナのそれぞれの個性を引き出しながら素直に優しい心を持って育って欲しい。
だからこそ、二人の成長と共に躓きながらも自分の納得いくベストな方法を見つけて、
マナ&ハナの様子を見ながら接していけたらなぁ...と思うマミーでした。

今日も公園でお友達からミニベビーカーを借りて大喜びで遊ぶマナ。
(我が家にある安物と違って、このミニベビーカー、あの有名なマクラ-レンのもの!!)



ハナもこのミニベビーカーで遊びたくて泣き出しました。
すると...
「ハイ、どうじょ」とハナに貸してあげるマナ。

マナ:ママ~。「どうじょ」できたよぉ~!! 褒めて褒めて!!
(...とまるで言っているように凄い勢いで私に寄ってきました)



ハナ: マナ、ミニベビーカー貸してくれてありがとう!!


おもしろいっ!!

2008年09月22日 | 1歳10ヶ月
今日は午前中ポーランド人のお友達Oちゃんの家にプレイデートへ出かけました。
“Oちゃんのお家で遊ぼうね”というと、マナ&ハナきちんと理解できている様子。
喜んでお出かけの準備に協力してくれました。

先週初めてのお友達とプレデートした時は、人見知りと後追いが復活して大変なことになったので、
今日も少し心配しましたが、いつも公園で遊んでいるOちゃんと優しいOちゃんのママの前ではご機嫌でいてくれました。

ヨーロッパの雰囲気が漂うステキなお部屋で沢山の新しいおもちゃで遊びだすマナ&ハナ。
Oちゃんも快く一緒におもちゃを使わせてくれました。
特に木のパズルや赤ちゃんのお人形に二人ともハマっていました。

帰り道も“Oちゃん、おうち...おもしろいっ!!”を何度も繰り返し言っていました。
よっぽど楽しかったのね。
帰国前にもう一度遊べるといいなと思います。

プレイデートに行っても泣いたり私にしがみついてきたりすると、なんとなく気持ちが沈みますが、
今日のように,笑顔一杯に遊んで“おもしろいっ!!”(マナ&ハナは楽しかったといいたいのでしょう)
と言ってくれるのを耳にするとプレイデートのありがたさが実感できます。


最近ベビーカーに乗る度に,自分でベルトを着用したがるマナ


日本帰国まで後10日

2008年09月21日 | 1歳10ヶ月
待ちに待った日本一時帰国まで後10日になりました。
楽しみでなりません。

マナ&ハナにあれも見せてあげたい、これもしてあげたい、おいしいものを食べさせてあげたい...
と考えていると、たった3週間はとても足りなそうです。

思い切り走り回れる大きな公園にも行きたいし、遊園地や動物園へ連れて行ってあげたいし、秋の新鮮な食材で色々と手作りしてあげたいし、外食して“お子様ランチデビュー”をさせたいし...
と今は欲張りに色々と考えるだけでわくわくしています。

今回の日本帰国に向けて、今月はとにかくインターネットでお買い物をするのが私の楽しみでした。
買ったものは実家の母のところへすでに全て届いているとのこと。
(母にはいつも迷惑ばかりかけています...)

大量の絵本、歌のCD、靴、子供の洋服、おもちゃ...などなど。
欲しいものは尽きません。(子供が生まれてからは自分のものに対する物欲は全くない私)

実際に日本に帰ったら、また色々と追加でお買い物をしてしまうのだろうな。
帰りのためにも、行きの荷物はなるべく最小限にしようと思います。

今回の帰国で特に楽しみにしているのは“家族温泉旅行”。
親友のYさんが実際に彼女の1歳の息子さんを連れて行ってとても良かったと、この旅館をお勧めしてくれたのです。
子供連れの家族の為に色々と工夫されている温泉旅館で、
温泉も子供に優しく、湯船も浅くなっていて、しかも貸切専用露天風呂なのだそうです。
天気がよければ夜空に満点の星がこの露天風呂から見えるそう。
マナ&ハナどんなに喜ぶだろうな。
初めての本物のお星様を見て...
お風呂も大好きな二人だし...
そして、私も大の温泉好き。3度の食事より好きなくらい...
自然の中でおいしい空気を一杯吸わせてあげよう。

気の早い私はYさんから連絡があってから数時間後にすでにこの旅館を予約してしまいました。(2泊3日です)

こうしてアメリカにいると、なかなか情報が入ってこない中、
いつでも、我々家族のことを考えて色々とアイディアを提供してくれる
親友Yさんには感謝の気持ちで一杯です。
(実は上記の大量に買った絵本も、Yさんがくれた“お勧め絵本100冊”が紹介されたガイド本に頼って買ったのです。本当にいつもありがとう!! Yちゃん!!)

盛り沢山の日本一時帰国になりそう...。
そして、マナ&ハナ1歳最後の思い出深い日々を楽しく過ごしたいです。

去年も丁度同じくらいの時期に一時帰国をしました。
その時の飛行機内での画像です。

オーディオ・テレビのリモートコントロールに興味津々のマナ&ハナ



お得意のつかまり立ち&ハイハイをするマナ&ハナ




秋の公園を楽しもう

2008年09月20日 | 1歳10ヶ月
今週末も土曜日出勤で出かけなくてはならないダディー。
マナ&ハナはとっても寂しそう。

“パパ...オシゴト...(がん)ばって! しゃいしゃ~い(いってらっしゃい)”
...とマナ&ハナに見送られているダディーも後ろ髪をひかれる思いみたいです。

最近公園に連れて行くと、なぜだか遊具にあまり興味を示さない二人。
あまりに毎日同じ公園で飽きてきちゃっているのかな。

その代わり、草むらの中に入ってドングリや石を集めたり、お花を見つけたり、ネコジャラシをとって遊んだり...

ハナ&マナ:マミー、これなぁに?
マミー:ネコジャラシっていうのよ。



ネコジャラシでくすぐりあって大はしゃぎの二人。



夏の間中楽しんだ“水の噴水”も一週間前から終わってしまったし、
マナ&ハナなりに“秋を楽しむ公園での遊び方”を工夫していたりして...?!

来月になったら、公園の木も紅葉が美しくなり、やがて全ての葉が落ちて冬を迎えることになるのだなぁ。

こうして四季を感じながら成長していくのは、マナ&ハナにとって素敵なことだと思っています。

新しいお友達とプレイデート

2008年09月19日 | 1歳10ヶ月
すっかり秋の季節らしくなってきて、外出時はジャケットやセーターが必要になってきたニューヨーク。

そろそろ、こちらでは皆公園へ出向く人が徐々に減り始め、お互いの家に遊びに行く“プレイデート”がメインになってきます。

去年は初めてのニューヨークの冬を体験した我々家族。
まだ親しい友達もそれほどいなかったので、
こうして子供を持つママさんたちが誘い合ってプレイデートをしていることなど知りませんでした。
(年明けくらいから少しずつお誘いを受けるようになりましたが...)

それまでは一人でまだアンヨもできないマナ&ハナを連れて
毎日人っ子一人いない公園へ行っていた、ちょっと間抜けなマミーでした。(汗)

寒くなりだした、この時期になるとママさんたちは皆お互いに声を掛け合うのだということを初めて知りました。

今日は新しいお友達の家にお呼ばれしてプレイデート。
マナ&ハナと誕生日の近いTくんとEちゃんと一緒に。
同じ月齢なだけに、やることも反応も似ていて面白かったです。
マナ&ハナは新しいお友達の前ではやはり“人見知り、場所見知り”が復活していましたが...(苦笑)

Tくんの家のアパートの前にて...



でも、一緒におやつを食べたことをきっかけに少しずつうちとけていたようです。
やっぱり食べ物の力は凄いなぁ。

公園を追い掛け回してマナ&ハナと遊ぶのもへとへとになっていた私ですが、
外遊びがどんどん少なくなるのも寂しい気がしています。


マナ~。待って、待ってぇ~。(呼べば呼ぶほど、どんどん逃げます。このごろマナの方が脱走ブームになっています)



卒乳...準備段階?

2008年09月18日 | 1歳10ヶ月
このブログを始めた頃から、何度かテーマにしている“卒乳”。

様々な思いに悩み続けて断乳したほうが良いかとさえ思った時もありましたが、
いつも自分の中で出る結論は、“マナ&ハナが自然卒乳するのを待とう”でした。
まだ1歳なのだし、甘えられるだけ甘えさせてあげるのが一番だとも思っていました。

そのくせ時々疲労がたまったときなど自分勝手になってしまい
“一日でいいから、夜起きることなくずっと寝続けてみたい...”などと考えてしまうことも...

でも、今では以前のように公共の場ではせがまなくなったし、お昼寝と就寝前、そして、夜間数回の授乳のみになっているので、
このまま後はマナ&ハナに任せようというのが私の信じる方針でした。

つい数週間前のことだったと思います。
何がきっかけだったかさえ忘れてしまいましたが、“おっぱいは赤ちゃんが飲むのよ。”とハナに言ったのです。

すると、それ以来ハナが“オッパイ、あかちゃんの...”と授乳時に言うようになりました。
そして、なんとなく恥ずかしそうな表情をするようになったのです。
眠る時にはいつも“パイパイちょうだい!!”と満面の笑顔で言ってくる二人。
まだまだ、卒乳までは長い道のりだと思っていた私はちょっとだけ,“もしかして...卒乳の準備段階?”と感じ始めてしまいました。

焦るつもりは無かったのですが、これは良いきっかけなのかなと勝手に判断して、
“そうね。ハナ...ハナは赤ちゃんでなくなったら、おっぱいバイバイしようね”と言ってみたのです。
勿論、マナもこの会話を聞いていたのでハナと同様“オッパイ、あかちゃんの”と言いだしました。

最近マナ&ハナが抱っこをせがむことが多くなったのは、そのせいかもしれないと今日初めて感じた私。
ママの愛情を違う形で求めていたのかもしれない...と。

今日、そう気付いたのはマナ&ハナを寝かしつけているときでした。

いつものように添乳をしていたのに、ふと止めてマナが私に背中を向けたのです。
普段は深い眠りにつくまでは添乳のままの状態なのに...
それを見ていたハナも、突然“赤ちゃんの...ないなぁ~い”と言って我慢するのです。

なんだか、ほろりと涙が出てきました。
マナ&ハナが急に大人になった気がしました。
でも、まだ一歳の二人。
そんな小さな二人に我慢をさせたりしていいのか。
私が余計なことを言ってしまったがために、マナ&ハナに相当ストレスがかかっているのではないのか。

母親としてマナ&ハナにすべきベストは方法が見出せずに今はなんとなく自分の中で複雑な思いがしています。

もう少し周りの人のアドバイスを聞いたり本を読んでみたりして、卒乳についてじっくりと考えてみたいと思います。

マナ&ハナ...マミーは本当に新米だから、こうして試行錯誤の日々だけど、あなた達にとって何が一番大切なのかを考えてみるからね。


窓際で外を観察するのが大好きなマナ&ハナ。



マナ:バスゥ~、タッチィ(タクシー)、ひこ~きぃ!!



ハナ:おひしゃまぁ~、あかぶーぶー、とり!!


お出かけ前の持ち物チェック

2008年09月17日 | 1歳10ヶ月
二人を公園に連れて行くため準備をしている時は、早く行きたくてウズウズするマナ&ハナ。
なので、ある程度の準備が整うとマナ&ハナをベビーカーに乗せて待っていてもらいます。

ただベビーカーに乗っているだけでは飽きてしまうので、私は“持ち物チェック”をしながら、二人に語りかけます。

“鍵もって、時計もって、電話もって、にゅーにゅー(ストローマグ)もって、お弁当もって、帽子被って、ゴミポイッして...”などなど...

毎日これをお出かけ前に言い続けていたら、すべて覚えてしまった様子で、
最近はベビーカーに乗って待っている間、私の代わりにマナ&ハナが持ち物チェックをしてくれるように...

ばたばたと準備をしていると、二人が呪文でも唱えているように、
“カギもって...、ニューニューもって...ゴミ、ポイッ!!”なんていってくれるので大助かり!!

ネタが切れると、又最初に戻って“カギもって...”から始まるから2度も3度も確認できます。(笑)

最近、お出かけの前はパッチン留めをしてとリクエストするマナ&ハナ。
以前はつけても数分後には気になってとってしまっていたのですが、(或いはお互いのものを取り合ったり)
今では、逆にとれてしまうと、つけて欲しいとパッチン留めを私のところに持ってきてくれるように...

マナ:カワイイー(パッチン留めのこと)だいしゅきぃ~



ハナ:いつも紫のパッチン留めをするの。(公園でお友達やママさんたちが見分けつくように)


いたいのいたいの...とんでいけ~

2008年09月16日 | 1歳10ヶ月
今日はちょっと驚き感動したことがありました。

最近なぜだか、マナ&ハナが交互に“抱っこ”を求めてくることが多い毎日。
家の中だけでなく、大好きな公園でも。
何かが不安なのか、甘えたいのか...ちょっと原因不明です。

一人ずつ抱っこを求められた時は、なるべく要望に応えるようにしていますが、
両方いっぺんに抱っこをせがんだ時は、かなり辛くなってきました。(合計22.5キロなので)

せっかく公園に来たのに、何で抱っこなんだろう?
と疑問を抱きつつも、何らかの理由があるんだと思い一人を抱っこしながらもう一人を追いかえることが良くありました。

今日なんとなく(というか、本心から...)ハナに、
“ハナ...マミー、腰が痛いから、おんりしてくれると嬉しいな”と言ってみると...
それまで、“まま、だっこぉ~”と私に足を絡めてくるほど、しっかりしがみついていたハナが、自分からスルスルと降りてくれ歩き出しましたのです!!
これにはびっくり!!

その後、マナも抱っこをせがんだ時に同じことを言うとやはりハナと同じように、
私と手を繋ぐだけで満足してくれたのです。

そこでなんとなく思ったのは...
二人とも“痛い”という言葉にとても敏感だということ。

お互いにひざの擦り傷を見せ合って、“イタイ、イタイ”といいながら、よしよし撫でてみたり...

先日も偏頭痛持ちのダディーがソファーで横になっていたので、
“ダディー、頭痛い、痛いなんだって”と私がマナ&ハナに伝えると、
二人とも“いたい、いたい、XXっけ~”(いないの、いたいの、とんでいけ~と言っているつもり)と頭を撫でながら言うのです。

私の肩にある傷を見て、“ママ...いたいいたい”と治るまでお風呂に入るたびに、撫でてくれたりもします。

そんな二人を見ていると心が暖かくなるマミーでした。

マナ&ハナ...人の痛みが分かってあげられる優しい心の持ち主でいてね。


今日は写真を撮らなかったので去年の写真を...。

ハナが丁度10ヶ月に入った日(9月8日)に初めて“つかまりだち”をしたことを思い出しました。



続いて10日後の9月18日にマナもつかまり立ち成功!!






伝えたい言葉

2008年09月15日 | 1歳10ヶ月
私がまだアメリカの環境で生活を始めたばかりの頃...
一番辛かったのは、自分の伝えたいことが英語で相手に理解してもらえなかったことでした。

何度も発音するのに、その言葉通じない...
相手も私の言わんとすることを一生懸命引き出してくれようと単語を並べてくるけど、結局伝わらないまま。
そうすると、何だかむなしく情けない気持ちで胸が一杯になったものでした。

最近、語彙が増えておしゃべりが上達してきたマナ&ハナ。
あまりにどんどん新しい言葉を覚えるので私自身が彼女達に追いついてないようです。

今までは、一つ一つの単語をゆっくり覚えていたので、

くまさんは“くしゃま”。
アイスクリームは“アシュビ”。
タクシーは“ターチィィー”

などと、マナ&ハナならではの発音をしっかりと理解できていたのです。

ところが、今日マナに、何やら訳の分からない単語を言われて。
聞いたとおりの発音をしてみるのだけれど、どうやら違う様子。
同じ言葉を何度も何度も繰り返すのです。
そして、マナはハナに助けを求めるようにハナに向かって再度その単語を言います。
ハナは、しっかり理解しているので私に通訳してくれているかのように再度発音してくれているのですが...
これまた、分かりません。

すると...マナ&ハナ...二人顔を見合わせて...

まるで“マミー、何で言っていること分かってくれないの?”と言っている様な
悲しそうな、そして寂しそうな複雑な表情で私を見つめるのです。

あぁ~、この気持ち、とってもよく分かるなぁ...と自分がアメリカで暮らし始めた頃の経験がよみがえってきました。

このような場面に出くわすことが増えたということは、これも成長の証なのですけれど...。
二人の“伝えたい言葉”...
もっと耳を傾けてじっくりと言葉を引き出してあげたいなと思いました。

ハナ: いないいないばぁ~!



マナ:家の中はつまんないよぉ~。早く公園に行こうよ。