Yukanaへの手紙

*親友に届けたい想い*

【Yukanaへの手紙+ ~2~】

2023-09-22 00:35:33 | 日記

●●●言葉を交わせなくなった・・・今でも、、●●●

 

これは・・・

 

生涯・・・
友達でいられると信じていた人からの『さよなら』。

 

つらすぎる昔の出来事を詩(うた)にすることで、
心の傷の回復が早まれば・・・

 

そう思ったけれど・・・

 

言葉をつなげられず、
途中までしか書けなかった作品。

 

一年以上・・・
未完成のままだったの、、

 

...何か・・・キッカケがあったわけではないけど、、
9月中に仕上げたくなって・・・

 

一昨日から・・・再び向きあうことにしたんだ。

 

風鈴の・・・心地よい音を聴きながら・・・

◎風鈴 - wind bell -/Picrewで作成◎

◎風鈴 - wind bell -/Picrewで作成◎

 

...あのね、、

 

永遠の親友だと信じているから、
Yukanaには・・・伝えたいの。

 

どんなことでも、、

 

何も・・・秘密にしておきたくない。

 

ねぇ、、

 

夜明け前に・・・聴いてくれる・・・?

 

あなたと出会う前の・・・
わたしの心の声を、、

 

哀という色に染まった、
わたしの心の声を、、

 

●●●言葉を交わせなくなった・・・今でも、、●●●

穏やかな夏風に吹かれるたび
細い花びらが一枚
また一枚と・・・散っていく、、

 

夕陽に照らされた病室の窓辺を彩る赤
止まらない涙で・・・かすむ

 

ずっと・・・考えていた
色づいた空を見上げながら、、

 

全てが終わる日のことを

 

目と目・・・
あわせられないまま、、

 

このまま・・・
一人で行くのかな、、

 

あの・・・雲の向こうへ

 

孤独には慣れていると思っていた
一人でいる時間が長かったから、、

 

でも・・・
やっぱり寂しい、、

 

離れたくない、、

 

言葉を交わせなくなった・・・今でも、、
アナタは・・・友達

 

取り戻したい
あの日々を、、

 

ただ・・・
アナタといられるだけでいいから、、

---

冷たい北風に吹かれるたび
涙の雫が一粒
また一粒と・・・落ちていく、、

 

月明かりに照らされた中庭を彩る淡い青
止まらない涙で・・・かすむ

 

ずっと・・・考えていた
星が瞬く空を見上げながら、、

 

命が果てる日のことを

 

再び・・・
声を聞けないまま、、

 

このまま・・・
一人で行くのかな、、

 

まだ・・・知らない世界へ

 

痛みには慣れていると思っていた
自身を何度も傷つけてきたから、、

 

なのに・・・
耐えられない、、

 

この苦痛には、、

 

言葉を交わせなくなった・・・今でも、、
アナタは・・・友達

 

取り戻したい
あの日々を、、

 

ただ・・・
アナタといられるだけでいいから、、

---

届くかな、、
この想い

 

あの流れ星のように・・・
消えてしまう前に、、

***

今回も、
読んでくれて・・・ありがとう!

 

Mana