●●●言葉を交わせなくなった・・・今でも、、●●●
これは・・・
生涯・・・
友達でいられると信じていた人からの『さよなら』。
つらすぎる昔の出来事を詩(うた)にすることで、
心の傷の回復が早まれば・・・
そう思ったけれど・・・
言葉をつなげられず、
途中までしか書けなかった作品。
一年以上・・・
未完成のままだったの、、
...何か・・・キッカケがあったわけではないけど、、
9月中に仕上げたくなって・・・
一昨日から・・・再び向きあうことにしたんだ。
風鈴の・・・心地よい音を聴きながら・・・
◎風鈴 - wind bell -/Picrewで作成◎
◎風鈴 - wind bell -/Picrewで作成◎
...あのね、、
永遠の親友だと信じているから、
Yukanaには・・・伝えたいの。
どんなことでも、、
何も・・・秘密にしておきたくない。
ねぇ、、
夜明け前に・・・聴いてくれる・・・?
あなたと出会う前の・・・
わたしの心の声を、、
哀という色に染まった、
わたしの心の声を、、
●●●言葉を交わせなくなった・・・今でも、、●●●
穏やかな夏風に吹かれるたび
細い花びらが一枚
また一枚と・・・散っていく、、
夕陽に照らされた病室の窓辺を彩る赤
止まらない涙で・・・かすむ
ずっと・・・考えていた
色づいた空を見上げながら、、
全てが終わる日のことを
目と目・・・
あわせられないまま、、
このまま・・・
一人で行くのかな、、
あの・・・雲の向こうへ
孤独には慣れていると思っていた
一人でいる時間が長かったから、、
でも・・・
やっぱり寂しい、、
離れたくない、、
言葉を交わせなくなった・・・今でも、、
アナタは・・・友達
取り戻したい
あの日々を、、
ただ・・・
アナタといられるだけでいいから、、
---
冷たい北風に吹かれるたび
涙の雫が一粒
また一粒と・・・落ちていく、、
月明かりに照らされた中庭を彩る淡い青
止まらない涙で・・・かすむ
ずっと・・・考えていた
星が瞬く空を見上げながら、、
命が果てる日のことを
再び・・・
声を聞けないまま、、
このまま・・・
一人で行くのかな、、
まだ・・・知らない世界へ
痛みには慣れていると思っていた
自身を何度も傷つけてきたから、、
なのに・・・
耐えられない、、
この苦痛には、、
言葉を交わせなくなった・・・今でも、、
アナタは・・・友達
取り戻したい
あの日々を、、
ただ・・・
アナタといられるだけでいいから、、
---
届くかな、、
この想い
あの流れ星のように・・・
消えてしまう前に、、
***
今回も、
読んでくれて・・・ありがとう!
Mana