昨年7月に予定されていたグティート鈴木もなみフラメンコクラスの本発表会、コロナ禍で延期となり、ちょうど1年後の今年7月4日(日)に開催することになっています。
クラスごとの曲は、それぞれほぼ2年をかけて取り組んできたものです。
とはいえ、途中スタジオ閉鎖やリモートレッスンを挟み、コロナウイルス感染予防の対策を施し、人数制限による臨時クラス分けや動画配信レッスンなど、さまざまイレギュラーな対応を経て発表会本番を迎えることになります。
当然リハーサルの回数も、集まる人も、時間も制約が欠かせない中、それぞれの仕上がり具合もいつもとは異なる様相を呈し、戸惑いを隠せないのも事実です。
当初予定していた会場はコロナ禍で閉館となり、たまたま地元の広い会場を予約できたわけですが、このままいくと、無観客開催の上、期間限定で有料の動画配信という形になりそうです。
しかし、衣裳や裏方、バックさん方の準備は粛々と進められているのです。
今回、私が通うクラスは、「タラント」というかなり手強い曲を披露します。
群舞には全く向かないと思われるものを、4人で複雑に絡むフォーメーションをとりながら踊りつないでいきます。
タラントの難しさを一言では言い表せませんが、歌の自由度が大きく、とにかく歌とギターと踊りを合わせるのが一筋縄でいかないところ、最高に一体感が求められるものではないかと思うのです。
いつかソロでこの曲を踊りたい。そのための試練――
コロナ下でも何とか無事に本番を迎えられることを切に願い祈りつつ、あとひとつき半余り、地道に励んでいくのみです。
クラスごとの曲は、それぞれほぼ2年をかけて取り組んできたものです。
とはいえ、途中スタジオ閉鎖やリモートレッスンを挟み、コロナウイルス感染予防の対策を施し、人数制限による臨時クラス分けや動画配信レッスンなど、さまざまイレギュラーな対応を経て発表会本番を迎えることになります。
当然リハーサルの回数も、集まる人も、時間も制約が欠かせない中、それぞれの仕上がり具合もいつもとは異なる様相を呈し、戸惑いを隠せないのも事実です。
当初予定していた会場はコロナ禍で閉館となり、たまたま地元の広い会場を予約できたわけですが、このままいくと、無観客開催の上、期間限定で有料の動画配信という形になりそうです。
しかし、衣裳や裏方、バックさん方の準備は粛々と進められているのです。
今回、私が通うクラスは、「タラント」というかなり手強い曲を披露します。
群舞には全く向かないと思われるものを、4人で複雑に絡むフォーメーションをとりながら踊りつないでいきます。
タラントの難しさを一言では言い表せませんが、歌の自由度が大きく、とにかく歌とギターと踊りを合わせるのが一筋縄でいかないところ、最高に一体感が求められるものではないかと思うのです。
いつかソロでこの曲を踊りたい。そのための試練――
コロナ下でも何とか無事に本番を迎えられることを切に願い祈りつつ、あとひとつき半余り、地道に励んでいくのみです。