ライブ本番が迫ってくると、各人が個人レッスンや自主練でスタジオをレンタルするため、先生とスタジオの争奪戦が繰り広げられていきます。
私、リハ前に個人レッスンをお願いできたのは一度きりで、ずっと孤独に自主練を挟んできましたが、ギターさん、カンテさんと合わせてみて初めてわかる課題もあって、リハ後やっと個人レッスンを入れていただくことができました。
しかも、もなみ先生ハードスケジュールの日に無理くり(^^;;
そこから２度目の合わせリハまで10日もなく。それが昨日、なんと最終リハ。
本番当日は場当たり的な合わせしかやる時間もないため、全体を通して合わせられるのはこの日がほんとに最後。
衣装と飾りをつけて踊れる貴重な機会でもあります。
そういうのってなれないうちは時間がかかるし、逆に何度かやっているうちに手際もよくなるってもんで。
当日に何か不測の事態が起こっても慌てないためにも、とにかく慣れておきたい…というのが不器用なる私の本音。
衣裳や飾りって、つけてみて初めて踊りにくかったりひっかかったりするとこが見つかることもあるのでね。
この期間中、もなみ先生の言葉の中で、特に印象深かったアドバイスがあります。
――もうちょっとのところが難しいんだ。
でも、何かうまくいかないとこがあったら、ちょっと立ち止まって、基本に戻ってみることも大事。そしたら、初歩的な根本のところが間違っていたりすることもあるから。――
私、まさにこの「初歩的なミス」２つ、見つけちゃいました！
いやいや、喜ぶとこじゃないんだけど、いやー焦ったけど、わかってうれしい（笑）
最初のリハでうまくいかなかったところ、何とか修正できたかな？
…クリアできた部分もあるし、もうちょっと詰めたいと思うところもあるし…
最初より、バックさんの音楽は聞けてた気がする。しょっぱなから聞けてないとあかんのだけどね、ほんとは。^^;
そして、課題の一つ、パルマ（手拍子）のヒントもバックさんにあった！…ことにも気づいたよ、このリハ中。（笑）ギターさん、カンテさんの足のリズムとか雰囲気とかね
で、本番はもう５日後。
どこまでやれるか…自分の身体と会話しながら本番までもろもろ励んでいきたいと思います！
まあ、自分で自分の首しめないように、落ち着いてやらんとね。（笑）
