原発のない未来の会

「原発のない未来の会」のイベントを紹介します。

毎月連続上映会

2012-07-13 18:44:41 | イベント
原発のない持続可能な社会を目指して話題の映画毎月開催決定!!!

昨年の3・11の大震災やその後の福島原発事故を受けて、私たちの暮らしや社会の有り様が大転換点に差し掛かっています。子ども達に確かで明るい未来を手渡すのは大人、親としての責務だと考えます。その思いを共有するために、ここに話題の映画の上映開催を提案し、未来の日本を創造するための行動の足掛かりとしたいと思います。

連続映画上映会予定:
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8月予定 内部被ばくを生き抜く(鎌仲監督作品)1部

時:8月8日(水)14時~15時30分
所:小川町立図書館大会議室
会費:700円 保育あり


2部
時:8月8日(水)19時~
所:べりカフェ
会費:800円 (飲み物付)

映画内容:
2011年3月に起きた東北大震災によって原発が4つも爆発してしまった、その後の世界に私たちは生きている。大量の放射性物質が放出され、広範囲に拡散したことは解っているが、ではどれだけ出たのか実は正確な情報がない。放射性物質は環境に溶け込み、生態系に入り込んだ。呼吸や汚染された水・食品を通じて引き起こされる内部被ばくは、この時代に生きる私たち全員の問題となった。これからいったい何が起きるのか、正確に予測できる人は実はいない。ただできることはありとあらゆる情報と可能性を吟味して、「命」を守る努力をするということだ。放射能は様々な局面で「命」の脅威となりえる。私たちは生き抜かねばならない、そのためのささやかな助けとなればとこの作品を作った。
「内部被ばく」に関しては、低線量の放射線は安全である から始まってどんなに微量でも身体の中に入った放射性物質は危険である、まで異説、異論がこの世界には存在する。
それはまさしくグラデーションのような世界に見える。どうやったらこの「内部被ばくの時代」を私たちは生き抜くことができるか、最前線で格闘する4人の医師の声に耳を傾けた。
http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/
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9月 『シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~

時:9月15日(土)14時~
所:小川町立図書館大会議室
会費:200円(会場費として)予定 
保育あり エッコロ会員無料、員外500円/人

映画内容:
この映画は、ドイツ南西部、黒い森の中にある
小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チ
ェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネ
ルギー社会を子どもたちに」という想いから、
ドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでの軌跡を綴るドキュメンタリーです。
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/
事務連絡;大会議室 13~17:00 和室 13~16:00
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10月 『お米が食べられなる日』

時:10月9日(火)15時~
所:べりカフェ
会費:無料

映画内容:
日本のコメづくりはすでに大変な危機にさらされている。稲作農家の時給は、なんと179円(2007年)。製造業の14分の1であり、最低賃金を大きく下回っている。これでは後継者が就かず、生産者がどんどん高齢化していくのも無理はない。どうしてこんな事態になってしまったのか。いま、主食であるコメを輸入自由化したら、どうなるか? 本DVDでは、メキシコやタイの例が参考になる。主食が国際価格の変動で危機にさらされるのは、食糧安保の観点から見てもリスクが高すぎるといえる。今一度、TPP交渉参加を考え直すべきときではないか。TPP問題をめぐっては、自由貿易による経済的恩恵も語られるが、「汗水流して耕しながら何百年かかってきた田畑を、私らの時代で荒らしてはいかれない。お金ばかりではないのよ」(秋田湯沢市の米生産者)という農家の言葉もあるように、事は経済だけの問題ではないのだ。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2012/04/dvd-1c09.html
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11月 『ミツバチからのメッセージ』

時:11月13日(火)15時~
所:べりカフェ
会費:無料

映画内容:
自然生態系の破壊に猛威を振るい始めた新しい農薬=ネオニコチノイド系農薬散布後にミツバチの大量失踪が起きた現場からの緊急報告映像です。ネオニコチノイド系農薬とは、タバコなどに含まれているニコチンに似せた化学合成の農薬です。昆虫の神経系に影響を与えて殺してしまう農薬です。そして、ネオニコチノイド系農薬がミツバチや昆虫だけでなく人にも被害が及んでいるという報告があります。群馬県前橋市にある青山内科小児科医院の青山美子医師は、ネオニコチノイド系農薬散布直後に心臓の異常や手の振るえなどを訴える患者が年齢層をこえて増えることを報告しています。日本各地から報告されているネオニコチノイド系農薬散布後に起きたミツバチ大量失踪の現場や人間の健康被害の様子を訪ね、「実際に、農薬散布後、生き物たちがどのような状況になっているか」知りましょう。ブログ=http://blog.goo.ne.jp/mitubachisukue/
http://blog.goo.ne.jp/mitubachisukue/c/16914c378b78953c31992c09ea10d971
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12月 『核に蝕まれるマーシャル諸島~7200回の広島~』予定

時:12月11日(火)15時~
所:べりカフェ
会費:無料

映画内容:
米国は1946年7月、マーシャル諸島で原爆実験クロスロード作戦を開始して以降、13年間にビキニ、エニウェトクの2つの環礁で66回もの核実験をおこいました。7200回の広島とは、米国がマーシャル諸島でおこなった原水爆実験の総爆発威力が、広島に投下した原爆の威力を15トンとすると約7200発分にも相当するということ。その被害はいまなおマーシャル諸島の人びとの暮らしに影響を与えています。
http://www.tvac.or.jp/di/14198.html
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1月 『福島 六ヶ所 未来への伝言(仮題)』

時:1月15日(火)15時~
所:未定
会費:無料

映画内容:
http://www.rokkashomirai.com/
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2月  『フード・インク』

時:2月12日(火)
所:べりカフェ
会費:無料

映画内容:
http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/
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3月 『トンボがいなくなる日?』予定
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主催・原発のない未来の会&生活クラブ小川支部
問合せ:高橋 090-4453-6355 ogawamap@tubasa-u.com
原発のない未来の会 ブログ ⇒http://blog.goo.ne.jp/mamkr2012