8月8日はデグーの日＆こるろが危なかった

ご無沙汰してすみません。
本日8月8日はデグーの日です。
デグーの日についてはこちらをご参照下さい。
デグーの日

さてそんなデグーの日の前日我が家ではとても恐ろしい事が起きました。
朝からこるろの呼吸が口呼吸になり、苦しそうにしていました。

以前より奥歯が伸びて処置をしてもらったりで通院しており
つい先週の土曜にも診てもらったばかりだったのですが特に異常なしで
次回何かあればCTを撮って原因を突き止めましょうと言う事でした。
尋常ならぬ状況だったので暑さも落ち着く夕方最後の時間でCTの予約を入れてもらいました。

ところが検査中、こるろの呼吸が止まってしまい検査が中断となってしまいました。
CTは動くと撮れないので全身麻酔を行います。
小動物に麻酔はとても難しく、稀に麻酔から覚めないまま虹の橋を渡る仔も居るとは聞いていました。
初代のむう君はてんかん持ちだったので、麻酔が忌避となっており正確な診断が出来ず
随分と気を揉んだ事もあったので今回検査をする事によって
原因の究明と対策を立てる事が出来ると思ったのですが、…。
まさかの呼吸停止です。

幸い主治医の懸命の人工呼吸により、蘇生しましたが1分近く戻って来なかったようで
かなり危険な状態だったと聞きました。

検査結果は命が最優先事項なので、ごく僅かに側面から撮影出来た画像から推測するに
骨には異常なし（オドントーマの兆候は認められず）
鼻腔にはきちんと空気が通っており、膿も溜まっていないので蓄膿でもない。

考えられるのは写っていない部分に炎症などがあるのかも、でした。
悪い事は続くもので5月に処置した奥歯がまた伸びてきており、処置をするにも
二度と麻酔は使えなくなってしまったので、切るのは危険を伴うと言う事でした。
そのうち伸びて悪さをする事が分かっている奥歯をどうする事も出来ず
飼い主として力になってあげられない事のもどかしさと無力さを痛感しました。

今回は鼻腔の炎症を見込んで、抗生剤と消炎剤を処方されました。
それが効いてくれる事を願っています。
奥歯はどうしようか…。

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