マローさんの覚え書き

日記、感想、進化退化の記録。

にゃんたま吹雪と耳ダニ騒動

2009年12月24日 | ねこ
写真は今日の楓ちゃん。Perfumeのあーちゃんに似ている女の子。

さて、日曜日。朝ご飯を貰えなくて不満たらたらの吹雪をフリースの袋へイン。さらにキャリーに突っ込んで動物病院へ。

急な予約に快く応じて下さった先生にお礼申し上げ、手術が終わったらご連絡いただけるようにしていただきました。
戻って女の子たちにご飯をあげてもなんだか2匹とも静か。食べた後も大人しいもので、吹雪一匹で我が家がいかに賑やかだったかわかります。ダンスィのパワーってすげえなあ。
さて、お昼の1時すぎに病院から電話が来ました。無事手術は終了して麻酔から醒めたとのこと、去勢は簡単とはいえ一安心です。
しかし、しかし。
「吹雪ちゃんの耳が汚れているので、診たところ耳ダニがいました。麻酔の間に掃除して点耳薬を入れたのですが…。」
なんだってー!
「では、同居猫には居る可能性があるということですね。」
さくらは接触がないけど、楓は確実でしょう。
「今日5時にはお引き取りできますので、その時に楓ちゃんも診ましょう。」
うーむ。
楓の耳を見たところ、見える範囲はきれいなのですが、なにせ毛が長いので奥はいまひとつわかりません。
綿棒でもあんまり突っ込むと怖いので、見えるとこしか掃除していませんでした。

はたして午後5時、病院で先生に綿棒でぐりっと(適切な深さで)やってもらったら、黒い耳垢が。
「ああ、これは居ますね。」
スコープでも見てもらいます。ついでに見せてもらいましたが…。
うわ、これは。
黒い粒のなかに白くうごめく粒が。倍率が低くて助かりました。いやー、あんなんいたら痒いわ。
しかし楓ちゃん、結構平然としたもの。これは慣れ、かなぁ。
「やはり、実家でしょうか。」
吹雪と楓でこれくらい居て、しかも普通にしていたとなると、ずっと耳ダニは居たと考えられます。
「そうですね、ご実家でも確認していただいた方が良いかもしれません。」

楓の耳掃除と殺虫、点耳薬が終わったら、まだぼんやりした吹雪とご対面。毛を剃られたにゃんたま袋が赤く痛々しい。
摘出した睾丸を見せてもらいました(記念に持って帰る人がいるとのこと)が、みかんの種くらいでした。すまぬ、吹雪。
というわけで、無事に抗生物質と点耳薬を貰って帰途につきました。よかったよかった。

また週末、耳の検査に行きますが、吹雪も楓も元気いっぱいで食欲も普通です。おかげで投薬が大変ですが…。
ちなみに後日検査に行ったさくらは白。実家には連絡しましたが、どれくらい感染しているのやら。

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