どうも、皆さん
今日は僕が今ハマっている小説を紹介します
今僕が読んでいる小説は
この「精霊の守り人」を始めとする守り人、旅人シリーズです
第一作の「精霊の守り人」は２００６年の作品ですが
最近になってまた短編集として新刊が出て、現在
全１０巻あります
僕は今「神の守り人・上」を読んでおり
巻数でいう５巻に当たりますね
そしてこの作者の上橋菜穂子さんは
他にもＮＨＫアニメの「獣の奏者エリン」の原作
「獣の奏者」の作者でもあります
この守り人シリーズ、どういう内容かといいますと
いわばファンタジー小説
世界観のモデルは戦国時代、江戸時代初期の日本です
そして主人公は女性にして用心棒を稼業としている
短槍使いのバルサ
彼女はとある過去を背負い用心棒をしているのですが
年齢は３０という中々こういう小説では珍しいかんじがします
第一作ではバルサが異界の化け物の卵にとり憑かれた、新ヨゴ国の第二皇子チャグム
を救うため、あらゆる知恵と経験を振り絞り葛藤します
そしてもう一つ、守り人シリーズとは別に旅人シリーズがあり
そのシリーズでは第一作でバルサが救ったチャグムが主人公となり
自国と関係を持つ国々の難関に立ち向かっていきます
この二つのシリーズはつながっているところがあり、
旅人シリーズの第一作は全体の４巻にあたります
登場人物が皆知的で魅力があり、思いがけない策や人間関係に驚かされ
真相が見えていくにつれどんどん面白みが増していきます
実はこのシリーズ、一作目の「精霊の守り人」だけアニメ化されており
だいぶ前のものですが面白かったです
ただ小説に無い部分が殆どなので最初に小説を読むことをお勧めします
バルサの槍使いがめちゃくちゃかっこいいです
僕も早くシリーズ制覇して、「獣の奏者」も読んでみたいです
以上、下手な紹介でしたがこれで興味が湧いてくれればな、と思います
それでは Ｓｅｅ ｙｏｕ ａｇａｉｎ
