まきの歯科だより 

井尻の牧野歯科医院スタッフによるほのぼの便り

エスティック ダイレクトボンディング!!

2016-12-10 12:21:23 | 日記
院長です。

なんのことやら?ってタイトルですよね

保険治療で虫歯を削って白い詰め物をされたことがあると思います。

それを審美的(見た目がきれい)
さらに虫歯になりにくくする材料で行う治療です
ただし、自費治療です。

先日その講習会に行ってきました。


日々いろいろな材料や道具、理論がでて(消えていくものもありますが
歯科治療も進歩しています。

保険治療で使える材料では、上記の詰め物をすると、このように


どうしても、時間がたつと(早い方で半年程度、お口の環境により変わります)
変色し、端の部分から虫歯が再発することが多いです。
これは、歯と詰め物の吸水率の違いや、材料自体の色わけの少なさ、材料の脆弱性からおこります

これを、虫歯に強く、色の種類もたくさんある材料を使用し
また、治療自体も唾液が入らない環境下で時間をかけて歯の形を作りながら行うことによって

このように見た目もほとんど自分の歯のように、しかも長期に虫歯にならずに修復することができる治療です。

材料の選択のコツや、歯の形の作り方のコツをしっかり学んできました
下は僕が実習でこの治療を行った歯です


講師の先生にもよくできていると言っていただきました。
僕に合っている治療のようです


虫歯の大きさで1本2万5千~4万円しますが、上記のメリットを考えるととてもリーズナブルでよい治療と思えます。

興味のある方はスタッフにお気軽にお尋ねください
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