Make Up 情報 BLOG

株式会社メイクアップのオリジナルブランド「EIDOLON」と「VISION」に関する情報を中心にお届けします。

メイクアップ直販限定「フェラーリ512TR モディファイドカー」

2012年06月18日 | 新製品情報


弊社「EIDOLON(アイドロン)」のニューモデル、フェラーリ512TRの弊社直販限定「フェラーリ512TR モディファイドカー」を急遽20台限定で発売することになりました。弊社直販限定モデルは弊社青山ショールーム及びウェブショップのみで販売する限定モデルです。

アイドロンの「フェラーリ512TR」をベースに、ケーニッヒ・タイプのリアウイングを装着したモディファイドカー仕様という内容のモデルです。この直販限定512TRモディファイドカーはボディカラーがレッドで、エンジンフードもボディ同色のレッドで仕上げます。インテリアカラーもモディファイドカーらしくレッド基調とし、ホイールは512TR標準の星形ホイールとなります。お陰様で既に多数の御予約を頂いており、残り僅かとなっております!!!! ご入用の際はお早めにご注文下さいませ!!!!


 MUEM030:フェラーリ512TR モディファイドカー 《限定20台》
  予価 25,200円(税込) -ウェブショップで予約注文-

※ 上記リンク先(ウェブショップ)の他、弊社青山ショールーム店頭及びお電話でも御予約を承っております。


EIDOLON、VISION 製造/販売元
 株式会社メイクアップ
〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5
TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875
http://www.makeupcoltd.co.jp/

EIDOLON - Ferrari 458 GT2 ... レッド発売 !

2012年06月17日 | 新製品情報


弊社アイドロンのニューモデル「フェラーリ458GT2」のレッドを発売致しました。458イタリアをベースに純レーシングマシンへと生まれ変わった迫力のシルエットをお楽しみ下さい。






先般、当ブログ等でも公開したサンプルモデル画像は、実は訂正箇所が沢山ありました。ようやく正規のディテールを施したモデル画像をご覧頂けます。もちろん販売用モデルもこの画像と同様のディテールです。


■ ボンネットフードに大きく開けられたラジエター用エアアウトレットの奥にはエッチングパーツで再現した防護用メッシュを配置。そのメッシュの隙間からラジエター本体のディテールを見る事が出来ます。


■ リアウインドウを介して見る事が出来るエンジンルームのディテールでは、中央に鎮座するエアチャンバーやそこから伸びるダクトの他、各種補器類や各クーリングダクトなどを精密感のある仕上がりで再現しております。


■ スライドウィンドーはドライバー側(左側)のみに設けられたプレス仕様をイメージしてモデル化しました。弊社モデルはこの状態で正規ディテールです。片側だけのスライドウィンドーは458チャレンジのプレス仕様とテスト仕様(共に弊社モデル)も同様です。458チャレンジのプレス仕様とテスト仕様をリリースした際にスライドウィンドーの再現が片側だけであったことへのお問合せ(苦情?)が多数寄せられましたが、これらは片側だけの再現が正しいものとなります。


■ 実際のモデルでは分かり辛いコクピット廻りのディテールもエクステリアの再現に負けないくらい精密感溢れる作り込みを施しております。



EM215:フェラーリ 458 GT2
  EM215A:レッド 新発売 !!! -ウェブショップで購入-

 以下、順次発売予定です。
  EM215B:イエロー -ウェブショップで予約注文-
  EM215C:メタリックレッド -ウェブショップで予約注文-
  EM215D:ブラック -ウェブショップで予約注文-
  EM215E:ホワイト -ウェブショップで予約注文-
  EM215F:シルバー -ウェブショップで予約注文-
  EM215G:マットブラック -ウェブショップで予約注文-
  MUEM029:レッド/ブラック・ルーフ(限定20台) 予約完売致しました。

   ※ 希望小売価格:各¥27,825(税込)


EIDOLON、VISION 製造/販売元
 株式会社メイクアップ
〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5
TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875
http://www.makeupcoltd.co.jp/

EIDOLON - Koenig Countach ニューカラー発売 !!!

2012年06月15日 | 新製品情報


弊社アイドロン・ブランドのケーニッヒ・カウンタックに、新たにニューカラーモデルを追加、発売致しました。
主にカウンタックLP500Sをベースにモディファイが行われた車輛が多い(らしい)ケーニッヒ・カウンタック。モデル化にあたり調べて行くとボディパーツ違いで3タイプあることが判明し、アイドロンでは各々タイプ1、タイプ2、タイプ3とモデルの区分けの為に独自に命名しました。
今回新たに発売したニューカラー版はタイプ1、タイプ2、タイプ3各々1色ずつで、タイプ1はメタリックダークレッド、タイプ2はライトブルー(ベイビーブルー)、タイプ3はメタリックパープル(ランボ30)となります。
タイプ1のメタリックダークレッドは80年代当時の実車をイメージして再現したもので、ブーメラン型リアウイング装備です。タイプ2のライトブルーは現代のランボで使用されているカラーであるベイビーブルーでメタリック系ではなく完全なソリッドカラーです。ケーニッヒ・タイプのリアウイングにホイールをボディと同色にしたことでポップな印象を与えます。タイプ3のメタリックパープルはランボルギーニ社創立30周年記念車であるディアブロSE30で使用された特別色ランボ30で仕上げたモデルです。こちらもリアウイングはケーニッヒ・タイプで、ホイールはグロス(艶有り)のブラック仕上げです。

日本には全く入って来なかったと思われるケーニッヒ・カウンタック。カウンタックLP500Sがベースの車輛が多いということでキャブ・ターボでしょうから、一体どんな走りをしたのでしょう。というよりメンテナンスはさぞかし大変だったのではないでしょうか。日本では見掛ける事のないケーニッヒ・カウンタックですので、1/43スケールモデルでその存在を確認して下さい。


《追加ニューカラー 新発売》

 EM168A4:タイプ1(メタリックダークレッド)  -ウェブショップで購入-



 EM168B4:タイプ2(ライトブルー)  -ウェブショップで購入-



 EM168C4:タイプ3(メタリックパープル)  -ウェブショップで購入-



   ■ 希望小売価格 各 25,725円(税込)


EIDOLON、VISION 製造/販売元
 株式会社メイクアップ
〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5
TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875
http://www.makeupcoltd.co.jp/

1/43 MODEL CARS' WORLD 更新

2012年06月10日 | ニュース
フォトグラファー「奈良岡 忠」のWEBサイト
「1/43 MODEL CARS' WORLD」更新のお知らせ

プロの手によりメイクアップ製モデルカーの更なる魅力、そして1/43の域を超えた世界観を存分に表現しています。
毎月10日、20日、30日(1日)更新


http://modelcars-photo.com/
YouTube 動画

奈良岡忠氏撮影による今回のモデルは「EIDOLON(アイドロン)」のニューモデル「フェラーリ512TR」です。俯瞰で撮影されたカットではピニンファリーナによる独特のボディフォルムが良く分かります。
テスタロッサの後継車種として登場した512TRは3年余りのモデルスパンで僅か2,280台の生産台数という、現在のフェラーリと比較すると大変少ない生産台数のクルマでした。

当ブログのフェラーリ512TR関連記事はコチラ



EIDOLON、VISION 製造/販売元
 株式会社メイクアップ
〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5
TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875
http://www.makeupcoltd.co.jp/

EIDOLON - Lamborghini Countach LP400 Production Prototype

2012年06月09日 | 発売予定品情報


弊社ではアイドロン・ブランドより発売予定のモデルとして、ランボルギーニ・カウンタックLP400のシャーシーナンバー1120001、所謂プロダクションプロトタイプ(量産試作車)を誠意製作中です。ニューマスター製作により量産型カウンタックLP400とは異なるディテールを再現致します。

1971年にベルトーネのマルチェロ・ガンディーニ氏によってデザインされたオリジナルのLP500カウンタックの登場から、ボブ・ウォレス氏らによる幾多の走行テストを経てモディファイされた量産用カウンタックLP400のプロトタイプ。シャーシーナンバー1120001を持つこの個体はまず1972年に赤いボディのプロトタイプとして造られ、翌1973年のジュネーブ・ショーで一般に公開されました。この#1120001はその後も改良が続けられ、同年後半にはボディカラーをグリーンに塗り替え、1973年のパリ・サロンで再び一般に公開されました。その後、カウンタックLP400は1974年のジュネーブ・ショーで正式に量産車がデビューすることになります。#1120001は後にレストアが施されてランボルギーニ社のエントランスに展示されておりますが、細部のディテールは当時とは大きく異なっております。


 EM208:ランボルギーニ カウンタック LP400 プロダクション・プロトタイプ Ch.1120001 1972 (レッド)





 EM209:ランボルギーニ カウンタック LP400 プロダクション・プロトタイプ Ch.1120001 1973 (グリーン)





■ 同じ#1120001でも1972年時と1973年時では細部の意匠が異なっております。まずはノーズ。1972年型ではバンパー下のエアインテークが中央に配置され薄く幅広い。一方1973年型では左右に分割されほぼ量産型と同形状となります。また量産試作車ではボンネットフード後端がボディと面一ではなく段差が設けられております。(下写真では上が1972年型、下が1973年型です。)


■ 室内のディテールは量産型とは全く異なる部分。シート形状、ドア内張り等はこの量産試作車専用のディテール。実は1972年型と1973年型でも微妙にディテールが異なっています。更に1972年型と1973年型では室内のマテリアルが異なり、1972年型はブラックのバックスキン、1973年型ではブラウンのレザー(表革)が使用されていました。


■ 1973年型のルーフ後端には量産型と同じくスリット状のエア抜きが追加されています。しかし量産型のスリットが左右各5本ずつであるのに対し、1973年型量産試作車では左右各々4本ずつとなります。(下写真では上が1972年型、下が1973年型です。)


ボディ以外にも量産試作車では数々の専用ディテールが採用されています。一番有名な所ではサイドウインドウの分割で、量産車が「T」の字を横にしたような状態で分割されているのに対し、量産試作車では「L」の字を横にした形状になります。また量産試作車ではウインドウのモールが全てメッキモールとなります。更に1972年型ではワイパーの意匠も異なっており、2本のシングルアームワイパーがボディ中央を支点に逆ハの字に付けられるという非常に稀なディテールとなります。一方1973年型では量産車でも採用されるダブルアーム式となっております。
フロントのバンパーは量産試作車では非常に薄いモノが付けられており、色もブラックではなくシルバーでした。1972年型ではまだパッシングランプが装備されておらず、非常にクリーンな印象を与えております。
量産試作車で採用されたボディサイドのNASAダクト風エアインテークは量産車でもそのまま採用されますが、1972年型ではまだブラックアウトされておらずボディ同色のままとなっています。一方1973年型ではボディ側のみブラックアウトされますが、ドア側はまだボディカラーのままとなります。
リアのコンビネーションランプの意匠も量産車とは異なっており、ランプの廻りはメッキのモールで囲まれます。またコンビネーションランプ自体のデザインも量産車とは異なる物です。更に1972年型ではリアに付く「COUNTACH」のロゴ・デザインも異なっており、別体のエンブレムではなく白地でボディに直に書き込まれており字体も異なっております。
これらディテールはエッチングパーツ他で再現致します。発売はもう少し先ですが、カウンタックを語る上では外せない量産試作車モデル。ご期待下さい!


【メイクアップ・ウェブショップ リンク】
 EM208:1972年型(レッド)
 EM209:1973年型(グリーン)

※ 発売はもう少し先ですが弊社青山ショールームでは随時御予約を承っております !!!!



EIDOLON、VISION 製造/販売元
 株式会社メイクアップ
〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5
TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875
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