今日は「離婚届は月初に出しましょう」というオススメです。
私は3月30日という、年度末&月末に届けを出しましたが失敗しました。
年金・国保について「シマッタ」と思うことが。
どうせなら、4月に入ってから届け出せばよかったな~と思ってしまいました。
----------------------------------------
うちの離婚時の状況的は、こんな↓です。
・離婚時に同居している。
・妻は夫の扶養に入っていたため、国民健康保険と国民年金の手続きが必要。
----------------------------------------
この状況下で3月30日に離婚届を出すと、不利益があります。
国保・年金が「手続した日」ではなく、他の日付にヒモついて加入日が定められた上で
月末日での加入先に対して、月割で費用の請求があがるのです。
(どちらも月単位での加入状況を見ます。
よって、わずか1日の加入でも3月分の丸々1ヶ月額の請求が来てしまいます。)
①国民年金が3月30日(離婚日)から加入となり、3月分の請求が来る(15000円くらい)
②健康保険の喪失届(コレは夫の会社で手続きしてもらった日付)の日付が
30日、31日だった場合、国民健康保険は自動で喪失日からの継続となるため、3月分の請求が来る。
私は喪失届を3月31日にもらったため、3月分の請求が来てしまいます。
(所得によるけど、私は多分10000円くらいかな・・・)
2日ずれてたら、この2万5千円は不要だったと思うと悔しい限りです。
次回に生かさないと!
いやいや、次には生かしたくないです(笑)
もし、離婚で悩んでいるblog訪問者の方がいらっしゃれば、
頭の片隅においてくれたらイイナァと思います。
<ちょいメモ>
●国民健康保険
喪失届がある場合は、届けの日付からの国民健康保険への加入となります。
ずっと何の健康保険にも入っていない期間を経て加入手続きをする場合には、
勝手に過去2年にさかのぼって加入させられるそうです。
なので「医者に行かないし、しばらく手続きはいいか」と思っても、後々しっかり取られます。
※追記:そのうえ過去に遡った保険適用はされません。
保険料を払う気もなく過ごしていたならば、医者にも行ってないだろうし、行っていたとしても
領収書を取っている(領収書があれば加入後過去2年に遡った分の保険適用分は還付される)
とは思えないのですが、この強制タイムマシーンシステムはどうなのでしょうね…。
「2年分まとめてなんて払えないから」といって、ずっと加入できない人だっているかも。
このシステムからして、何て言うか「おやくしょ」風です。
●離婚時に同居してる場合
コレは超重要。
離婚届と同時に「住民異動届」を必ず出し、夫と世帯分離をすることです。
同一世帯のままにしておくと、前年度に夫に収入があり自分に収入がない場合、
夫の収入のせいで減額・減免対象から外れ保険料・年金額が高くなります。
ですので、離婚後自分で健康保険と年金を払う、という場合はご注意ください。
健康保険では世帯主に支払義務があり、国民年金には世帯主に連帯保証の義務があるので、
同居している夫に払ってもらうならそのままでもいいのかもしれませんが。
いやぁ、不動産登記に意識が向いてて、健康保険と年金はあまり調べていなかったんです。
そもそも、勤め始めてから離婚したほうがいいかなと思っていましたし、
「就職決まってから届けをだそう」と元夫にも言われていたので、最初は念頭になかった、というのもあります。
とはいえ、先週から公証役場へ行き、法務局へ行き、区役所へ行き…という
役所通いの頻度を考えると、働き始めていたら離婚すらできなかったんじゃないかと思います。
昨日と今日は、ちょっと外回りの営業マンになった気分で、
区役所~法務局~警察署~銀行~その他用事、と日中はずっとウロウロしていました。
結構おつかれモードです
でも今日はコナミに行くんだ~がんばらにゃ~
<愚痴コーナー>
長いんで、ここから読まなくていいです(笑)
しかし区役所にしても法務局にしても、職員がぬるい。
目の前にサービスを要求する人が現れたら、それは「お客様」です。
書類を受け取って処理するだけが仕事ではありません。目の前のお客様への対応も仕事のうちです。
お給料もらってるんですから。サービスの要求をするのは「人」です。
お給料は税金で賄われており、つまりはサービスを要求する人が支払っています。
過剰な要求をしようとは思いません。
他に何もできないなら、せめて笑顔で挨拶してください。
こちらが「こんにちは」と笑顔でいっても、返礼すらない職員もたまにいます。
なさけないですね。
役所はサービス業である、という認識をきっちり持って欲しいものです。
法務局の16時半までのパートタイムの相談担当さん。
16時25分から、お客様の目の前でかばんを取り出し、帰り支度をするのはやめましょう。
失礼ですよ、しかも業務時間内です。
そして、同上の相談担当さん。
昨日聞いたときには、不動産登記するときの登記識別情報は「原本つけてくれたら返却する」と言ってましたね。
今日窓口にいったら「返却できないから、コピー添付で。」と言われちゃいました。
窓口から1.5mの距離でお仕事してるのに、違うこと言わないでください…。
国民健康保険の窓口であった長谷○さん。
住民異動届について、特に説明もなく健康保険料の減免等に影響があるとか一言も聞けませんでした。
「送り先の住所が世帯主様の名前になりますけど、いいですか?」って、そんなことはどうでもいいんですよ。
そこしか確認されなかったら、それ以外は影響がないかと思っちゃいます。
おかげで2回も健康保険の手続きが発生しました。
面倒でしたよ、とっても。今日、手続き担当した女性スタッフの人の手も煩わせました。
いずれのお役所にも言えるのですが「ココとココ書いて」とかでいいならマシーンでいいです。
人として、状況に応じた心のこもった対応をお願いします。
ま、イラっとすることもあったけど忘れましょう。
私はそんなぬるい仕事はしたくないな、と反面教師にして気持ちを引き締めて行こうと思います。
私は3月30日という、年度末&月末に届けを出しましたが失敗しました。
年金・国保について「シマッタ」と思うことが。
どうせなら、4月に入ってから届け出せばよかったな~と思ってしまいました。
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うちの離婚時の状況的は、こんな↓です。
・離婚時に同居している。
・妻は夫の扶養に入っていたため、国民健康保険と国民年金の手続きが必要。
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この状況下で3月30日に離婚届を出すと、不利益があります。
国保・年金が「手続した日」ではなく、他の日付にヒモついて加入日が定められた上で
月末日での加入先に対して、月割で費用の請求があがるのです。
(どちらも月単位での加入状況を見ます。
よって、わずか1日の加入でも3月分の丸々1ヶ月額の請求が来てしまいます。)
①国民年金が3月30日(離婚日)から加入となり、3月分の請求が来る(15000円くらい)
②健康保険の喪失届(コレは夫の会社で手続きしてもらった日付)の日付が
30日、31日だった場合、国民健康保険は自動で喪失日からの継続となるため、3月分の請求が来る。
私は喪失届を3月31日にもらったため、3月分の請求が来てしまいます。
(所得によるけど、私は多分10000円くらいかな・・・)
2日ずれてたら、この2万5千円は不要だったと思うと悔しい限りです。
次回に生かさないと!
いやいや、次には生かしたくないです(笑)
もし、離婚で悩んでいるblog訪問者の方がいらっしゃれば、
頭の片隅においてくれたらイイナァと思います。
<ちょいメモ>
●国民健康保険
喪失届がある場合は、届けの日付からの国民健康保険への加入となります。
ずっと何の健康保険にも入っていない期間を経て加入手続きをする場合には、
勝手に過去2年にさかのぼって加入させられるそうです。
なので「医者に行かないし、しばらく手続きはいいか」と思っても、後々しっかり取られます。
※追記:そのうえ過去に遡った保険適用はされません。
保険料を払う気もなく過ごしていたならば、医者にも行ってないだろうし、行っていたとしても
領収書を取っている(
とは思えないのですが、この強制タイムマシーンシステムはどうなのでしょうね…。
「2年分まとめてなんて払えないから」といって、ずっと加入できない人だっているかも。
このシステムからして、何て言うか「おやくしょ」風です。
●離婚時に同居してる場合
コレは超重要。
離婚届と同時に「住民異動届」を必ず出し、夫と世帯分離をすることです。
同一世帯のままにしておくと、前年度に夫に収入があり自分に収入がない場合、
夫の収入のせいで減額・減免対象から外れ保険料・年金額が高くなります。
ですので、離婚後自分で健康保険と年金を払う、という場合はご注意ください。
健康保険では世帯主に支払義務があり、国民年金には世帯主に連帯保証の義務があるので、
同居している夫に払ってもらうならそのままでもいいのかもしれませんが。
いやぁ、不動産登記に意識が向いてて、健康保険と年金はあまり調べていなかったんです。
そもそも、勤め始めてから離婚したほうがいいかなと思っていましたし、
「就職決まってから届けをだそう」と元夫にも言われていたので、最初は念頭になかった、というのもあります。
とはいえ、先週から公証役場へ行き、法務局へ行き、区役所へ行き…という
役所通いの頻度を考えると、働き始めていたら離婚すらできなかったんじゃないかと思います。
昨日と今日は、ちょっと外回りの営業マンになった気分で、
区役所~法務局~警察署~銀行~その他用事、と日中はずっとウロウロしていました。
結構おつかれモードです
でも今日はコナミに行くんだ~がんばらにゃ~
<愚痴コーナー>
長いんで、ここから読まなくていいです(笑)
しかし区役所にしても法務局にしても、職員がぬるい。
目の前にサービスを要求する人が現れたら、それは「お客様」です。
書類を受け取って処理するだけが仕事ではありません。目の前のお客様への対応も仕事のうちです。
お給料もらってるんですから。サービスの要求をするのは「人」です。
お給料は税金で賄われており、つまりはサービスを要求する人が支払っています。
過剰な要求をしようとは思いません。
他に何もできないなら、せめて笑顔で挨拶してください。
こちらが「こんにちは」と笑顔でいっても、返礼すらない職員もたまにいます。
なさけないですね。
役所はサービス業である、という認識をきっちり持って欲しいものです。
法務局の16時半までのパートタイムの相談担当さん。
16時25分から、お客様の目の前でかばんを取り出し、帰り支度をするのはやめましょう。
失礼ですよ、しかも業務時間内です。
そして、同上の相談担当さん。
昨日聞いたときには、不動産登記するときの登記識別情報は「原本つけてくれたら返却する」と言ってましたね。
今日窓口にいったら「返却できないから、コピー添付で。」と言われちゃいました。
窓口から1.5mの距離でお仕事してるのに、違うこと言わないでください…。
国民健康保険の窓口であった長谷○さん。
住民異動届について、特に説明もなく健康保険料の減免等に影響があるとか一言も聞けませんでした。
「送り先の住所が世帯主様の名前になりますけど、いいですか?」って、そんなことはどうでもいいんですよ。
そこしか確認されなかったら、それ以外は影響がないかと思っちゃいます。
おかげで2回も健康保険の手続きが発生しました。
面倒でしたよ、とっても。今日、手続き担当した女性スタッフの人の手も煩わせました。
いずれのお役所にも言えるのですが「ココとココ書いて」とかでいいならマシーンでいいです。
人として、状況に応じた心のこもった対応をお願いします。
ま、イラっとすることもあったけど忘れましょう。
私はそんなぬるい仕事はしたくないな、と反面教師にして気持ちを引き締めて行こうと思います。
私も全く同じ状況でこれから離婚します。
危うく、月末に出すところでした。
住所も離婚届けと同時に異動します。
本当にありがとうございました。
頑張って残りの人生は素晴らしいものになるようにがんばります。
少しでも参考になったようで、よかったです。
これから楽しいことも、素敵なことも、まだまだいっぱい起きますよ!