サーバにコマンドで大量に設定することが2013年の秋以降結構あったのですが、これもその1つ。
DFSRの設定を大量にしました。
今回はコマンドのみの紹介です。
・グループ数は30程度。(サーバ拠点は物理的距離あり)
同一ドメイン下の1Server to 1Serverを1Groupにしました。
・スケジュールは曜日別、時間指定設定。
・レプリケーションの方向は片道。
・フォルダ数は5000以上。
※細かくセットするときは、/day:Monday から Sundayまで各1コマンドずつセット…。
色々やってみたのですが、週を通して設定できそうなオプションは見つからなかった。
※scheduleの後の16進数4つ区切りは、1文字15分を表していて0以外はレプリケーションが作動します。
(アルファベット設定によって使用するBandwidthが指定できます。
1=64kbps、2=128kbps、3=256kbps、と倍々にしていってください。)
②メンバー作成
dfsradmin member new /rgname:"Rgname123" /memname:server01
dfsradmin member new /rgname:"Rgname123" /memname:server02
③コネクション作成
dfsradmin conn new /rgname:"Rgname123" /SendMem:server01 /RecvMem:server02 /ConnEnabled:true
dfsradmin conn new /rgname:"Rgname123" /SendMem:server02 /RecvMem:server01 /ConnEnabled:true
④レプリケーションフォルダ作成
dfsradmin RF New /rgName:"Rgname123" /RfName:123456test
⑤各メンバーセット作成(プライマリ(IsPrimary:true)作成してから→IsPrimary:falseの作成順)
dfsradmin Membership Set /RgName:"Rgname123" /RfName:123456test /MemName:server01 /LocalPath:e:\dfs\123456test /MembershipEnabled:true /IsPrimary:true
dfsradmin Membership Set /RgName:"Rgname123" /RfName:123456test /MemName:server02 /LocalPath:d:\net\dfs\123456test /MembershipEnabled:true /IsPrimary:false
コマンドはExcel関数やマクロなどを活用して大量生成すれば問題ありません。
実行時に注意したいことがあるので、いくつか記載します。
1.実行順が大事。
グループ → メンバー → フォルダ → メンバーセット(Primary)→ メンバーセット(IsPrimary=Falseのほうです)
2.実行する場所によって処理速度が変わる
今回、1ファイルにコマンドをまとめて1サーバで実行したのですが、えらく時間がかかりましたwwww
(約12時間くらい …T田くんごめんね!)
拠点が4地点あるし、対象は多いし…アドレス問い合わせの途中でコケたのか、
うまく登録できないMembershipもいくつも発生し…(・_・;)
結局、3回くらい実行し直したら全部登録されたようで、うまくいきました。
「結果オーライ」とは言い難い(´・ω・`)
初めてとはいえ、コマンド実行の情報が少なかったとはいえ、腑に落ちない結果になってしまいました。
その実行後、いい方法を発見( ・∀・)
各メンバーの分は、そのメンバーサーバー上で流しちゃう。
という手が一番はやそうでした。
コマンドをサーバごとに、順番を正確に用意する必要はありますが、処理時間はとても早かったです。
(全量処理してないので憶測ですが、半分以下の時間で終了します。)
あとは同じグループを掴まないなら、パラレル実行しても問題ないはずなのでそこで時間短縮!
そのうちGUI画面も載せれるといいのですが
DFSRの設定を大量にしました。
今回はコマンドのみの紹介です。
・グループ数は30程度。(サーバ拠点は物理的距離あり)
同一ドメイン下の1Server to 1Serverを1Groupにしました。
・スケジュールは曜日別、時間指定設定。
・レプリケーションの方向は片道。
・フォルダ数は5000以上。
①グループ作成
dfsradmin RG New /rgname:[ReplicationGroupName]
dfsrAdmin RG Set Schedule custom /RGName:[ReplicationGroupName]
/day:Monday /schedule:FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,DDDD,DDDD,DDDD,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF
dfsrAdmin RG Set Schedule custom /RGName:[ReplicationGroupName]
/day:Tuesday /schedule:FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,DDDD,DDDD,DDDD,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF
(水曜以下、略)
dfsradmin RG New /rgname:[ReplicationGroupName]
dfsrAdmin RG Set Schedule custom /RGName:[ReplicationGroupName]
/day:Monday /schedule:FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,DDDD,DDDD,DDDD,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF
dfsrAdmin RG Set Schedule custom /RGName:[ReplicationGroupName]
/day:Tuesday /schedule:FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,0000,DDDD,DDDD,DDDD,FFFF,FFFF,FFFF,FFFF
(水曜以下、略)
※細かくセットするときは、/day:Monday から Sundayまで各1コマンドずつセット…。
色々やってみたのですが、週を通して設定できそうなオプションは見つからなかった。
※scheduleの後の16進数4つ区切りは、1文字15分を表していて0以外はレプリケーションが作動します。
(アルファベット設定によって使用するBandwidthが指定できます。
1=64kbps、2=128kbps、3=256kbps、と倍々にしていってください。)
②メンバー作成
dfsradmin member new /rgname:"Rgname123" /memname:server01
dfsradmin member new /rgname:"Rgname123" /memname:server02
③コネクション作成
dfsradmin conn new /rgname:"Rgname123" /SendMem:server01 /RecvMem:server02 /ConnEnabled:true
dfsradmin conn new /rgname:"Rgname123" /SendMem:server02 /RecvMem:server01 /ConnEnabled:true
④レプリケーションフォルダ作成
dfsradmin RF New /rgName:"Rgname123" /RfName:123456test
⑤各メンバーセット作成(プライマリ(IsPrimary:true)作成してから→IsPrimary:falseの作成順)
dfsradmin Membership Set /RgName:"Rgname123" /RfName:123456test /MemName:server01 /LocalPath:e:\dfs\123456test /MembershipEnabled:true /IsPrimary:true
dfsradmin Membership Set /RgName:"Rgname123" /RfName:123456test /MemName:server02 /LocalPath:d:\net\dfs\123456test /MembershipEnabled:true /IsPrimary:false
コマンドはExcel関数やマクロなどを活用して大量生成すれば問題ありません。
実行時に注意したいことがあるので、いくつか記載します。
1.実行順が大事。
グループ → メンバー → フォルダ → メンバーセット(Primary)→ メンバーセット(IsPrimary=Falseのほうです)
2.実行する場所によって処理速度が変わる
今回、1ファイルにコマンドをまとめて1サーバで実行したのですが、えらく時間がかかりましたwwww
(約12時間くらい …T田くんごめんね!)
拠点が4地点あるし、対象は多いし…アドレス問い合わせの途中でコケたのか、
うまく登録できないMembershipもいくつも発生し…(・_・;)
結局、3回くらい実行し直したら全部登録されたようで、うまくいきました。
「結果オーライ」とは言い難い(´・ω・`)
初めてとはいえ、コマンド実行の情報が少なかったとはいえ、腑に落ちない結果になってしまいました。
その実行後、いい方法を発見( ・∀・)
各メンバーの分は、そのメンバーサーバー上で流しちゃう。
という手が一番はやそうでした。
コマンドをサーバごとに、順番を正確に用意する必要はありますが、処理時間はとても早かったです。
(全量処理してないので憶測ですが、半分以下の時間で終了します。)
あとは同じグループを掴まないなら、パラレル実行しても問題ないはずなのでそこで時間短縮!
そのうちGUI画面も載せれるといいのですが
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます