少し前(とはいっても4月頃だったかな)に読んだ本。
唯川恵の本は、最近どれも似たり寄ったりでどうしても先が読めてしまうから
この本に対しても新刊でたまたま目に入ったから暇つぶし程度に、
と思って買った程度の気持ちしかなかった。
が!
あたしはもともと1度読んだ本なり、1度観た映画は続けて読んだり観たりすることは
基本的にナシな人です。
どうせストーリー覚えてるし、時間を空けた方が違った見方ができるから。
でも、この本に関しては、実に3回連続で読みました。
まぁ、2,3回目はだいぶ粗かったけどね。
ストーリーとしては、お決まりの恋愛モノかと思いきや
物語は主人公の31歳女性が5年間付き合った彼氏に突然フられるところからスタートする。
すぐには理解できない主人公を無視して、彼には新しい彼女ができていて・・・
そこからの主人公の心境の変化というのがテーマなわけなんだけど、
主人公の心理描写のリアリティたるや、すごすぎ
あたしは、基本的にフられてもズルズルと感情を引き摺ることはないタイプなので
ところどころ理解できないところもあったんだけど、
それでも主人公の思考や行動を見ていると、ついハッとさせられる箇所は多々あった。
唯川恵の本は、最近どれも似たり寄ったりでどうしても先が読めてしまうから
この本に対しても新刊でたまたま目に入ったから暇つぶし程度に、
と思って買った程度の気持ちしかなかった。
が!
あたしはもともと1度読んだ本なり、1度観た映画は続けて読んだり観たりすることは
基本的にナシな人です。
どうせストーリー覚えてるし、時間を空けた方が違った見方ができるから。
でも、この本に関しては、実に3回連続で読みました。
まぁ、2,3回目はだいぶ粗かったけどね。
ストーリーとしては、お決まりの恋愛モノかと思いきや
物語は主人公の31歳女性が5年間付き合った彼氏に突然フられるところからスタートする。
すぐには理解できない主人公を無視して、彼には新しい彼女ができていて・・・
そこからの主人公の心境の変化というのがテーマなわけなんだけど、
主人公の心理描写のリアリティたるや、すごすぎ
あたしは、基本的にフられてもズルズルと感情を引き摺ることはないタイプなので
ところどころ理解できないところもあったんだけど、
それでも主人公の思考や行動を見ていると、ついハッとさせられる箇所は多々あった。