帰ってきた まほまほアンダー・バーネット

本当は心に秘めておくべきどうでもいい事を発散するためのどうでもいいブログが復活したブログ

・今、目の前にある危機について

2005年03月31日 01時11分32秒 | Weblog
 いきなり現実に引き戻されると、なかなか辛いですね。
 ここ一週間あまり、のんべんだらりんと過ごして、現実を忘れていたので、今日は学校にいっていろいろと思いました。
 どうやら自分が目指している道は、人よりほんのちょっとだけ険しいのかも知れません。
 まぁ、世の中に楽して生きていける人なんて、ほんのちょっとしか居ないし、僕みたいに中流以下の家の人は、なおさらなわけです。

 僕は一度しかない人生なんだから、好きなことやりたいと思うタイプの人です。
 だれもが思う事でしょうが、これ、実は僕くらいの年になると、重たく圧し掛かってくるわけですよ。
 後先考えなければ好きなことできるのでしょうが、親の期待とか小難しい事を考えると、お金を家に入れなくちゃなとか、定職について安心させてあげなくちゃな、とか思ったらそんな事やってられないんですよ。
 大した才能もなく、財力も無い人間は、一度しかない人生とやらを漠然と生きなくちゃいけないんですかね。
 まぁ、なんの努力もしないで、思うのは駄目駄目なんですが、正真正銘の駄目人間としてはそんなつまらない事を日々考えているのです。

 こんなに駄目人間なのに、なんで机の引出しから、あいつは出てこないんだろう。
 答えはきっと、未来に僕の血が流れないからな気がしてなりません。
 結婚して子供がいて、自分の血を100年も200年も残せた時点で、あの人は、ぜんぜん駄目人間じゃないと思うのですが・・・。

 ちなみに、世間一般では、いまの僕の事を鬱病とか言うのですかね。
 鬱は死に至る病です。
 虫歯も死に至るので、死なない病気の方が少ないとはいえ、生死がすぐそこにあるからこそ、陰々滅々とした事ばかり考えてしまうのですかね。

 こんな事をしていても無常にも時は過ぎていくわけです。
 どうか、これを見ている皆様は、僕のようにならないようにお気をつけください。

・フジテレビジョンに関する若干の考察について

2005年03月29日 12時09分53秒 | Weblog
堀江社長も見て…草なぎ剛が新ドラマの制作発表 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

 NHKは僕たちのお金をちょっとだけ私用に使いつつ、真面目で正しく、知識と娯楽を伝えてくれるところ。
 日テレは田舎っぽい雰囲気の残る、巨人中心のスポーツを伝えてくれるところ。
 TBSは庶民的で目立たないけれど、落ち着いた番組を伝えてくれるところ。
 フジTVは世の勘違いオピニオンリーダーを育てる、王道バラエティーとドラマを伝えてくれるところ。
 TV朝日は本当に面白いバラエティと、しつこい程のスポーツ報道を伝えてくれるところ。
 TV東京は我関せずとばかりに視聴率戦争から離脱して、質の良いドラマとアニメを伝えてくれるところ。
 僕には漠然とテレビ局に感じている色があるのですが、今回の騒動を経済的な問題は置いておいて、TV的な見地から考えてみたいと思います。

 今回は、まるで潤んだ瞳の小型犬が借金取り立ての最に、主人が居留守をしているのを教えるように吼えたような感じです。

 こんなに自分の事で笑いを取るチャンスなのに、なんで平成教育予備校から降ろしたのでしょうか。
 楽しくなくちゃテレビじゃないなら、いまのフジはテレビじゃないようです。
 デブで売れているタレントが、大食いを拒否するかのような現状です。
 所詮は視聴率を稼ぐために、有名芸人をじゃんじゃん起用して、愚かな視聴者を騙すだけのテレビ局だったのでしょうか。

 そしてどうやら今度は、
 視聴率を稼ぐ有名芸能人を使って、愚かな視聴者の心理に、自らの正義の為にその悪を批判する番組を作るようですね。
 
 巨大放送局を敵にまわすのは並みの芸能人には出来ないので、見ている人は騙されがちですが、当事者じゃない僕たちだからこそ、これを冷静に見ていくべきだと思います。
 というか日本人には判官贔屓と言う言葉のように、弱者を応援する粋な気質があるので、このままだと僕はフジが嫌いになります。

・でろり一人旅について

2005年03月29日 03時00分06秒 | Weblog
 ここのところ、皆さん就職活動やら、マビノギやらで、Roでは寂しい日々を送っています。
 あともう1歩で僕のプリも発光して心置きなく就職活動ができるのですが、後1歩が大きいですね。

 さて、今日も御多分に漏れず、一人ぼっちになってしまったので、ぶらぶらと旅に出てみました。
 今日の旅先はコモドです。
 悪名高きコモドパッチによって実装されたこの街ですが、やはり首都から遠いこともあり、独特の雰囲気をもっているとはいえ、比較的人の少ない場所です。
 一時間ほど、何の気なしに歩いていて気づいたのですが、波打ち際の砂浜や、小さな小屋の置くの方にいくと、かなり多く♂♀ペアで座ってらっしゃる方々が居ます。
 たしかに、暗いなかに輝く蛍光色がいい感じのムードを漂わせていて、カップルには丁度いい場所ですね。
 そう遠くない未来、新婚旅行地ジャワイが実装されるそうですが、それを前にして、南国の夜のアバンチュールを体験なさっているようです。

 リアルでもネットでも一人者の僕には、うらやましい世界ですね。
 まぁ、かといって、枝を折ると言うわけでもなく、SSを取るというわけでもなく、すぐその場を後にして、ぶらぶらしていました。
 この街のNPCの人たちはジュノーの時とは違って、全体で魔女と戦った過去の物語を思い浮かばせるような話が多く、プチイベントなども含めて、それなりに暇が潰せて、いい場所だと思います。
 BGMもよいですし、ギルドの隠れ家はこういう場所に作りたいですね。

 僕は父親の趣味に付き合って、リアルで何度も南国の島国へ行ったことがあるのですが、あの何とも言えない、もわもわとした開放感や、ちょっと遅くまで外でぶらぶらするような感じを思い出してきました。
 まぁ、実際は結構疲れる話なのですが、なんだかまた行って見たくなりましたとさ。
 
 僕の隣に座ってくれる方、お待ちしております。


 あ、そういえば、また南の方で地震があったみたいです。
 ラジオから流れてきた臨時ニュースに、現実感のない驚きを覚えつつ今日はこの辺で。


・Absolute Territory について

2005年03月28日 17時45分54秒 | Weblog
 ATフィールドは正確には、Absolute Terrorだったような気もしますが、言葉の意味は同じです。
 人は誰しも、絶対的に侵入不可侵な心の壁を持っているものです。

 そんなわけで、まぁこれからしようとする話は、生涯誰にも触れさせることなく、お墓まで持って行こうと思いましたが、いい機会なので少しだけ開いて見たいと思います。
 もっとも、ブログにすることでそろそろこの荷物を昇華しようとしているのかも知れませんが・・・。

  さて、突然ですがここで問題です。
 『映画、魔女の宅急便で、ヒロイン・キキが空を飛べなくなりますが、何故でしょう。』

 僕は、それの後でこの答えがわかりました。
 分かったと言うより、共感しました。実感しました。開眼しました。目の前の霧が消えていきました。
 
 現在ではこんな、ちゃらんぽらんな生き方をしていますが、僕はその後の道を間違えてしまいまったようです。
 いえ、多くの人が生き方の中心に持ってくるそれとは違う道を歩き出したのです。
 叶う事なら今後すべての人が、それの後で、自らの目前を真摯に臨み、自分に正しい道を選ばれることを望みます。


 先の「まほらば(小島あきら・スクウェアエニックス)」で語られた言葉を引用して最後にいたしましょう。
「私が青春をギセイにしてイるよウに見えルのだとシたら、私はそう見えル分だケ充実した愉悦の時を過ごシているのデス。」
「私はソんな心から熱中でキル物に出会えたコト嬉シく思っテいるのデス、ただソれが人と違っテいたダケの話・・・。」

・気づいてしまった真実について

2005年03月28日 03時19分10秒 | Weblog
 あの~
 このブログのタイトルなんですが、ついさっきまで「まほあほアンダー・バーネット」ってなってたんですけど・・・
 これ「まほまほ~」の間違いです。

 本当にアホだなぁとか思いつつ、ちょっと笑えました。
 で、ブックマークを張られている皆様、設定を変更しておいてくださいませ。

↑は、僕のアホ画像。(背景は気にしないでください)

・まほらばついて

2005年03月28日 03時16分56秒 | Weblog
 アニメを見ていて、ヒロインの声が横山智佐さんかと思いましたが、公式HPで調べたところ違うようですね。
 もう僕の耳も声優界を離れて幾年月、錆びついてきたのでしょう。
 あの、なんともいえない鼻発音がそっくりだとか思うのですが、かないみかとこおろぎさとみの区別のついたあの日の僕にはもう顔向けできません。
 
 さて、まほらばです。
 あの会社の本です。
 いい会社です。

 このタイトル、たまに「まぶらほ」と間違える方が居るのですが、同じ言葉をペンネームに持つ僕としては黙っては居られません。
 ああ、まだ広く知られていないのが残念なのですが、僕のPNは「新城 望」と書いて「あらき まほし」と読みます。
 読まないけれど、読みます。読んでください。
 この「まほし」には願望の意味があるので、「まほらば」は望ましい場所、鳴滝荘を意味するのでしょうかね。
 まぁ、読者が作者の秘めた思いを勝手に考えるのは良くないのですが、とりあえずそういった覚え方をしてください。

 しかしアニメはともかく、この漫画は面白いです。
 専門生がアパートにやってきて幼馴染と再会して、賑やかな同居人がいて、なんかラブラブ?
 予備校生が、女子寮にやってきて、小さい頃約束した子と再会して、賑やかな同居人がいて、なんかラブラブ?
 その辺は考えないのがBetterですね。
 むしろ講談社の方が連載開始時期が早いので、エニックスの方が二番煎じなのですが、これは苦くもなく、むしろ一回目に入れたお茶よりも、味わい深くてしっとりしてて、味はいいと思います。

 なんだか平面で、漫画チックな絵だなぁと思われる方もござりましょうが、それも味だと心に留めて物語を読み通せば、自然と作者の強いメッセージが読み取れて、やさしい気持ちに成れると思います。
 随所に散りばめられた、キャラクターの口を通じて語られる、読者の心にまで届く言葉は、すべてのマイナスを振り切ってしまうだけの力が有ると僕は思いました。

 実はエニックス作品には、この手のメジャーじゃないけれど、ひっそりしっとりした秀作が多いのですが、無駄にメディア展開したりすることで、味が雑になっていく事も多々有り残念です。
 ちゃんとメディアミックスに耐えうる作品もあるのですから、その見分けと判断は、もう我々読者が決めなくてはならないのかもしれません。
 まぁ何年か前からは、売れる事だけを前提としたような駄作も転がってはおりますが、コミック専門のオタクとしては、この会社の行く末を傍観するだけでも十分意味のあるオタク道に成り得ると思ったりもします。

・さぶちゃん亭襲撃作戦の全貌と戦果について

2005年03月28日 02時22分04秒 | Weblog
 すでに2本の携帯によるブログで提示した内容を含みつつ、その全貌をまとめます。

 作戦はすでに1週間以上も前から計画されていた。
 内容は、東京の毒に犯された愚かな田舎者に、せめてもの暖かな時を過ごさせるというものである。
 一部地域ではこれをサプライズパーティと言う。

 作戦当日、前夜からRoをしていた僕が起床したのは1045。
 作戦決行予定時刻まであと5時間を切っていたので、春麗らかな日差しに誘われ、一路葛西へと向かう。
 1515さぶちゃん亭前到着。
 別働していた椎ちゃん、兄さん、ベホさんと合流し、正式にサブちゃんのアポを取っている椎ちゃんが進入を試みる。
 表向きは諸事情により破壊されたサブちゃんのPCを、その手の知識と技術を持つ椎ちゃんが直しに行くというものであり、ここまでは何らサプライズ的な要素は無い。
 
 しかし、我々はサブちゃんからの思いもよらぬサプライズを与えられる事となる。
 なんと彼は家を留守にし、何処かへ消えていたのである。
 PCが壊れ、就職活動もままならないゆえ、せっかくの休日を犠牲にしてまで参上した椎ちゃんの誠意を土足で踏みにじる彼の行動に、我々は怒りを覚えたが、目の前にある怒りの捌け口に、意図せずも口元が緩んだ。
 携帯電話もつながらない彼の行動に、我々は口々に、「すでに孤独死している」、「借金取りに居留守を使っている」等の憶測が飛ぶが、約30分後彼の電話がつながり、のんべんだらりんと彼は現れると、部屋を片付けると言って上に不思議な記号が小さく書かれたドアは再び堅く閉ざされた。
 椎ちゃんばかりか、影に隠れる我々をいくら待たせれば気が済むのだろうか、しばらくして、ようやく椎ちゃんがセントラルドグマへの侵入が許可された。

 椎ちゃんが入り、しばらくすると作戦決行の合図が鳴り、兄さんが突入する。
 そしてそれに続き間を取って、僕が入ると、そこには狭く、陰々とした部屋が広がっていた。
 椎ちゃんに続く兄さんの予期せぬ訪問に、驚く声が聞こえ、それに続く僕の登場で彼は、お笑い芸人として十分においしいリアクションを取れて幸せそうであった。
 そしてそれに止めを刺すかのごとくベホさんの登場で、彼は膝から落ちる事となる。

 部屋を物色する僕を盛んに牽制する彼に、一抹の期待と不安を感じつつも、PCは椎ちゃんの力ですぐ回復した。
 しかし、どうやら見られたくないものをぶち込んだと思われる浴室への進入は一切拒んでいた。

 どうやら我々がパパラッチと呼ばれる程の盗撮技術と無言の連携を持っている事を、彼はまだ知らなかったようだ。
   
 その後なんだかんだあったが、満足したのでわずか数時間の滞在で、我々は帰路についた。

・春の陽射しに誘われた事について

2005年03月27日 15時39分23秒 | Weblog
このブログを昼間から更新するのも珍しいのですが、春の陽射しに誘われて、久方ぶりに外の世界に触れようとしております。
というわけで、これは携帯更新です。
そもそも、思いを直ぐ表現したい質なので、ちまちまダイアルボタンを押す事自体、嫌いなのですが、今日は大変暇を持て余しているので、このような形と相成りました。何故、外にいるのに暇かと申しますと、只今無駄に電車に乗っている最中なのです。

さて、季節の挨拶はこのへんにしまして、本日の目的地は葛西です。
期せずして、直ぐ近くでは春の祭典が行われていますが、まったくそれとは関係ありませんで、正しい知識も対策もなくアングラサイトに入り浸ってPCに深刻な損害を与えてしまった友人の家に行くという仕事なのです。
噂によると、いつ夕方のニュース番組に出てもおかしくない様な散らかりかたをしているとの事とで、今から楽しみです。

・イスについて

2005年03月27日 03時28分03秒 | Weblog

 僕が今座っているイスは、三万五千円もするちょっと高級品です。
 普段漫画を買うくらいの消費しかしない為、半年に一度位のペースでこのような物を購入してストレスを発散します。
 まぁ、最近はRo内で大きな買い物をするだけでも、似たような効果を得られるので、引きこもりの症状は悪化の一途をたどりそうなのですが・・・。

 このイスと僕との出会いは、僕のバイト先、大学のPCオープンルームでした。
 ここでは何気なく置かれているイスなのですが、これがまた実に使い勝手がよく、ちょうどイスが壊れてしまい、買い換えようと思っていた僕の目に映ったわけです。
 しかし、実際こんな高いイスを目の前にすると、買うのがためらわれるわけです。
 個人的な希望としては、1万程度でリクライニングが出来ればいいなと漠然と考えていたのですが、意外とその値段ではリクライニング出来るイスは売っておらず、そもそも1万円でイスを買うという時点で選択肢はほとんどなくなってしまっていたようです。
 
 あれこれ悩んで時は過ぎ、ふとした会話の弾みからバイト中、友達の椎ちゃんに、今君が座ってるイス、いくらだかわかる? と聞いたら、10000円との反応。
 まぁ、イスなんてそれくらい買えると思うのが世間の常識のようです。
 しかし、一般的な世間に類さない銚子という地に生まれ住む椎ちゃんは、後日そのイスを購入すると表明。
 
 僕はその、良き物は多少高くとも買うべきだという異世界の心意気に惚れ、バイトのボーナスをつぎ込んでそのイスを買いましたとさ。


 そんなイスがつい今しがた、壊れました。 リクライニングしすぎて止まりません。
 享年2ヶ月・・・・・。
 元々、背筋は異常な数字をたたき出してきた僕ですが、原因は不明です。
 全く関係のない話ですが、そろそろダイエットをしようかなとか思いました。