にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

ライプツィヒ②

実は昨日から、ゲーテでもニーチェでも森鴎外センセイにも全く関係なく、御三方にはこの上なく申し訳ないのですが

市内に3つある路面電車車両基地を巡っています。
(*´ω`*)
 
 
コドモの目当てがこのタトラ(どうしても覚えられないこの名前)。

旧東ドイツ時代の車両らしいです。
ライプツィヒでは普通に走ってるのかと思ったのですが現行車両は新型だけ。
 
 
なのでそれを見るためには保存されている車両基地までこないといけないんです
⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾。
 

まあああ それにしてもアヤシイアジア人ですね(ㆁωㆁ)。
 
 
 
そんな我々ですが、鉄オタ的行動だけでなく、ちゃんと芸術文化的な観光もしたのです。
 

「音楽の父」バッハがお亡くなりになるまで27年間を過ごしたここライプツィヒ。


 
バッハが音楽監督をつとめていた聖トーマス教会を訪れました。


12世紀からこの教会の原型は存在していたとか。堂々たる存在感です。
 


バッハが演奏していたオルガンも残っているなんて。
じーーーーん(。ノω\。)。
カンドーしかない。
 
 


ここに眠っておられる....らしい。
しっかりお参りしました。
 
 
ステンドグラス中央部にも
バッハさん。
キレイですねえ。

ピアノがんばります( ´◡‿ゝ◡`)。
バッハの曲難しいけどまた挑戦します。
まずはいいピアノ見つかりますように。

 
 
お昼はその教会からすぐのビアハウスへ。

その名も
「トーマス教会横の醸造所」
Brauhaus an der Thomaskirche
 
 

コースター。配色がデザインが素敵。
 
 
麦芽の説明などありまして

本気度が感じられます。
 
 
店内すごい活気です。

ライプツィヒの珍しいビール「ゴーゼ」というのを試したくて来たのですが残念ながらなかった( ≧Д≦)。
 
 
ゴーゼは製造過程で塩を加えたりコリアンダーで風味づけしたり乳酸菌で発酵させたりするとかとか!
もう気になってしょうがないじゃないですかー。
でもここでは飲めないー!
 
 
仕方ないね。
なのでちょっとでも新境地を開きたくて今までピルスナーばかり飲んでましたが、お店のおじさんの勢いに押されるがまま
 
「Shwarz beer シュバルツビアー」を注文してみました。
 
でも実は「Weiß beer ヴァイスビアー(白ビール)」と勘違いしていたのです(@_@)。

てっきり白いビールが来ると思ったら
(༎ຶ ෴ ༎ຶ)うへええ。
 
 
シュバルツ:shwarz はドイツ語で「黒」なのだ!でもどうしてもこの単語、「黒」に結びつかない。
なんで?私だけ?
 
 
ピルスナーとはこの色の違い!

でもですね。
思ってた甘い苦い重い黒ビールとはちがったのです。
 
 
意外にアッサリスッキリ。
それでいて香ばしい感はしっかりあり、ほーんのり甘く....うん?(☉。☉)!
美味しいかも~。

マルガリータも注文してまして、「ビール屋のピザだったら冷凍をチンして出すんだろうな」とか
期待値低かったのですがどうしてどうして。なかなかの美味しさです。ちゃんと窯で焼いてました。
 
 
 
さてそんなこんなで、ゴーゼビールを試せずに後ろ髪ひかれっぱなしなのですが
それは次回のお楽しみということで,ライプツィヒを去ります。

お天気はあいにくでしたが内容の濃い2日間でした。また来るぞー!
ビールよく飲んだどー!
 
 
ベルリンでは明日からまたスーパーが閉まるのでパパッと急いで買い出し。

ライプツィヒ1日目の,ベトナム人アジア料理が美味しかったので今晩はカオマンガイにしました。香り米が美味しい〜〜。
 
 
コドモおすすめのタイ🇹🇭演歌をBGMにライプツィヒ振り返り話に花を咲かせての晩餐。
もうここはベルリンなのかバンコクなのか京都なのかハノイなのかライプツィヒなのかわからないw。
脳の情報処理能力が著しく低下してきましたw。
 
 
早く脳を休めましょう。
明日は大晦日ですねえ。ちっともそんな感じしないけど(「`・ω・)「。
 
2021年が終わるのか〜シミジミ。
 
 


 
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