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一口馬主生活の喜怒哀楽

心配な3歳馬達

2017-06-01 21:41:34 | 一口馬主
早期始動の2歳馬達の陰には、心配な3歳馬達がいます。

中でも、特に心配な3歳馬達を纏めてみました。
(心配度が大きい順ですw


キスミーダーリン(キャロット)
 昨年の9月半ばに天栄への移動が伝えられるも、直後の更新で
 「トモの跛行」で移動は白紙に。
 当初は「筋肉痛」と言われるも、その後は症状が改善されず、
 ようやく坂路でハロン14~16秒まで来たところ。
 ゲート試験も合格していないので、本当に心配です。

レッドオリアナ(東サラ)
 昨年末に美浦TCに入厩し、1月にデビュー予定が出たものの、
 追い切りで骨折を発症し、社台ファームに逆戻り。
 今現在でもトレッドミル調整で騎乗運動が出来ておらず、心配です。

リオノキセキ(シルク)
 体質が弱く、2歳時から乗り込んでは頓挫の連続で、怖々の調整。
 5月26日、ようやく美浦の堀厩舎に入厩しました。
 が、今日の更新で「エコー検査を行ったところ外側の繫靭帯に広い範囲に
 わたって炎症があることを確認」と。
 ジワジワ進めるようですが、ほとんど厳しいと思います。

パールズシャイン(シルク)
 昨年12月の阪神・芝1800m戦でデビューし、3着。
 その後、2戦目直前の追い切りで骨折を発症。
 現在はNF空港でハロン16~17秒を乗っている段階。
 中央の未勝利戦に間に合うのか、微妙~なラインですが、
 間に合えば、素質でクリアしてくれる筈。  何とかこのまま順調に。

メッサーマイスター(GITC)
 3月5日に阪神・ダ1400m戦でデビューするも良いところなく13着。
 その後、北海道へ戻され、3月17日にノド鳴りの手術を。
 ようやく、5月31日に栗東TCに帰厩しました。
 ノド鳴りの手術をして走りが変わってくれることを祈るのみ。

ヘヴントゥナイト(社台RH)
 デビューから4着→10着→4着→9着の戦績。
 5月5日に一旦、美浦へ帰厩するも、蹄や右前の球節に反応を見せ、
 山元TCに逆戻り。  とりあえず、軽めに乗って様子見中。
 やはり「ソブリン」なのか…。

ステッドファスト(キャロット)
 4月16日にようやくデビューし2戦するも、17着→13着。
 ここからの大幅な変わり身が見込めるかどうか、自信ないです。(泣)
 放牧から戻って来て動きが良くなったと言われていますが、どこまで変われるか?

レーヴルシード(キャロット)
 27日の京都・芝1800m戦で待望のデビューを迎えるも11着。
 こちらは一度叩いて変わり身が見込めそうな感じですけれど、どうかな?
 とりあえず、一旦、リフレッシュ放牧に出されました。

キラーコンテンツ(シルク)
 一旦、3月4日のデビュー予定が出るも、ソエの為、NFしがらきへ。
 その後、一進一退状態でようやく4月28日に栗東TCに帰厩。
 6月11日の阪神・芝1600m戦に福永騎手でデビュー予定。
 既走馬相手ですが、良いレースを見せて欲しいです。


3歳世代はここ数年で稀にみる程、順調さを欠いた世代。
未出走馬と未勝利馬がまだ17頭もいて、頭が痛いです。
何とか1頭でも多く、勝ち上がって欲しいものですね。
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